第4回石川県総合模試でした | ミスターさんのブログ | 金沢市にある泉塾の塾長

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昨日は第4回石川県総合模試で、4,300名程の中学3生が受験しました。ちょうど、英検の2時面接のA日程と重なり、模試を受験できなかった人も多いようです。

 

そうすると、来年度も同じ日程になった場合は模試を受験できない人も出てくることになるから、現中2生は何としても1月の第3回又は、来年度の第1回目も英検で3級以上を取得しておく必要がありますね。

 

現中2生はこういう事も考慮しながら、今から受験準備をしておく必要があるね。

 

国語は漢字と文法・語句だけで20点あるから、ここはしっかりと取りこぼしなく取らないといけない。検定試験取得と一石二鳥で、漢字検定3級の勉強で補うのが効果的勉強法だ。

 

理科の大問5問2は、光の通り道を作図する問題。「…補助線は点線…」という指定があったため、戸惑った人が多くいたようだ。出題文言をちょっと変えるだけで難しく感じる典型的問題だった。でも、根本は変わらないから練習した通りに作図したら得点できた問題だ。

 

社会では、憲法改正についての出題があった。昨年度から選挙権の年齢が下げられたこともあり、この辺りの公民分野は入試でも出題されそうだから、しっかりと覚えておきたい。

 

数学は大問1,2で43点も配点がある。難問を解くのに時間をかけるより、ここでしっかりと得点することが、偏差値を上げ入試本番で確実に得点するポイントとなる。

大問1(5)の資料の整理は、平均、中央値(メジアン)、最頻値(モード)など、語句の意味をしっかりと捉えていないと解けない問題だ。

資料の整理は、全国的にも出題頻度が高くなっているから、ここでしっかりと勉強しいておく必要がある。

 

今週には統一・総合テストがあるから、今回の模試をそのリハーサルだと思って、必ず全部の問題の解き直しをしておく必要がありますね。

 

 

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