極めて遠く、限りなく近い世界

極めて遠く、限りなく近い世界

霊感やスピリチュアルな知識が全くなかった私が今までの人生で体験してきた人には話せないちょっと不思議な出来事を書いていく日記
信じる信じないはあなた次第…

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最近やたらと変な夢ばかり見ます。

起きた後やたら疲れる系の不思議な仕事の夢とか幽体離脱?的な夢とか…。

まとめてはいるのですがなかなか文章にする時間がとれない。

 

とりあえず直近の中で気になった夢を一件文章にしておきます。

ここを読んでおられるような方なら何かお気づきの点がある…やも。

 

気になった…といっても途中で飛んでいる部分も多く、部分的な話にはなるのですが。

 

その日の夢で、私は何かの用事、もしくは仕事で山奥の綺麗な岩場のようなところに来ていました。

大きな溝か穴のようなものを掘っている人たちがいて、何を作っているんだろう? とか思いながら通り過ぎました。

 

さらにそこからかなり移動していた覚えがあるのですがうろ覚えです。

ただ、途中で強烈に記憶に残っているのが…。

 

逃げ回っている人たちを追いかけている人たちがいて、人だったのかどうかはあまり自信がありませんが、次々捕まっていました。

捕まった人たちは…ちょっとここには書けないくらい酷い目に遭っていました

 

うわー…かわいそう…と思ったのですが、私には関係ないことなのでそのまま通り過ぎました。

今から考えれば私もかなり冷たいなと思うのですが、その夢の中では割と平気だった気がします。

よく見る光景というか…見慣れている感じでした。

 

また、これも今から考えると不思議なのですが

絶対に自分は安全だと知っていました。

普通に考えてそんな光景を見たら自分も逃げ出すと思うのですが…。

何故か追いかける側も捕まっている人たちも私にとってはどちらも「あーまたやってるわ」くらいの存在でした。

 

そこからさらに移動して何かの仕事を済ませた後、もう一度同じ場所を通りました。

先ほど逃げていた人たちはどうやら全員捕まったようです。

最後の一人が悲惨なことになっているのを横目に見ながら通り過ぎて、さらに移動しました。

 

そして最初に来ていた山奥の岩場のような場所に戻ってきたのですが、さっきはなかったはずの温泉が出来上がっていました。

人が何人か浸かっているのが見えたので、

ああ、あの穴みたいなのって温泉を作ってたんだ~。

 

と、思ったのですが、よく見ると温泉の中を小さな透明な魚のような生き物がたくさん泳いでいました。

何故かあ! メダカだ! って思ったのを覚えています。

キラキラ光って綺麗で、今から考えたらもうそれは絶対にメダカじゃないんですが、その時はメダカだと思っていました。

 

飼いたいな~ってそこら辺の人に言ったら、

これを飼うのはダメですが、タマゴなら持って帰ってもいいですよ

とのことだったので、たくさん透明の卵がくっついた水草をもらって帰りました。

 

いつもの後ろの人たちがいる場所に戻って、水槽にいれたら

何故か金魚が成魚の状態で大量に孵りました

真っ赤な花びらみたいな綺麗な金魚がたくさんヒラヒラ泳いでいる水槽を眺めながら

キレイだね~とかなんとか言ってエサをぱらぱらいれて眺めているうちに目が覚めました。

 

 

さて。

霊感のある知り合いにこの話をしたところ、おそらく私は何かの目的があってその岩場と人が追われているような場所を通る必要があったのだろうと言われました。

行って帰ってくる必要があったから、時間差がある二つの場所が二回ずつ出てきたのだろう、と。

なるほど。

さらに、いくつか質問をされました。

 

それって本当に温泉でしたか?

 

あー…言われてみれば温泉にしてはちょっと細長い形状だったかも。最初は大きな溝を掘ってるように見えたので。人が入っていたから温泉に見えたのかもしれません

 

…その人たちは楽しそうに入ってましたか?

 

…………え、ええ…なんか…嫌な予感がしてきたぞ。

 

顔まではみてないのでなんとも…。私は入らなかったので

 

ですよね。その泳いでたのも本当にメダカでしたか?

 

それに関しては…今から考えたらあんなキラキラしたメダカっていないかもしれません…

 

……あの……その場所へはもう行かない方がいいと思います

 

な、なんだってー!

そんなこと言ったって私も行こうと思ってて行ったわけじゃ……。

てか、あの場所は結局何だったんでしょう?

 

あの追いかけられてた人たちは一体何だったんでしょう…?

温泉? じゃなかったみたいだけどあれの正体とメダカの正体も結局よくわかりません。

 

もしあれらの場所が単なる夢でなく霊界のなんらかの機能をはたしている場所だと仮定すると、なかなか怖い想像ができてしまうのですが…。

まぁ…夢は夢なので

 

ちょっとしばらくこれ系の夢をここに書いていこうと思います。

ちょっと前世の話の云々で普段見る夢の内容を整理していていろいろ気づいたことがあったので、夢日記を付けてみることにしました。

流石に毎日というわけにはいかないのですが、気になる夢を見た時にだけ書いてみようと思います。

 

まずいくつかパターンがあって、どう考えても今日見た映画の夢とか理由がはっきりしているものもあるのですが、夢の中で自分自身が夢を見ている自覚して行動している時があるので、その時の夢に絞ってみます。

 

1.空を飛ぶ夢

2.知っている町中を歩く夢

3.知らない町中を歩く夢

4.災害や事件に巻き込まれる夢

5.エレベーターに乗る夢

6.よくわからない場所で仕事をする夢

7.よくわからない場所で休暇をとっている夢

 

他にもありますが多いのは上記です。

予知夢の記事に書いたような夢も見ますがごく稀です。

 

1.空を飛ぶ夢

一番多いのはビルくらいの高さから飛行機が飛ぶくらいの雲の上あたりまでの高さ。

町を見下ろしながら飛んで気になる場所があったら降りてみたりします。

 

2.知っている町中を歩く夢

夢の中で家の近所を出歩くのに一時期はまっていたのですが、あまりにそんな夢が続くので当時は本気で夢遊病を疑いました。

風景は知っている近所なのですが、何故かいつも暗めのセピア色です。

夜中なので人や車はほとんどいないのですが、私のようにうろうろしている半透明っぽい存在がたくさんいます。

特に駅前とかにいくと多い。

彼ら(?)はブラブラしているというか、どこかへ向かっている感じでもなく何をしているのかよくわからない人たちです。

引っ越してからは新しい家の付近をうろうろしてみましたが、同じような感じです。

たまにそこら辺にいる知らない人(?)と朝まで話し込んだりしてしまって、そろそろ起きなきゃいけないので家に帰ります!とか言って慌てて帰ったことも…。

 

3.知らない町中を歩く夢

同じ町が何度か出てきたり、初めて行く町だったり。

これはカラーが多いのですが、どう見ても現実には存在しない町と、ロンドン風の町並みだったり江戸時代っぽい町並みだったりと現実にありそうな町に分かれます。

この現実にありそうな町が前世ではないかと疑っているのですが…。

あと、現実に存在しそうにない町の夢を見た時は起きた後にはっきりと内容を思い出すことが難しいです。

何か不思議な町のようなところへ行ったような覚えがうっすらある程度。

 

4.災害や事件に巻き込まれる夢

ヘリの夢もこれに該当すると思います。

大きな災害や事件に巻き込まれる…というよりは、斜め上あたりからそれを傍観しているようなイメージです。

巻き込まれている人たちの阿鼻叫喚が伝わってきて、起きた後にかなりしんどい系の夢です。

あまりにしんどい場合、後ろの人が出てきて途中で夢を打ち切ってくれることもあります。

 

5.エレベーターに乗る夢

…実はこれが結構苦手で…。

これ、実は項番6とも関係するのですが、なんだかよくわからない仕事の一環でエレベーターに乗って行かなければならない場所へ行かされるという…。

何が苦手かってこのエレベーター…。乗ると宇宙まで行ってしまうのです。

おい。って感じですよね。私も起きた後ならそう思います。

が、夢の中ではとにかく乗らなきゃいけない。行った先に私の仕事があるのです。

このエレベーターが出てくると

あー…今日はこれに乗る日かぁ…

ってなります…。いつも大体高い場所まで自力で飛んで行ってからの乗り変えになります。

雲の上くらいまでなら飛んでいけるのですが、宇宙まで行くにはエレベーターが必要なのです…。

なんでやねん。

この夢の不思議なところはエレベーターのついた先のことを起きた後に全く覚えていられないということ。

どんなところなのか、そこで私は何の仕事をしているのかを毎回全く覚えていないのです…。

行った覚えと帰ってきた覚えだけはあるのですが。

 

6.よくわからない場所で仕事をする夢

エレベーターに乗らなくても仕事をする夢は結構多いです。

仕事の内容も様々で、お届け物の配達からスパイ活動まで。

色々な仕事を毎回お手伝いするような感じです。

戦場のような危険な場所へ行くこともあり、何故かその時だけは普段の飛行スキル以外にステルス(透明になる)スキルが使えます。

ただ、これも詳しい仕事の内容はほぼ思い出せず…起きた後は仕事をしていたという覚えがぼんやりある感じです。

 

7.よくわからない場所で休暇をとっている夢

謎のバカンス系の夢。これは比較的覚えている内容が濃いです。

現実にはあり得ないような綺麗なビーチで遊んだり、別荘みたいなところに泊まったり。

前にちょっと惜しかったのは、神殿みたいなところでたくさんの人(?)かどうかはわからないけど色んな人たちがゆったりと過ごしていて、本当に気持ちよさそうで、そこの人が私にも「ここの施設はご自由にお使いいただけます。ここでゆっくりしていかれますか?」みたいに勧めてくれて、私もものすごくそうしたかったのですが…。

もうすぐ朝なので、帰ります。会社に行かなきゃいけなくて…。

明け方だったので、そう言って泣く泣く帰ってきました。そしてその直後に起きたらいつもの起きる時間で、夢の内容はしっかり覚えていたのですごく残念な気持ちになりました…。

 

 

 

とりあえず、今後も見た夢をここに書き留めていこうと思います。

前回の話の続き。

前世を調べてみることにしました。

 

…と、いったものの。具体的にはどうするか。

私にははっきりとした前世の記憶とかはないし…。

 

調べてみたところ、前世を知る方法はいくつかあるようです。

 

①退行催眠を受ける

②前世を見る能力を持った人に見てもらう

③夢で見る

 

果てしなく心が惹かれるのは①ですが。お金がかかりそうなのがネック。

②で良心的な値段の所を探すか、③で自分の中の記憶を探してみるか…。

 

でも③ってただの夢なのかどうなのかの判断がつけづらいところが一番の問題だと思います。

それでなくても結構毎日色々な夢を見るし、突拍子もない夢も多いし…。

 

兄貴から得られた数少ない情報は金髪ってこと。

その時点で日本人はまずないと思われます。

どう少なく見積もっても私が産まれる前の時代の人だから日本人が髪を金髪に染めたりはしてないだろうし…。

 

ということは、欧米のどこかなのでしょう。

アジア圏やアフリカとかは違うってことで。

 

欧米と言えば、以前双子の出てくる小説を書いていた時に、彼らの出身地をどこにしようかなぁ…みたいなことを言っていたら、イギリスがいいなって言ってた気が…。

ただなぁ……。

実はイギリスは私が子供の頃から大好きな国で、行ったこともないくせにやたらと写真やらなんやらを眺めては落ち着く~とか言いながら喜んでいて、大人になってからもよくグーグルマップのストリートビューでイギリスの田舎町を卓上旅行とかしていて、兄貴はそれを知っているから私の好みに合わせて言ってくれただけって可能性もあるのです…。

というか、もう絶対私が好きな国だから言ってくれただけだと思ってその時は「お、イギリスいいね~」みたいなノリで採用してしまったのですが…。

 

あとは…アメリカか。小説の中でイギリス出身のキャラクターの留学先を考えていた時にアメリカって言いだしたのは私じゃなくて兄貴だったような…。

でもそれも私の好みに合わせてくれただけかなぁ…。結局その時は小説のネタとして採用してしまいましたが…。どうなんだろう…。

 

アメリカは何度か行ったことがあるのですが、ボストンなどのちょっとロンドンチックな町並みがすごく好きで、写真を撮りまくりました。

そのせいか、そんな感じの古風な英国風の町並みは夢の中にもたまに出てきます。

 

あーーーーでもダメだ!

これって絶対前世とかじゃなくて私が好きな街の夢を見てるだけだ!

要するに見た写真とかの記憶から夢が作られてるってことなのかな。

多分…というか、ほぼ確実にそう。

 

他に夢で見る古風な街って言ったら江戸時代風の街並みか…。

時代劇が子供の頃からすごく好きで、映画村とかで江戸っぽい街の中を歩くのが大好きだったりします。

映画村はもう二桁は行ってるかな。一人で行くことも多いです。

夢に江戸時代風のお屋敷とかが出てくるのもそのせいかなぁ…。

あとは着物が妙に落ち着くので着付けを習ってみたりとかしてますが…。

…………うん。

絶対に関係ない上に私が好きな場所の夢を見てるだけですね。

 

ダメだこりゃ。

 

また今度夢の話のカテゴリーでがっつり書きたいのですが、他の夢と言えば空を飛ぶ夢とかエレベーターで宇宙に行く夢とか、空の上の神殿に潜り込んでスパイ活動する夢とか、訳の分からない夢ばかりで、前世っぽいものは全然………。

 

となると、③はやっぱり望み薄かなぁ…。

金髪ってヒントもあるし、イギリスかアメリカは可能性大だけど…前世関係なくただ単に私が好きな街ってだけの可能性も…。

 

な…なんとか…予算内で②を探してみます。

 

私が子供の頃に見た丹波哲郎さんの映画によると、人は死んだら霊界へ行って、しばらく霊界で過ごしてからまた修行のために地上へ生まれてくる…というサイクルを何度も繰り返しているらしいです。

いわゆる輪廻転生というやつで、上記の映画だと死後に霊界よりワンランク上にある天界という世界へ行くためには地上で何度も色々な人生を送って修行しなければならないそうです。

この映画の最後あたりのシーンで流れていた修行を終えた魂が天界へ行くという部分がいわゆるアセンションというやつだと思われます。

 

さて。用語の説明はこのくらいにしておいて本題ですが、子供の頃の私は自分の前世についてや死後に天界に行くことにはあまり興味がありませんでした。

前世なんて知っても特に今の人生には関係がないだろうし、死後に天界なんてすごいところへ自分が行けるとは到底思えません。

多分、そういうところへは選ばれしものが行くのでしょう。

文字通りの雲の上というやつです。

 

だから、凡人の私は普通の人生を何度も楽しんでいるくらいがちょうどいいのだ…くらいの考え方でした。

 

ところが、兄貴の一件で彼が前世の私の双子の兄だと聞いてから、色々考え始めました。

兄貴の話で書いたように、私がそのことを知ったのはちょうど彼が私の横からいなくなった日でした。

 

だからもう本人には何も聞けないけど、後になってからそのあたりのことを色々考えだすと気になることというか…思うことがあってですね…。

前世で兄貴が先に死んじゃって、それで私が心配で成仏せずに傍について…て、そこまではいいよ。うん。

でも、その人生を最後まで見守って私が普通に歳を取って死んだら、その後で二人で一緒に成仏して一緒に霊界へ行って、別々に次の人生に進もう…とはならなかったのでしょうか?

 

前の人生で私が死んで、生まれ変わって全部忘れてリセットされて別の人間になってもまだ自分だけは前の人生の意識を保ったままついてきてくれるって、それは…相当なブラコンorシスコン…ゲフンゲフン。

いや、そんな兄貴が大好きな私も相当なブラコンなんだが…とにかく、前世の私の人生について何かわかれば、兄貴が生前どんな人でどんな人生だったのかとか、色々わかるんじゃないかと思ったのです。

少しでも彼のことが知りたい…と思ったのがきっかけで、自分の前世について調べてみたいと思うようになりました。

 

いなくなった後になってこんなことを考え出すのもどうかとも思うのですが…。

何せ彼が後ろにいた頃は神様なのか守護霊さまなのかすらわからず後ろの人とか心の兄貴とか呼んでいたくらいなので。

生きていた頃があるなんて想像すらしていませんでした。

自分と同じ人間だと知った瞬間から急に、相手のことを人として大切に接してこなかったことを後悔しだしたのかもしれません。

こちらからはいつもわがままと感謝ばかりの連続で、都合のいい神様扱いだったというか…。

…まぁ、向こうがいつも楽しそうにしていてくれたことが今の私にとっての救いですが。

 

とにかく、そんなこんなで少し自分の前世について調べてみることにしました。

長くなりそうなので前世シリーズもちょこちょこ時間を見つけて書いていきます!

もしよければまた読みに来てください。

 

見えもしないのにオーラシリーズを延々ブログに書き続けて早4記事目!

一生懸命色んなサイトに載っているやり方でオーラを見ようとしてもなかなか見えてこず…。

なんで私には見えないんだろう…。

と、思わず一人で呟いてみたら

動機が不純だからだよ…。

という後ろの人の声が聞こえた気がしました。

なんてこった…!

いやいや、オーラの色が見えたら人間にな色がついて見えるんですよ?

絶対楽しいじゃないですか!

…ね? 全然、不純じゃないでしょう?

お金儲けとかじゃないし、自慢したいわけでもないんだから。対人関係にも役に立つかもしれないし。ねぇ…。…ダメ?

 

 

 

…というわけで前回の続き!

オーラが見える人を目指して頑張っています。

 

今回はちょっと真面目にそもそもオーラがカラーで見えるとはどういうことなのかをネットなどで調べてみました。

まず、このシリーズの一番初めに書いたように私は子供の頃から白い不思議なモヤモヤが人の周囲に見えました。

そのためこの記事でオーラについて書いたときは、私が見えている白いオーラをカラーで見れる人たちがいるのかなと思っていました。

 

が。

 

オーラについて色々読んで調べてみたところ、どうやらそうではないようです。

スピリチュアルに詳しい方はすでにご存じだと思いますが、このブログはあくまで素人ブログなので、知識のない方にもわかりやすく説明できるように頑張ります。

(なお、私の理解なので間違っていた場合はご指摘いただけると幸いです)

 

よく「霊」という言葉を聞きますが、あれが肉体を抜け出た「魂」だとした場合、オーラと呼ばれているものは「魂」のエネルギー体そのもののようです。

かなりザックリとした理解ですが、そう考えるのが私にとっては一番わかりやすかったです。

人間、生きている時も魂は肉体にちゃんと入ってますから、死んで幽霊にならなくてもオーラは肉体の周囲を覆うようにちゃんと見えているというわけ。

つまり、オーラを見る訓練とは幽霊を見る訓練とほぼ同じなのではないか?

と考えられるわけですが…。実際、どうなんでしょうか。

 

人の思念や感情のエネルギー体であるオーラが見える…ということは、霊界へ行く前の死者の思念や感情のエネルギー体…ようするに「霊」と呼ばれているものも同時に見えてしまうということではないかと思うのです。

 

では、私が見ている白いモヤモヤは一体何なのか。

どうやらこれは物質世界の生命エネルギーのようです。

生命エネルギーだから生き物の周囲にだけ見えていて、しかも霊が見えない私にも見えていた…というわけ。

 

カラーで見えるとかモノクロで見えるとかの問題ではなく、別物だったわけですね。

 

オーラの色は魂の色だからなのか、オーラの色が霊格を表しているという考え方も存在するようです。

輪廻転生を繰り返してどんどん魂が成長していくとオーラの色がそれによって変化していくという話も読みました。

お…面白い!

 

とはいえ、面白半分でオーラ視を習得してしまうと、肉体のない死者のオーラ…つまり霊や生霊などの強い思念体などまで一緒に見えるようになってしまうようです。

道理でこんなに私が頼んでるのに全然後ろの人たちが協力してくれないわけだ…。

 

まぁ…オーラを見るための修行の件はこのあたりで手を引くべきなのかなぁ。

ただオーラについてはまだ興味があるので、自分自身のオーラの色も含め、見える能力をお持ちのヒーラーさんなどに手伝ってもらいながらもう少し色々探求してみたいと思います。

 

 

前回までの兄貴の話を読んでくださった方々、私の個人的な話にここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

 

元々私は、子供の頃にあまり両親とうまくいっていなかったこともあり、自分自身が子供を持つかどうか本当に長く悩んでいました。

現実的なことばかり考えると、私たちの経済力で本当に幸せにしてあげられるのか、そもそもアメリカや中国に10年、20年と遅れをとっている今の日本に生まれるということが国際的にどれほど不利なことか…そしてあまり子供が好きではない両親は孫を歓迎してくれるのか…など。

いざ悩み始めると、ただ単に子供が可愛いからという理由だけでは作ってはいけないように思えてしまい、結局、夫は子供を欲しがっていたにもかかわらずなかなか決断できず…。

 

でも、今回のことでそういった悩みが吹っ切れたような気がしました。

経済的な不安はなくはないけれど、私の転職がうまくいけば一般的な中流家庭の世帯収入は確保できそうだし、予想できないレベルの難病や障害を除けば、一人ならなんとか大学まで出してあげられる見通しは立つと思います。

(その予想できないことが起きてしまったら、その時になってから考えるしか…)

 

AIを開発しているシステムエンジニアの私がこんなことを言うのもおかしな話ですが、今から生まれてくる子供たちが大人になるころ、AIによってかなりの仕事が減ることは間違いないと思います。

IT業界で日本が大きく遅れていることも、英語が話せない日本人がどれほど国際社会で不利なのかも職業上、知ってはいます。

でも「だからアメリカ人の子供に生まれた方が幸せになれる」と考えて子供を作らない…というのは間違っていると思うのです。

 

大変な時代になるかもしれないからこそ、知っていることをできる限り伝えて、しっかり支えてあげなきゃいけないんだと思います。

兄貴や後ろの人たちが今まで私にしてくれたみたいに、押し付けず、温かく見守って、必要な時にサポートしてあげながら成長していく手助けができる人になれたらいいなぁ…なんて、思いつつ。

 

それと同時に。

今回の一件は、絶対に子供には伝えないことに決めました。

…まぁ、全部私の精神世界で起きた出来事なので当然と言えば当然なのですが。

兄貴の一件は私だけの思い出としてはいいとしても、それを何も知らない子供に押し付けるようなことがあってはならないと思うのです。

スピリチュアルな話も、本人が言い出さない限り私からは何も言わないでおくつもりです。

(言い出したら否定せずに、ただ聞いてあげようと思います。…このブログにはバレない程度に書くかもしれないけど)

将来的に子供本人の耳に入ってしまう恐れがあるため、家族や知人を含めた身の回りの誰にもこの話は一切口外しないことに決めました。

 

全部私だけが知ってる話。

 

しかし、そうすると兄貴が存在したということ、実際に生きて、死んでからもずっと私についてくれて、私が死んで次の人生に行くときにまでついてきてくれて、子供の頃から一緒にたくさん遊んだこと、助けてもらったこと、色々な思い出が全部誰にも知られないままになってしまうんだなぁ…と思うと、急に寂しく思えてきてしまいました。

 

誰かに話を聞いてもらいたい…と思ったものの、あまりに自分語りすぎて掲示板などには書きづらいし…。

ということで、自分の好きなことを好き勝手に書けるブログという形になりました。

 

正直、たとえネットの世界でもこんな話をしようものなら頭がおかしいと思われるんじゃないかと思って初めは躊躇していましたが、延々迷った末に試しに書店でオラクルカードを一枚だけ引いてみたら、これがまた「神について文章を書いたり人々に語ったりして人々を癒し、バランスを回復することがあなたの高次の使命なのかもしれません」とかなんとかガイドブックに書かれたカードを引いてしまって、もうどうなってるんだオラクルカード!(しかも絵が好みだったからそのデッキはそのまま購入してしまいました…)

しかも今回は「かも」とかついてるし!

神についてって言われても…。兄貴は神じゃないし…。

後ろの方々も本当のところはどうなのか…。

そもそも私が自分の考えをいくら語ったところでそれで読んだ人を癒せるなんて大それたことは到底思えないけれど。

 

思い切って、今まで誰にも話したことのない、見えない世界について私が知っていること、今まで思っていたことを書いていくことにしました。

 

読んでくださっている方々、私の個人的な話を聞いてくださった方々、改めて本当にありがとうございます。

これからも、ここで私のスピリチュアルな体験や考えを少しずつ書いていこうと思います。

 

現実の世界では人の反応が怖くて絶対に誰にも言えない話を、ここでだけ細々と書いていこうと思います。

目に見えない世界のことなので、私の感覚が読んでくださる方々の感覚と違う部分もあるかもしれませんが、生暖かく見守っていただけると幸いです。

 

 

前回の続き。

まだ続くのかよと思われた方…いらっしゃったらごめんなさい。

もうしばらく続きます

 

その後、結局オラクルカードは気に入ったのがなかったので、お店から家に帰る途中で地元の本屋さんに寄りました。

その途中くらいからかな。

それまでずっと喪失感でいっぱいで泣きそうになってたのに、急にぱっと光が差し込んできたみたいに暖かくなって、一瞬後ろの人が慰めに来てくれたのかなとも思ったのですが。

(実際、感覚的には落ち込むことがあったときなんかに後ろの人が慰めに来てくれる時に似ていました)

 

すぐに違うと思いました。理由はよくわかりません。

ただ、何故かいつもと違うと思い…もしかして、兄貴なのかな?と。

 

思わず空を見上げてしまいました。

物理的に上に行ったわけではないことくらい承知の上ですが…。

とにかくビックリするくらい暖かくて、満たされている感覚があったのを覚えています。

 

その後、地元の本屋さんでまたオラクルカードをチェック。

複数のデッキの中から妙に気になるデッキがあったので、またしてもサンプルを一枚ドロー。

 

これが…。前の話のお店の時以上にあり得ないくらいピンポイントなカードでした。

あれも大概だったけど…。

覚えている限りガイドブックに書かれていたカードの説明を書いてみます。

 

寂しがらないでください。

私は今でもあなたのそばにいます。

光の存在となった私は物質世界であなたのそばにいた時よりもあなたの役に立つことができます。

今、すごくいきいきしています。あなたの力になれることがうれしいです。

 

…他にもそんな内容の文章がつらつらと………。

えええええええええ?!

…て、思いました。さすがに一枚だけぱっとドローしてこの内容を引き当てるって…ど、どういうこと?!

ちょっとさっきのお店の時より元気が出ていたせいかホロリとくるよりも驚く方が勝っていて、しばらく小さなガイドブックを持ったまま硬直してしまいました。

 

もうそろそろあまりにも都合が良すぎる展開でおかしいと思われていそうですが、一応…すべて脚色なしの実話です。

(というか、私自身でもこれが他人から聞いた話だったら信じないレベルのような…)

この日お店で引いたカードは結局この二枚のみです。

 

まじか…やっぱりさっき急に来た光みたいなの(実際に光って見えたわけじゃないけど例えるとそんな感じの感覚)は兄貴なのか?!

 

返事があるわけじゃないのでよくわかりませんが、もうそのカードに書かれていたことを信じ、自分の中でそういうことに決めることにしました。

デッキを元に戻すときに何のデッキだったのかを確認してみたら、身近な人を亡くした人向けのデッキだったようです。

気が付かなかった…。だとしたら、妙にこのデッキが気になったのも気のせいじゃなかったのかもしれません。

 

ずっと昔の話ばかり書いていたので実は近況を書くのは初めてだったりします…。

 

今週の頭くらいから…ここ2~3日ちょっと後ろの人たちが静かというか、忙しそうです。

そして私は何故か酷い頭痛が…。

 

今日こちらから意識を向けてみてやっと少しだけ後ろの人の存在を確認しましたが、やっぱり忙しいみたいです。

私の方は寝不足の時みたいな頭痛が慢性的に続いている感じで…後ろの人曰くできるだけ寝た方がいいらしいですが…ふーむ…。

fitbitを見る限り睡眠は毎晩ちゃんと理想通りにとれていて問題ないはずなのですが。…風邪でもひいたかな…?症状はないけど。

とにかくここ二日ほど夢見もよくて睡眠不足でもないのに寝ても寝てもまったく疲れが取れず、頭痛と恐ろしいほどの眠気が朝から夜まで続いていましたが、ようやく収束してきました。

 

後ろの人たちは絶対何か仕事してる。

これはヘリの夢を見た頃から思っていたことなのですが、どうも後ろの人たちは私の世話以外にも何か仕事がありそうな気がします。

 

訊いても教えてくれないので仕方がないのですが…。

(というか、これも能力のある方にお会いして訊けばわかるのでしょうか…?)

 

そういえば、謎の声は霊能者の方に会ってからぱったりとなくなりました。

兄貴の話に登場したあの方です。

 

私が自分のことを何も話していないのに「あなたはかなり霊力が高い」と言いだし、驚いている私にこう告げました。

いろんな声が聞こえることがあるでしょう?

あれはね、あなたがおかしいんじゃなくて敏感だからいろいろ聞こえてしまうんだよ

 

とっさに思い出したのは後ろの方々のことですが。

霊能者の方が、余計な声が聞こえないようにしてくださると言い出したので、

全部聞こえなくなるんですか?

と訊いたら、

必要な声は聞こえるよ。不要なものだけ聞こえなくなる

とのこと。

 

そんなに都合のいいことってある?

と、不思議に思っていた私ですが。

確かに霊能者の方のおっしゃった通り、それからも兄貴や後ろの人とは今まで通り話せました。

でも。

 

それ以来、本日に至るまであの謎のガヤガヤ声は一度も聞こえてきていません。

(元々半年~一年に一回くらいのペースだったから消えたかどうかまではまだわからないけど)

 

前回の話で成仏していった後の話。

 

正直あまりにもあっけなさ過ぎて最初はあまり自覚がありませんでした。

まぁ…そもそも常に話してたわけじゃないし、別にいつもと変わらないか…なんてその時は思っていたのですが。

 

セッションが終わってお店に戻った時、急にビックリするほどの喪失感が襲ってきて自分でも驚きました。

文字通り空気のようにいつも私の近くにいた存在がいなくなったことによってようやく私にもその存在がはっきりと実感できたようです。

皮肉なもので、いるときはホントにいるのか自分自身の妄想なのかわからなかったりして悩んだりしていたのに、いなくなったとたん今まで本当にいたんだという実感が疑いようもないくらいはっきりとわきました。

 

腕や足がなくなったらこんな感じなのでしょうか。

普通にあるときは意識していないものがなくなったことによる衝撃はなくすまでわからないようです。

 

元々お店に来た目的は新しいオラクルカードを買うことだったので、オラクルカードの棚の前で商品を見ているふりをしながら、泣きました。

外で泣くことがほとんどない私にしては信じられないくらい我慢できなくて必死に手で目をこすりながら声を押し殺して泣いていました。

もう思い出すだけでも信じられない。

お店でオラクルカード見ながら泣いてる人って…。

完全に変な人だ。と、頭では思うのですが、とにかく寂しくてどうしようもなく。

 

今日まさかいなくなるなんて思いもしなかった。

一生かかっても返しきれないほどの恩があったのに、何も返せていないのに。

 

もしかすると、あの霊能者の人が言っていたみたいに私の子供として生まれてくるのかもしれないけど、多分それは今の時点では確定じゃないことなんだ。

感覚だけどそれはわかる。わかるけど。

ただ、そのこととは関係なくやっぱり私は子供を作ろう…と、思いました。

 

生まれてくる子が誰だったとしても、まっさらで生まれてくるわけだし。

兄貴が今まで私にしてくれたことに対して何か恩を返せるなら、それしかないような気がするのです。

私が彼の立場だったらきっと、「世話になった恩返しがしたい」と言われたら、「他の誰かに同じようにしてあげて」と返しそうな気がするので。

 

だから、生まれてきた子を精一杯幸せにしてあげられたら、それが彼でなかったとしても、彼への一番の恩返しになると思うのです。

(無事授かれたらの話だけど!!)

 

兄貴がいなくてもしっかり生きてやるさ!大丈夫だもん!

だから兄貴もちゃんと次の人生で幸せになるんだよ!!

もちろん私を選んでくれたっていいんだからね!!

(てか、選びなさいよ!!意地でも幸せにしてやんよ!)

 

…とかなんとか、必死に考えながらまだ泣き続けていたら……

ドタッ!!!

と、いきなり目の前のオラクルカードの箱が一つ倒れました。

かなりびっくりした。ビクッてなりました。

…見やすいように立てて棚に並べてあった奴ですね。

風もない店内で棚の奥に並べてあった箱がいきなり倒れるなんて…しかも端っこでもないのに真ん中の一つだけ。

もちろん指一本触れてません。

 

オラクルカードを持っておられる方はご存じだと思うのですが、カードの箱って結構しっかりした箱で、中身が入った状態で立ててあったら安定するので急に倒れるってなかなかないのです。

…このやり方は…ちょっと後ろの人っぽいけど、声はしなかった気がする。…引いてみるか。

などと考えつつ。

 

倒れてきたオラクルカードのサンプルで置いてあった箱を開けて適当に一枚ドロー。

赤ん坊を抱いた女性の綺麗な絵でした。

…………。

カードの解説の小さな本でカードの意味を調べて読んでみると…。

 

子どもに関するあなたの願いと祈りは聞き届けられました!

安心してください。

天国にいる子どもも、地上にいる子どももみんな幸せになれます。

 

…うろ覚えですが、要約すると上記みたいなことが書かれていました。

一行目と二行目はかなり原文に近いと思います。

三行目は私なりの解釈で要約した文章です。

 

で。もっかい泣きました。

 

これは後ろの人が私のためにしてくれたのかな?

それとも神様?

どちらにしても山ほど並べてあるオラクルカードの箱の中から偶然倒れてきたデッキから適当に一枚引いてこんなピンポイントなカードが出てくる率が偶然ではほぼあり得ないことくらいはわかります。

 

オラクルカードってほんとにすごい。

私が持ってるオラクルカードも占いに使うと信じられないくらいよく当たりますが、オラクルカードには何かが宿っているのでしょうか。

 

長くなってきたので一回切ります。

(ちなみに…セッション後に人が泣くのはよくあることらしく、お店の人は優しく慰めてティッシュ箱を手渡してくださいました…。ああ…優しさが身に染みる…)

 

ちょっと兄貴の話を書いていたら長くなりそうなので週末にまとめます。

というわけで脱線して、続・オーラの色が見てみたい!

 

兄貴の話に登場したヒーラーさんはオーラの色が見える人でした。

その方曰く、オーラの色は感情によって変化するものだけど人の本質的な性格部分の色は短期間では変化しない、とのこと。

 

その方に私の性格部分のオーラを見ていただいたところ、シルバーだと言われました。

 

さて。前回私がオーラを見てもらったのはもう五年くらい前。

その時見てくれた知人はラベンダーのような淡い紫、と言っていたので、きっとこの五年くらいの間に少し変化があったのでしょう。

短期間では変化しなくても五年も経つと少し変わるようです。

 

という部分は変わっていないので、私の基本色はきっと紫なのでしょう。

淡い色だったり、シルバーと二色だったりするのは何か意味があるのかな?

と思い、オーラの色の意味を色々検索してみましたが、サイトごとに説明が少しずつ違っていて面白かったです。

 

二色の組み合わせによる意味合いの違いについて説明してくれているサイトが見つからなかったのが少し残念。

私の勝手な想像ですが、知人の言うラベンダーのような淡い紫というのは、紫+白が混ざっていたんじゃないかと思うんです。

で、今はそれが紫+銀に変わったということなので、組み合わせの意味がわかればと思ったのですが、見つからず…。

五年の間の色の変化がどういう意味をもっているのかは結局いまいちよくわからなかったです…。

 

でも多くのサイトに書かれていたのは紫の人は霊感があるということ。

そういえばこの前久しぶりに手相占いにいったら「霊感がある手相」ってまた言われたなぁ…。

神秘十字? とか親指の仏目とかは確かに自分でもわかるくらいくっきりあるけど。

 

ということは!

修行すれば私にもオーラの色が……!!

ヒーラーさんに見てもらったお店にはスクールのパンフも置かれていました。

オーラの色が見えるようになる授業もあるようです!

でも……。

お高いんでしょう…?

 

……と、お店に人に訊いたら、はい。ズバリ、トータル60万でした。

まぁ、授業内容はオーラのことだけでなくたくさんあるようですが……とても出せる額じゃない…トホホ。

 

なので、独学で色々読んでみました。

オーラの色についての説明が書かれているサイトでオーラが見えるようになる訓練法というのが載っていたので、参考にしてみようと思います。

 

目指せ、見える人!