マーケティング談話室 -3ページ目

出版記念講演会、無事終了しました。

5月10日の「お客さまの”生の声”を聞く インタビュー調査のすすめ方」
出版記念講演会が無事終了しました。

$マーケティング談話室

企画してくださったツイッチャーの会の方々、本当にありがとうございました。
当日は50名ほどお集まりくださり、懇親会も参加者30名と大賑わいでした。

 以前の会社の方
 独立してから知り合った方
 マーケティング勉強会【Prospect】やツイッチャーの会の方とそのお知り合い
 女性起業家の方々
 ブログやツイッター経由でお申し込みいただいた方


・・・などなど、
半分弱ぐらいが直接のお知りあいだったでしょうか。


また、ツイッチャーの会の牛堂さん、岸川さん(株式会社エクスピリッジ)
お声をかけてくださってリサーチ関係の方々も多くいらっしゃいました。

この本を担当してくださった実務教育出版の編集者Sさんも
わざわざお手伝いに来てくださいました。


大勢の方がお祝いに駆けつけてくださって
「生きていてよかった!」と思うぐらい(笑)嬉しかったです。


同じマーケティングやリサーチ関係の方が多かったこともあり、
会場では、開始前から来場してくださった方同士で
名刺交換など交流が積極的にもたれて、すごい熱気!

$マーケティング談話室

司会の牛堂さんが「着席してくださいー!」と呼びかけるほどでした(笑)

講演では、本のエッセンスと書いていない内容について
お話させていただきました。

その後、司会の牛堂さんと掛け合い形式でフリートーク。
(これがよかった、との感想を頂きました!)

そして質疑応答でも以下のようなご質問いただきました。

「実務者が自らリサーチするよさとは?」
「どの程度吸い取り紙のように聞けばよいか」
「HP用のお客さまの声を聞く場合、誘導的になってもいいのか?」
「潜在ニーズやインサイトを引き出すコツは?」


私自身は(実は)恥ずかしがりやというか人前に出るのは
いまだに得意ではないのですが、

本を書いたり、講演会を行なうという公の行為を行なうことで
様々な方々からフィードバックいただけることが有難く、

勇気を持って名前を出していくと、いいこともあるなあ、と
しみじみ感じました。

もちろん、評価を受けるということは心理的につらいこともありますが、
それを超えるものがあると思います。

それに、自分自身もだいぶ打たれ強くなったなあ、と感じます。
人間、場数を踏んで慣れることも大事ですね。


主要書店では平積みされているようで、アマゾンでも
この類の無名著者の割には売れているようです。

本当に多くの方に応援していただいたことを実感しました。
ありがとうございます。

「平積みされていたよ!」という写真も何人もの方に
送っていただきました。感謝、感謝です。


そんな温かいキモチを感じられて、それだけでも
「本を出してよかった」と満足してしまいます。

でももともと本を書きたいと思ったのは、
自分の経験を実務者の方に役立ててもらいたいという想いがあったから。

著者としてできる限りの売る努力、知られる努力もしたいと想います。


改めて、このたびはありがとうございました。

受付を快くお引き受けくださったインスティル松原和枝さん
プライムイメージの山川碧子さんにも心より感謝です!


お客さまの“生の声”を聞くインタビュー調査のすすめ方/福井遥子

¥1,890
Amazon.co.jp













本の感想&出版記念講演会

先日発売されました、新刊「お客様の“生の声”を聞く インタビュー調査のすすめ方
の感想をさっそくブログ等でいただいたのでご紹介させていただきます。
ありがとうございます!


インスティル 松原和枝様
悩める実務担当者向けの超実践本!「お客さまの”生の声”を聞くインタビュー調査のすすめ方」

~従来のマーケティングリサーチ本はどちらかというと理論中心の内容であった一方、
同本は、超がつく程実践的な内容に終始徹底しています。

言い方を換えると、一般企業のマーケや企画部署にいる一般の実務担当者が、
専門ではない「消費者インタビュー」をやらなければならない状況に陥ってしまった時、

強力な味方となるような各種テンプレートやインタビュー方法の事例がこれでもか
という位紹介されています。~



myアンケート様
ブクログレビューでご紹介いただきました。
~リサーチ本によくあるスタートとして「理論」や「~あるべき論」から入るケースがあったり、一般になじみがない言葉を多用されるケースが多いが、本書にはそれがないです。

平易な言葉を使われて本当にわかりやすいと同時に理論ではなく本質から入っています。
平易な表現というのは、著者の福井さんが本質を理解・追求されているからできることであると感じています。~


こうして感想をお寄せいただき、しみじみありがたいと感じています。

今回、友人・知人・お客さまが多数ご購入・ご紹介くださったことが感激でした。
本当にありがとうございます。



~出版記念講演会のお知らせ~

メンバーとして参加しているマーケティングリサーチ勉強会の「ツイッチャーの会」の
方々が企画してくださり、講演会をさせていただくことになりました。

  5月10日(月)19時開場 19時30分スタート(無料)
          @表参道ウィメンズプラザ
   お申し込み・詳細はコチラ

間際のご案内となりまして恐縮ですがまだお席ございますので、
もしご都合よろしければお越しいただけたら幸いです。



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消費者分析・実務コンサルティング| 有限会社アイボリーマーケティング

本日出版です!「お客さまの”生の声”を聞く インタビュー調査のすすめ方」

1年前から進めていた初の著書の執筆。
ようやく出版にいたることができました!


お客さまの“生の声”を聞くインタビュー調査のすすめ方/福井遥子

¥1,890
Amazon.co.jp


アマゾンでは本日より発売。

書店では、29日頃より順次主要書店に配本予定です。

(紀伊国屋書店、ジュンク堂は全店配本。その他は大型店舗中心です)


この本の新しいところは、

「プロのリサーチャーではなく、実務者向け

に、インタビュー調査の活用について書いているところです。


ビジネスでお客さまの声を生かしたい、と思いながら、
なかなか実行に移すのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

そのような方のために、ビジネスへの生かし方や役立つ手法
事例やイラストも多用してご紹介しています。


これまでのマーケター経験とリサーチャー経験をミックスして、
実際に使えるノウハウを色々と書きました。



失敗確率を下げるためにも、成功確率を高めるためにも、
「生の声」は非常に大事です。



この本で、

「一人でも声を聞こう!」

と思っていただけたら嬉しいです。

ぜひどうぞよろしくお願いいたします!



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消費者分析・実務コンサルティング| 有限会社アイボリーマーケティング

ナノックスに見る、コンパクト洗剤ならではの工夫

昨年発売された花王「アタックNEO」に続いて、今年1月には「トップナノックス」が発売されました。
2つの商品を使ってみて感じたことです。


マーケティング談話室  マーケティング談話室  


新コンパクト洗剤のこれらのブランドですが、
消費者に訴求しているコンセプトは違います。

「アタックNEO」・・・すすぎ1回でエコ
「トップナノックス」・・・ナノ洗浄でニオイも分解


どちらも「コンパクトさ」は前面に訴求していないんですね。

コンパクトであることは見れば分かりますし、
それが前面に出すぎると「洗浄力不安」になるからでしょうか。

製品性能のみならず訴求するコンセプトの勝負という意味でも
とても興味深い商品です。


さて、

新しモノ好きとしてはさっそく両者を試したところ、
なるほどー、と感心したのは「ナノックス」です。

その理由は・・・

 体感コストパフォーマンスのよさ


汚れ落ちやすすぎの速さなどは正直分からないのですが(笑)、
そう感じるワケは・・・

一度に使う量が多くなりすぎず、早く使い切らない
ような工夫がされている

ということです。

具体的には以下の点です。

・一気に出しにくいボトルや注ぎ口の形状
・液状の粘度が高めで一気に出にくい



実際に1本アタリの洗濯回数が「アタックNEO」より多くなってました。
(アタックNEO40回に対し、ナノックスは50回)

液の色が濃いので使用量が少なくても洗浄面で大丈夫と感じ、
少ない使用量を使用者が守りやすい、ということもあるかと思います。

対して、「アタックNEO」はスリムなボトルで液状は透明サラサラ系。
これは推測ですが、「すすぎ一回」を打ち出しているためすすぎのよさに
イメージが繋がるようにしたためではないでしょうか。



買い手側がコストに厳しい消費財では
体感コストパフォーマンスのよさは非常に重要です。

特にコンパクト洗剤の場合、あまり使用量が少ないと
不安になってつい使いすぎてしまう生活者も多いと思います。

キチンとキャップで使用量を測ればよいのでしょうが、
そうではない(私のような)人もいます(笑)

人によって評価ポイントは違うかも知れませんが、
体感コストパフォーマンスという意味では
個人的に「トップナノックス」に工夫が見られたと感じた次第です。





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消費者分析・実務コンサルティング| 有限会社アイボリーマーケティング


ビジネスは「差別化」につきるーM・ポーター先生講演会

だいぶ前(昨年末)になりますが、
「競争の戦略」等で有名なマイケル・ポーター先生が来日。
法政大学でも講演が行なわれました。

$マーケティング談話室

法政大学経営学部50周年記念ということで在校生・卒業生は無料!
(私は大学院の卒業生です)

あのポーター先生のお話を生で聞ける貴重な機会ということで、
はりきって早めに到着し、前方の良い席で拝聴しました。

ポーター先生といえば多くの有名な理論・フレームワークを発表しています。

・競争戦略(コストリーダーシップ・差別化・集中化)
・5Forces
・バリューチェーン


など。

普段本などで馴染みのある理論を考え出した本人が目の前にいるかと思うと
感激もひときわでした。


講演では自らの理論を用いて最近の動向を説明していましたが、
中でも強調していたのが

「差別化」

です。


ビジネスにおいて「差別化」が大事ということは、
私も年々その思いを強くするところです。

圧倒的なコスト競争力がない(コストで差別化できない)のであれば、
必要なのは商品やサービス自体の差別化になります。


私もセミナーなどではよく

「ならではのよさが大事」

としてお話させていただいていますが、

買い手から見ての「あなたの商品を買う理由」

が本当に肝だと感じます。
買い手視点であることがポイントです)


講演では競争戦略の有名な4枡のフレームワークについては触れず、
「集中化戦略」についても言及はありませんでした。

・・・実はポーター先生の競争戦略の中で個人的に
「集中化戦略」が腑に落ちていなかったのです。

集中化戦略とは、市場全体ではなく絞り込む戦略ということですが、
実務的に集中化戦略というのは活用しにくいと感じていました。

絞り込むか否かに関わらず、ポイントはコストで圧倒的リーダーになるか
差別化するかの大きくは2つではないかと思います。


話を戻しまして、差別化が大事だとして次に疑問として挙がるのは

「どうやって差別化できるのか?」

です。
講演でもこの点について学生から質問がありました。

それに対するポーター先生の答えは明快なものではなかったので、
ここに関しては研究領域外なのでしょうか。


差別化をどうするか、はまさにビジネスの難しいところで
企業は日々ここにしのぎを削っていると言っても過言ではないでしょう。

その一つの切り口としては、やはり潜在ニーズにあると私は思います。

そして潜在ニーズを探るには定性的手法が適しています。
ここが私たちのような定性アプローチをする者の主たる活動領域と改めて感じました。



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消費者分析・実務コンサルティング| 有限会社アイボリーマーケティング

遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます!福井です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ツイッターをはじめてから、すっかりブログの更新頻度が
落ちてしまっていますが^^;

今年も身の回りの事例やマーケティング実務のノウハウなど
定期的にこちらで書き留めていければと思います。

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早いもので、もう1月7日ですね。

3が日まではのんびりしていましたが、
4日に仕事はじめをしてからはすっかりお仕事モードです。

昨年は消費者分析とコンサルティングのお仕事に加え、
講師のご依頼をいただく場面が増えました。

そして今年は何とか出版が実現しそうです。

昨日、編集者の方とお打ち合わせしたのですが、
GW前の上梓を目標にしましょう!ということになりました。

内容は、「消費者の声」を実務に生かすノウハウです。

これまでの定性的なリサーチの本は、どちらかといえば
専門的でリサーチを仕事としている人向けで、

メーカーなど、マーケティングの実務を行なっている人が
自分自身で消費者インタビューをするための本はなかったと思います。

マーケターとリサーチャーの経験が両方あることが
役立って、自分ならではの内容になっていると思います。

編集者の方曰く「類書がないですよね」と嬉しいお言葉をいただき、
消費者の声を活かしたい実務者の方のお役に立つことを願っています。


本の執筆は初めてのことで、
普段、報告書などで長文を書くことには慣れているものの、

仕事の文章と、本の文章を書くのとでは、
頭の使い方がかなり違うことが、実際にやってみて分かりました。


普段の仕事は

・情報を整理して、簡潔に伝える

対して、本を書くことは

・自分の頭の中の知見を、分かりやすいよう膨らませて表現する


・・・という印象でした。


完成までもうひとふんばりですが、
念願だった出版が実現して貴重な経験ができることが嬉しく思います。

そして、出版後、どのように世の中に出て行くか、
読んでいただける方のお役に立つか、不安なようであり楽しみでもあります。


またブログでご報告させていただければと思います。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。








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消費者分析・実務コンサルティング| 有限会社アイボリーマーケティング








早稲田オープンカレッジで定性調査の講義

11月19日に早稲田オープンカレッジで
「文系でも分かるマーケティングリサーチ講座」の講義を担当しました。

今回、初めて行なわれた3回シリーズの講座で、
私は第2回目の「定性調査入門」を担当。

実はオープンセミナーで定性調査について講義を行なうのは
初めてでしたので(社内研修では行なっていましたが)

どのような内容にしようか、結構時間をかけて考えました。


主な内容は以下の通りです。

・定性調査とは
・定量調査との違い、使い分け
・定性調査の実施ノウハウ(企画~実施~分析)
・ケース(サントリー烏龍茶、サンスタートニックシャンプー、など)


定性調査と言っても方法は様々なので、
グループインタビューをはじめ、観察や日記調査、アイトラッキングなどの
手法も紹介させていただきました。

途中では、受講生の方にご協力いただいて、
グループインタビューのデモンストレーションを実施。

お題は「スターバックスの価値探索」です。

4名の方が積極的に名乗り出ていただき、
スムーズにデモができました。ありがとうございます。

また、最後には、受講生の方同士2名1組となって、
パーソナルインタビューの体験もしていただきました。

お題は「東京ディズニーランドの来場者数アップ策立案」です。

こちらも、皆さん初めてとは思えないほど楽しく賑やかに
行なっていただき、私の方もびっくりでした。

「消費者の声」を通じて戦略立案につなげる有用性を
少しでも感じていただけたら嬉しいです。


終了後は受講生の方々とプチ懇親会。
感想などお聞きできて、とても楽しかったです。


参加者の皆様、今回の機会をいただきました方々、
本当にありがとうございました。





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消費者分析・マーケティング戦略コンサルティング| 有限会社アイボリーマーケティング














時代効果か、世代効果か~節約意識について考える~

またまた自分を題材にして「身近な事例からの考察」です(笑)


最近、自分の生活スタイルで変化を実感するのが、

「節約を意識するようになった」

ということです。


もともとそんなに無駄遣いをしていたというわけではありませんが、
共働きということもあり、節約よりも「ラクさ」優先で以前だったらやっていなかった

・風呂水を選択に使う

・お茶を携帯ポットに入れて持ち歩


というような行動を、自然とするになりました。

(今までやっていなかったのが、ものぐさなのかもしれませんが・・・)

外食をすることも以前より減ったかも知れません。



自分のこの変化、

「時代効果か、世代効果か、加齢効果か?」

と、ふと考えてしまいました。


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「時代効果」とは

その時代の影響からくるもの
たとえばバブル期の社会風潮の影響を受けた消費動向など。

「世代効果」とは

その世代の出生年代の違いによるもの。
たとえば、団塊世代など、よく話題に上りますね。
「コーホート」などとも呼ばれます。

「加齢効果」とは

文字通り、ヒト科としての加齢による影響。
高齢になって体力が弱くなる、なども加齢効果です。

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私の節約志向を自分なりに分析すると、

 1エコが「当たり前のこと」となりつつある時代

 2経済的余裕がなくなりがちな「小さい子どもがいる世帯」という属性

 3加齢とともに「モノを大事にしたい」という気持ちが強くなった


が関係してくるのかなあ、と感じます。


とくに加齢効果とも世代効果ともいえる「2」は強く影響していると思われ、
「人間、必要にせまられれば、節約行動も無理なくできるものだ」と感じます。

それに「1」の時代の風潮が後押しをしている感じでしょうか?



実務で消費者を特定の年代で分析していると、

「これは時代効果か、世代効果か?はたまた加齢効果か?」

という疑問に突き当たることがよくあります。


その特性が、年代特有のものなのか、時代や世代の影響が強いのか、
を見極めることで、他の年代との間連や先々の予測などの検討材料となります。

実際は、「時代効果か世代効果か」などの厳密な見極めは難しく、
また厳密に見極めたからと言って大きな意味はないのですが、
年代特性というものはマーケティング上重要なことが多いという印象があります。

一見単純な「年代」という切り口ですが、
やはり消費者分析の第一歩として無視できないものだと思います。




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消費者分析・マーケティング戦略コンサルティング| 有限会社アイボリーマーケティング

コネクターの真のニーズとは?


「福井さんって、コネクターですよね!」


と言われたことがあります。

  コネクター=人と人を繋げる人

という意味です。


知り合い同士をマッチングするのが好きなので、主に仕事がらみですが、

「この人とこの人のニーズが合うな」

と思うとお引き合わせのセッティングをしたりします。
有益な情報があると知らせたりします。
人を紹介して、と言われることもよくあります。


以前は、片方のニーズしか考えずにご紹介をしたりして、
うまくマッチングしないこともあったりしたのですが、
最近は自分なりに経験値があがって成約率(笑)もあがりました。

win-winでマッチングが成り立つととてもうれしいものです。


自分にとっては、直接的にはあまりメリットなどはないのですが、
なんでこんな風にマッチングが好きなのか、自分なりに分析すると、

「周りの人に喜んでもらいたい」

という気持ちはあります。でも、ややタテマエ的かも知れません。


マーケティングっぽく、ホンネのニーズを考えると

「役立つことで人に自分の存在感を感じたい」

「他の人に影響力を与えたい」


なんてものが上位ニーズにあるのかなあ、と感じます。
自己満足の世界ですね。


そもそもマーケティングの世界に入ったのも、

「自分が作った商品が世に出ることで、人々の日常生活をちょっとでも変えたい」

などという、やや自分都合の思いがありました(笑)
世の中にちょっとひっかき傷を残したいという感じでしょうか。


最近もいくつかマッチングさせていただきました。
また逆に、ご縁をいただくことも多々あります。
本当にありがたいのものです。



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消費者分析・マーケティング戦略コンサルティング| 有限会社アイボリーマーケティング










女性起業塾の講義でサプライズ


マーケティング講義と戦略プランについてのアドバイスをさせていただいている
トレンダーズ社の女性起業塾。

マーケティング談話室

なんと今期で100期だそうです。

3ヶ月6回で約15万円(実践コース)と決して安いとはいえない価格
にも関わらずここまで続いているのは、

・最初の女性起業専門セミナーという「先行性」
・毎回、ブラッシュアップを重ねる「品質改良の継続」
・「女性」「起業」という軸をブラさなかった「一貫性」


が大きかったのでは、と思います。


当たり前ののことですが、持続性のあるビジネスのためには
新しいカテゴリーを作ってそこで一番になる
ということの大事さを感じます。

そう考えると、「女性起業塾」自体がいいモデルかも知れないですね。


今期(98期&100期)の方々は、今までにもましてパワフルな方々。
ビジネスプランも本当にさまざまで、毎回ながら感心しつつも、
必死にアドバイスさせていただきました。

ワークの日はたまたま私の30代最後の誕生日だったのですが、
終了後にサプライズが。

とつぜん皆さん立ち上がって、

「お誕生日おめでとうございます!ハッピーバースディ~♪」

の大合唱!!


かわいいケーキにろうそく(ろうそくを消したのは何年振りでしょう。。。)

素敵なプレゼントもいただきました。

塾生の方の手作りプリザーブドフラワーとろうそくです。

マーケティング談話室


あまりにびっくりして言葉も出ないほど。とてもうれしかったです。
本当にありがとうございました。

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