時代効果か、世代効果か~節約意識について考える~ | マーケティング談話室
2009年10月14日(水)

時代効果か、世代効果か~節約意識について考える~

テーマ:マーケティング 身近な事例からの考察
またまた自分を題材にして「身近な事例からの考察」です(笑)


最近、自分の生活スタイルで変化を実感するのが、

「節約を意識するようになった」

ということです。


もともとそんなに無駄遣いをしていたというわけではありませんが、
共働きということもあり、節約よりも「ラクさ」優先で以前だったらやっていなかった

・風呂水を選択に使う

・お茶を携帯ポットに入れて持ち歩


というような行動を、自然とするになりました。

(今までやっていなかったのが、ものぐさなのかもしれませんが・・・)

外食をすることも以前より減ったかも知れません。



自分のこの変化、

「時代効果か、世代効果か、加齢効果か?」

と、ふと考えてしまいました。


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「時代効果」とは

その時代の影響からくるもの
たとえばバブル期の社会風潮の影響を受けた消費動向など。

「世代効果」とは

その世代の出生年代の違いによるもの。
たとえば、団塊世代など、よく話題に上りますね。
「コーホート」などとも呼ばれます。

「加齢効果」とは

文字通り、ヒト科としての加齢による影響。
高齢になって体力が弱くなる、なども加齢効果です。

*************


私の節約志向を自分なりに分析すると、

 1エコが「当たり前のこと」となりつつある時代

 2経済的余裕がなくなりがちな「小さい子どもがいる世帯」という属性

 3加齢とともに「モノを大事にしたい」という気持ちが強くなった


が関係してくるのかなあ、と感じます。


とくに加齢効果とも世代効果ともいえる「2」は強く影響していると思われ、
「人間、必要にせまられれば、節約行動も無理なくできるものだ」と感じます。

それに「1」の時代の風潮が後押しをしている感じでしょうか?



実務で消費者を特定の年代で分析していると、

「これは時代効果か、世代効果か?はたまた加齢効果か?」

という疑問に突き当たることがよくあります。


その特性が、年代特有のものなのか、時代や世代の影響が強いのか、
を見極めることで、他の年代との間連や先々の予測などの検討材料となります。

実際は、「時代効果か世代効果か」などの厳密な見極めは難しく、
また厳密に見極めたからと言って大きな意味はないのですが、
年代特性というものはマーケティング上重要なことが多いという印象があります。

一見単純な「年代」という切り口ですが、
やはり消費者分析の第一歩として無視できないものだと思います。




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消費者分析・マーケティング戦略コンサルティング| 有限会社アイボリーマーケティング

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