<執筆>
「お客さまの“生の声”を聞くインタビュー調査のすすめ方」
(実務教育出版 2010年4月出版)
※台湾語版、2011年出版
【HPはこちら】 有限会社アイボリーマーケティング
2023年4月~2024年3月の振り返り
この1年の仕事の振り返りです。
・サービス新規獲得策立案のためのインタビュー調査(エネルギー)
・新商品コンセプト開発のためのインタビュー調査(化粧品)
・新規事業展開に関するコンサルティング(飲食)
・マーケテイング施策に関するコンサルティング(学用品)
・マーケティング基礎セミナー(東京商工会議所)
・オンラインインタビュー実践研修(エネルギー)
・法政大学特任講師(診断実習副指導員)
・中小企業診断士実務補習副指導員
・・・多種多様な仕事内容です。
2023年5月に中小企業診断士に登録し、その関係での仕事のお声かけが増えました。
中小規模の企業様を対象ということで、
今までとは少し携わり方は違う面もありますが、
基本的にはマーケティングに関わることなので考え方は同じです。
新たに知り合う方も増えて、楽しく仕事ができました。
今年度からは、東京都の伝統工芸の商品開発アドバイザーをすることになりました。
これも診断士登録がきっかけ。
一昨年の法政大学イノベーションマネジメント研究科で、
地域のデザイン経営に関して研究したことにも関連するので、
その時の知見が活かせそうで楽しみです。
その他にも、何年かぶりのお客様から興味深い仕事のお声かけを頂き
こちらも楽しみです。
色々な方々との繋がりを大事にしていきたいと思います。
2022年4月~2023年3月の振り返り
1年ぶりの近況報告です。
この1年は近年まれに見る忙しさで、怒涛のように過ぎていきました。
【仕事面】
本業の仕事の方は、かなーーーり縮小しまして、
毎年お手伝いしているクライアント様の生活者研究のみ。
内容としては、
テーマ設定から定性・定量、分析報告、社外向けレポート作成
と全般的に関わらせていただくことができました。
いくつかお声かけ頂きながら、お引き受けできなかった案件が
あったのがとても心残りです。
今年度はまた元のように稼働していますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
【インプット面】
独立して以来、消費者分析やマーケティング戦略立案など、
比較的大きな組織のクライアント様からのお仕事が多かったのですが、
自分の課題感としてずっと「中小企業向けの支援」がありました。
マーケティングの考え方は共通のはずですが、実際には
組織の大きさにより、経営システム(業務遂行の方法)
が違うためか、同じ方法ではすんなり行かないことがありました。
そんな課題感を克服できたら、という気持ちと、50代に入り、
また自分の中に新しい風を吹かせたいという気持ちもあり、
再び法政大学の大学院に通いました。
在籍したイノベーション・マネジメント研究科は、
中小企業診断士の養成課程も兼ねているので、
実際に中小企業の改善提案する実習もあります。
色々な中小企業の現場を見て、経営者の方のお話をお聞きし、
分析・改善提案し、大きな組織とは違う支援のポイントが
つかめたような気がします。まだまだこれからですが。
論文のテーマは、
「地域の中小企業のデザイン経営」
学生という立場は、普段なら話を聞けない人にも
会いに行けるというメリットがあります。
奈良市や宝塚市に取材したり、
大学でデザイン経営のワークショップを開いたり、
短い期間なりに精一杯やったかなと。
大学院自体は、1年制MBAで論文もあり、本当に忙しかった。。
ですが、20代から60代の同期を始め色々な出会いもあり楽しい一年でした。
【おまけ:プライベート】
第二子が大学、末子が高校に入学し、
子育てに割く時間が激減。
自由時間の多さにまだ慣れていません(笑)
人生100年ということで、これからも細く長くやっていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
2021年4月~22年3月の振り返り
昨年度は時間がたつのが本当に早く、あっという間に過ぎました。
1年間の仕事の振り返りです。
●シニア世代に向けた生活提案のための研究(シンクタンク)
●シンポジウム発表内容アドバイス(シンクタンク)
●ベビー市場リサーチ(コンサル)
●エンドユーザー向けコンテンツ企画アドバイス(住宅機器)
シニア世代の調査では、様々な70代の方にヒアリングしたのですが、
今までの70代のイメージとは全く異なり、若々しくて個人的にも
人生を考える上でとても参考になりました。
プレヒアリングで、親戚やご近所の70代男女にもお話をお聞きして、
「役立って嬉しい!」ととても喜んでいただけたのも印象的でした。
ベビー市場も大きな変化を感じました。
もちろん自分の子育て時代よりも世代が若くて価値観違うこともありますが、
特にスマホの登場もあり、様変わりしていました。
情報が得られやすく、コミュニケーションも取りやすく、孤独になりにくい
いい時代ですね。
生活者に目を向け、そこから意味を見出す過程が本当に楽しいと感じます。
そこから世の中に価値を提供することに、これからもお役に立てたらと思います。
最後に、仕事でとても嬉しかったことを記録しておきます。
長くお付き合いがあったクライアントの担当者の方がご異動になり、
ご挨拶メールで、
「福井さんとお仕事ができて幸せでした」
との言葉をいただき思わずPCPCの前でウルウル。
本当に幸せな気分になりました。
ここのところインプットの機会が少なくなっていたので、
今年はちょっとエンジンをかけて、新たに学びも始めます。
新たな場で新たな出会いがあり、この1年が楽しみです。
2020年4月~2021年3月の振り返り
1年ぶりのブログになります!
昨年もこの時期に更新していました。
法人を4月決算にしているため、何となく今の時期が一息つくのですね。
昨年度のお仕事の振り返りです。
●ミドル向け商品・サービス開発のための定性・定量調査(エネルギー)
●学校実施イベントに関する定量調査結果分析(行政)
●生活者向けサイト企画支援(日用品)
こうしてリストアップすると案件数が少ないのは寂しい感じですが、
仕事量としてはちょうどよかったと思います。
コロナもあり、特に前半はのんびりと過ごしていました。
早いもので、法人化と共に生まれた末子が中学生に。
(法人化して13年ということですね!)
子どもに手がかかることが少なくなり、
自分の時間が多くなってきました。
念願のワーケーションも決行。
10日間ほど地方で仕事をしながら旅も楽しみました。
30~40代のころは、
「小学生の子どもがいなくなったら、もっとガツガツと仕事をしよう!」
などと妄想していたのですが、
いざそうなると、自分も当然年を取っていますので、
もはや「ガツガツ」という気分ではなくなっている自分に気が付きます(笑)
今まで通り、ひとつひとつの仕事にじっくりと取り組むことを通じて、
世の中の役に立ち続けることができたら嬉しいです。
2019年4月~2020年3月の振り返り
またまた1年ぶりのブログ更新になりました。
ふだん目の前のことに追われている感もあり、
頻度は少ないとはいえ、このブログが
1年を振り返る貴重な記録です!
昨年度関わらせていただいたお仕事です。
●新サービス開発のための定性調査(IT)
●仮説抽出のための既存データ分析(総合研究所)
●生活者の実態研究のための定性・定量調査(総合研究所)
●自社によるインタビュー調査実施コンサルティング(金融)
●新商品開発のための調査活用コンサルティング、及び定性調査受託(日用品)
※カッコ内は業種
より深く生活者を見つめることや、
担当者の方自身が定性的手法を活用する
ためのお手伝いをさせていただきました。
特徴としては、何度かご依頼いただいているお客様の他に、
昨年度は本を読んでお声をかけてくださった
新たなお客様のお仕事がいくつかありました。
出版が2010年。10年ほど経っていたので驚きです。
ちょっと気になり本の感想を検索してみたところ、
ここ数年でもいくつか発見できました。
顧客動画は会社を変える「銀の弾丸」(2020年)
https://note.com/johane/n/n796b28908cc0
ご面識あるのですがトリムタブジャパンの中谷健一さんが、
「顧客インタビューの進め方・聞き方には名著がある」
と今年のnoteでご紹介してくださっていました!感謝!
いちリサーチャーの日記(2018年)
http://takatsuka.hatenablog.com/entry/2015/08/15/154105
分かりやすくメモでポイントをまとめてくださり、
私自身もとても参考になりました。
その他、書評サイトでもポツポツと感想が
追加されていたようです。
ブックメーカー
https://bookmeter.com/books/657895
ブクログ
https://booklog.jp/item/1/4788907828
また今回気が付いたのですが、
大学の図書館にも入っているようで、
検索したところ51館の大学図書館に蔵書とありました!
大学図書館蔵書検索
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB02304368
大学での研究でインタビューをする際に
参考として読んでくださっているのでしょうか。
さすがに10年前なので古い内容もあるかと思います。
今だったら、もーーーっとカジュアルにスピーディに、
かつ訪問(今ならオンライン訪問)などのリアル調査を
より活用する内容も含めたいなあと感じます。
とはいえインタビューの考え方や分析方法の基本は
変わらないので、そのまま参考になるはず。
まだAmazonで販売されているのでよろしければぜひ。
こうして細く長く読まれている様子が分かり、
先が見えない今の状況ではありますが、
これからも精一杯できるだけのことは
していこうというエネルギーを補給された気分です。
2018年4月~2019年3月の振り返り
毎年年度区切りでお仕事を振り返っています。
2019年度も1か月を過ぎてしまいましたが、
5月1日から令和になったこともあり新しいスタートの気分です。
昨年度関わらせていただいたお仕事について書かせていただきいます。
(カッコ内は業種です)
●新商品開発ワークショップ支援(コンサルティング/電気機器メーカー)
●仮説抽出のための既存データ分析(総合研究所)
●生活者の実態研究のための定性・定量調査(総合研究所)
●新サービス開発のための従業員インタビュー調査(エネルギー)
●新サービス開発のための定性調査(IT)
何気ない生活者の発言行動から背景にある意識傾向を探り、
それを商品・サービス提案に活かしていくという流れは共通ですが、
その中で、改めて感じたことは、、
基本的な属性と言われる
「性別・年代・職業・収入」等というのは、
文字通り「基本」になるものだということでした。
もちろん個々人で違いはあるのですが、
共通属性の視点で見るとやはり、共通する傾向というものが
思った以上に表れるというのも事実。
不思議なもので、そのような傾向は2~3人の方にヒアリングしたり、
ラフなデスクリサーチするだけでも分かり、同時に仮説が浮かび上がってきます。
「目的意識を持って見る」と色々なことが分かるものです。
そんな「基本のキ」に、改めて
「なるほど~」と感じた昨年度のお仕事でした。
また、新しいこととしては、初めてIT系のお仕事に本格的に関わったことです。
始めは知らない用語のオンパレードでどうなることかと思いましたが(笑)
エンドユーザーがいてサービス提供側がいて、という構造は同じ。
やはり行動や発言から色々と見えてくるものです。
とはいえ、今までとは異なる業界の特性もあり、そこにいる人も様々。
とても興味深く、新しい世界を知ることができました。
ということで業界を問わず、お手伝いできそうなことがありましたら
お気軽にお声かけください。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2017年4月~2018年3月の振り返り
2017年度のお仕事の振り返りです。
「年度」での振り返りも区切りとしてどうかなー、とも思いながら、
お客さまが割と伝統的な日本企業が多いこともあり、
結局は年度で一旦落ち着くのでタイミングとして書きやすいようです。
お仕事について
昨年度関わらせていただいたお仕事について書かせていただきいます。
(カッコ内は業種です)
●ES(従業員満足度)調査」(人材サービス業)
●生活者実態データの定量的分析(総合研究所)
●新サービス検討のための生活者意識調査(総合研究所)
●新商品開発ワークショップ支援(コンサルティング/電気機器メーカー)
案件数としては多くなく、1つに比較的長期にわたって関わる傾向でした。
ひとつひとつが、とても深いお仕事でした。
課題に対して、クライアントさまとアプローチ方法を一緒に検討・試行錯誤し、
結果的に、自分たちで一次情報を得たからこその納得がいく方向性が見いだせた
のではと思います。
新しい経験としては、前年度から引き続きの従業員向けの施策検討支援
に関連して行った「ES(従業員満足度)調査」がありました。
企業の内部向けの調査活用ですが、対象がエンドユーザーか従業員かという
違いはあれど、目的・仮説→調査企画→実査→分析・提案という流れは同じで
マーケティングリサーチと共通すると感じる部分も多かったです。
ES調査を社内で回していきたい、というご要望だったので、
DIYリサーチシステムをご提案し、活用の流れをつくるサポートもしました。
最近は、リサーチプラットフォームも発達して調査を内製化しやすくなっているので、
企業活動の様々な面で担当者の方による「自前リサーチ」が増えるのではと思います。
参考情報(リサーチプラットフォーム)
ご参考までに、使い勝手がよい(よさそう)なリサーチプラットフォームを
ご紹介させていただきます。
・マクロミル社「Questant」
よい点は、有料バージョンではマクロミル社の分析ソフト「QuickCross」で結果を集計・分析できることです。
好みの軸でのクロス分析だけでなく、多変量解析など大抵の集計・分析はできるので、とても便利だと思います。
もちろんアンケートページも作成も簡単にできます。
・クアルトリクス社「Experience Management Platform」
本年2月に日本で業務を開始したばかりとのこどえ、実務ではまだ使ってはいないのですが
デモを見せていただき、とても便利そうだと思いました。
上記のマクロミルさんの分析ソフトQuickCrossは、Questantのアンケートデータ以外は
集計分析できないのですが、クアルトリクスのリサーチプラットフォームでは
社内にある様々なデータを簡単に集計・分析できるものとなっています。
調査データだけではなく、販売データやES調査のデータなども横断的に活用
できるとのことで、様々な意思決定に使えるのではと思います。
インプットについて
個人的なインプットとしては、従業員向けの案件で関心が湧いた「人事分野」
について学んでみたいと思い、法政大学大学院の石山恒貴教授の授業で
科目履修生として学びました。
「ビジネスエスノグラフィ」という授業だったのですが、定性アプローチの
活用方法が様々学べて、とても勉強になりました。
社会人大学院の学びは、周りの方々が実務家が多く、現場とのつながりや
違う業界の方の視点を知ることができて楽しいです。
今は時間的になかなか難しいですが、アカデミックな勉強の方もできればと
思っています。
最後に、プライベートでは、長女が大学入学。地方大学に進学して家を出ました。
(子育ては本当に早いものです!)
末子があと2年で中学生になるので、2年後にはかなり自由な時間も増えて、
今とは違う働き方になるのでは、と漠然と考えています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2016年4月~2017年3月の振り返り
昨年度(2016年度)のお仕事を振り返ります。
・新商品開発コンサルティング(トイレタリー)
・新商品開発コンサルティング(自動車用品)
・ブランドイメージ探索定性調査(総合研究所)
・マーケティング研修(設備)
・社員意識調査(人材サービス)
・定性、及び定量アプローチによる生活者研究(総合研究所)
・社員意識アンケート調査(人材サービス)
<仕事について>
数か月にわたる案件が多かったことが印象に残っています。
いずれのお仕事からも、「消費者の実態を見つめること」の大事さを
実感することができました。
また、オンラインインタビューを初めて利用する機会があり、
有用性を感じました。
自宅PCからオンラインで答えていただくため、
対象者にリラックスして答えて頂けるようです。
生活に密着したことやプライベートなことを聞く場合には、
対象者のふだんの様子が分かりやすかったです。
自分自身の課題としては、マーケティング戦略を考えている上で、
組織や人材育成の問題が浮上した時の対策検討があります。
マーケティングを専門にしているとはいえ、実行を考える上では
組織開発や人材育成は欠かせないものなので、この面を今後は
強化していきたいと考えています。
<インプットについて>
その上で、昨年受講した元ユニ・チャームCMOの岡部高明氏のマーケティング講座では、
岡部氏がユニ・チャームを世界的企業に成長させた豊富なご経験からの
組織作りや人材育成についてお聞きすることができ大変勉強になりました。
(私自身が岡部氏から育成される立場だったこともあり、よりリアルに感じられました・・・)
講座は、前年度の「事業戦略開発コース」に続いて「ブランド力強化コース」を受講しました。
これほど実践的で説得力があるマーケティング講座は他にないと思います。
中上級になりますのである程度マーケティングの実務に関わっていて、
ご興味ある方はぜひご受講をおすすめします。
(4月下旬から新規募集とのことです)
<プライベートについて>
長女のときから5年ぶりに子どもの2度目の中学受験を経験しました。
5年間の間に教育の重点や人気校が変わっていておどろきました。
大学入試制度変更が発表されたり、21世紀型教育が推進される
ようになったことも影響としてあると思いますが、保護者心理にも
ずいぶんと影響するものですね。
毎年思いますが、あっという間の1年です。
今年はマーケティングだけではなく、経営全体について
大学院の科目受講や慶應義塾大学講師の狩野みき先生の
オンライン講座などを通じて学んで行きたいと思っています。
寿命100年時代に向けて、ではありませんが
インプットとアウトプットを繰り返し、細く長く仕事を続けて行けるよう
がんばりたいと思います!
2015年4月~2016年3月の振り返り
昨年度(2015年度)のお仕事を振り返ります。
・新商品開発コンサルティング(トイレタリー)※継続中
・新商品開発コンサルティング(自動車用品)※継続中
・市場再導入プラン策定コンサルティング(家庭用設備)
・新商品ニーズ探索定性調査(自動車用品)
・新商品コンセプト定量調査(自動車用品)
・生活者の食生活研究支援(総合研究所)
・生活者研究デスクリサーチ(総合研究所)※継続中
アイデア創出からの新商品を開発するプロジェクトの仕事が
増えました。
いずれもエンドユーザーを見据えて開発が進んでいます。
実務や戦略立案のアドバイスだけではなく、
付随する調査についてのアドバイスや、私の方で調査を
直接受託するケースもありました。
また久々に外部セミナーの講師もやりました。
<マーケティング研究協会様主催>
「競争優位となる顧客インサイトの見つけ方セミナー」
http://www.marken.co.jp/marken_seminar/2015/09/post_799.shtml
仕事以外では、昨年は自分へのインプットも積極的に行いました。
中でも、元ユニ・チャームCMOの岡部さんのこちらのセミナーでは
マーケティングの基本を改めて叩き込むと同時に、ユニ・チャームの
元上司や先輩や懐かしい方々ともお会いできた貴重な機会となりました。
他業界の最近のビジネスの進め方も体感すべく、スタートアップ
に手弁当で参画もしています。久々の中の人です。
新しいビジネスを成長させる難しさとスピード感に追いつくのに
必死ですが、もともとチーム仕事が好きなので楽しいです。
※5月12日に学生向けのイベントをやります!
予定では、昨年に2冊目の本を出すことになっていました…が、
テーマを再考しており延期になってしまっています(^^;)
クライアントの方々に事例紹介のご了承をいただいているので、
こちらも今年度進めたいです。
インプットとアウトプットを重ねる毎日ですが、独立してから気が付けば10年以上。
イン&アウトの積み重ねが継続のために欠かせないと確信します。
今までの蓄積を生かしつつ、四捨五入で50歳と50代も視野に入ってきており、
違う仕事の仕方も考えたいとも感じる今日この頃です。
ちなみにプライベートでは今更ですが初の小学校PTA本部役員を
引き受けました。 これもやってみると、仕事とは違う世界であり、
自分的にいろいろと考えることも多く、いい経験でした(今年も続きますが)。
そして、今年は二女が受験生、来年は長女が受験生!
ここ数年の社会の変化の激しさに、いったいどのような教育がいいのだろうか、
と保護者としても試行錯誤・東奔西走・右往左往が続きそうです。
(特に私立中学の教育内容は変化してますね。
いやはや、価値観揺さぶられまくりです^^;)
・・・ということで、色々と考えることはある毎日ですが、
目の前のお仕事に全力で向き合っているうちに、また1年あっという間に
過ぎてしまうような気もしています。
これからも顧客起点のマーケティングという軸は変えずに、
クライアンとの皆さまと一緒に頭に汗をかいて足を使って、
自分なりに世の中に価値を提供できるよう走りつづけたいと思います。
どうか皆さま、よろしくお願いいたします。
セミナーのお知らせ
対象は、マーケティング担当者、商品開発担当者の方となります。
マーケティング研究協会様主催
「競争優位となる顧客インサイトの見つけ方セミナー」
9月16日(水)13時~17時
於:マーケティング研究協会様セミナールーム(飯田橋)
http://www.marken.co.jp/marken_seminar/2015/09/post_799.shtml
全体2部構成で私は第1部を担当。
第2部は、アイトラッキング調査で有名な
トビー・テクノロジー(株)代表の蜂巣さまがご講演されます。
顧客インサイトの見つけ方・・・もちろん簡単ではありませんし、
万能な方法など無くアプローチ方法も様々です。
私の方ではマーケター・商品開発者としてどのような考え方、方法があるのか、
蜂巣さまからはアイトラッキングというインサイト発見に便利なツールの活用方法、
をお伝えする内容になるかと思います。
今回セミナーのお声かけをいただいたきっかけが、7年ほど前のブログの記事。
思わぬところでご縁に繋がるものですね。
(当時は今と違って、マメにブログ記事を書いていました^^;)
現在、申し込み受付中です。
http://www.marken.co.jp/marken_seminar/2015/09/post_799.shtml