2018年4月~2019年3月の振り返り
毎年年度区切りでお仕事を振り返っています。
2019年度も1か月を過ぎてしまいましたが、
5月1日から令和になったこともあり新しいスタートの気分です。
昨年度関わらせていただいたお仕事について書かせていただきいます。
(カッコ内は業種です)
●新商品開発ワークショップ支援(コンサルティング/電気機器メーカー)
●仮説抽出のための既存データ分析(総合研究所)
●生活者の実態研究のための定性・定量調査(総合研究所)
●新サービス開発のための従業員インタビュー調査(エネルギー)
●新サービス開発のための定性調査(IT)
何気ない生活者の発言行動から背景にある意識傾向を探り、
それを商品・サービス提案に活かしていくという流れは共通ですが、
その中で、改めて感じたことは、、
基本的な属性と言われる
「性別・年代・職業・収入」等というのは、
文字通り「基本」になるものだということでした。
もちろん個々人で違いはあるのですが、
共通属性の視点で見るとやはり、共通する傾向というものが
思った以上に表れるというのも事実。
不思議なもので、そのような傾向は2~3人の方にヒアリングしたり、
ラフなデスクリサーチするだけでも分かり、同時に仮説が浮かび上がってきます。
「目的意識を持って見る」と色々なことが分かるものです。
そんな「基本のキ」に、改めて
「なるほど~」と感じた昨年度のお仕事でした。
また、新しいこととしては、初めてIT系のお仕事に本格的に関わったことです。
始めは知らない用語のオンパレードでどうなることかと思いましたが(笑)
エンドユーザーがいてサービス提供側がいて、という構造は同じ。
やはり行動や発言から色々と見えてくるものです。
とはいえ、今までとは異なる業界の特性もあり、そこにいる人も様々。
とても興味深く、新しい世界を知ることができました。
ということで業界を問わず、お手伝いできそうなことがありましたら
お気軽にお声かけください。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。