A Day In The Boy's Life -181ページ目

A Day In The Boy's Life

とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

GNU/Linuxのパッケージ販売 @ SOURCEFORGE.JP


これを読んでいて、昔のLinuxディストリビューション成長期の思い出がよみがえった。

入社してすぐに触れたのが、RedHat6.2 でその後は、Turbo LinuxKondara MNU/Linux など転々と触れていました。

Slackware とかも触れたけど慣れなかったなぁ。。。


当時はかなりの数のディストリビューションが存在していて、(今は無き)Linux Magazineには毎号異なるディストリビューションのCD-ROMが付いていた記憶もあります。

思えば、あの当時は同僚とどのディストリビューションがお気に入りか、マイLinuxのような感覚で異なるディストリビューションを入れてはわいわい騒いでいましたっけ。


そういえば、Kondaraは一時世間をにぎわせたPS2 Linux のOSにも採用されていましたね。

何かの雑誌にKondaraのデスクトップ画面が載っていて、スケルトンのGNOME端末や派手な壁紙、確かLinuxペンギンのプロモーションビデオまであったような。(しかも結構クオリティが高かった)

それが格好よくみえて仕方なかったので、Kondaraを使い始めたのですが、当時は数あるディストリビューションの選択肢なんてそんな感じで選べたものです。


今ではかなりの数が淘汰されて、主に生き残っているのはエンタープライズ分野で強みを発揮するディストリビューションぐらいでしょうか。

当時は、Linuxなんてエンタープライズで使えないよといわれていた時代だったのに、今ではエンタープライズ分野でしか生き残っていけないというのはなんとも皮肉に見えてしまいます。





TC50―Sekai CameraはiPhoneからソーシャルタグで現実世界の情報を提供 @ TechCrunch Japanese


TechCrunch50日本勢の活躍(2)Tonchidot @ TechCrunch Japanese


これは、Appleの新iPodの話題の数百倍は驚くニュースかもしれません。(新といっても色だけなんですが)


詳しい技術情報は公開されていないようですが、デモをみても分かるように、iPhoneを使って映し出したカメラ内の

映像にタグ情報が表示され、それをクリックする事で様々な情報をiPhone上で見ることができるというものらしい

です。


文字だけではニュアンスが伝わらないので、百聞は一見にしかずという事でデモを・・・




このようにiPhone一つを持って出かければ、気になるお店の前や難しい機械の前でそれに関連する情報を引き

出すということが「できそうな」デモです。


このデモを見たとき、その構造物にバーコードのようなもの埋め込んでいてそれを読み取っているのかと思い

ましたが、TechCrunchの記事によると画像認識技術によるものではないとのこと。

ってことは、GPSで位置を特定してその空間にあるタグ情報を引っ張ってきているという事なんでしょうか。


もう一つ面白そうなのは、後半の方に出てくるiPhoneに向かってメッセージを吹き込み、それを後でその場所に

来た人が読み取る事が「できそうな」デモ。

これができたら物凄い事だと思う。


そこにいた、またはそこから離れた痕跡をさりげなく残す事ができるわけです。

今のようにメールを打ったり、電話して説明する必要がない。

そして、この技術が応用できれば、何処に言ったかを説明する必要も無くなるかもしれません。

(後から来た人は、その人の痕跡を辿ればいい)


タグといってもそのタグに付随する情報は、文字だったり映像だったりするので広告を作らない広告が出せるという

ことになります。かなりエコ。

ってだけでなく、そのiPhoneを持つ人の性別や年齢層がわかれば、その人が興味を持つ情報だけを空間内に出す

事もできてしまいます。


考え出せばキリが無いほど夢の広がる技術。

是非とも実現して欲しいと心から思いました。






色んな記事を読んでみると、少し不満に感じることがあります。

それは記事のそのものに大きな不満を持つというよりは、書き手の少しの工夫でどうにかなるんだろうけど、そうなっていないことに対する不満です。


1. 何時かかれたものなのか?


ブログの記事には、何時かかれたものなのかが結構重要な役割を果たしてきます。

かなり古い記事なら、もっと新しい情報があるかもしれませんし、今でもそれが通用するかどうかが読み手は知りたいと思います。


大抵、記事が書かれた日付は明記されているのですが、月日だけで年が表示されていなかったり(今年の8月?去年の8月?)、日付がかなり見づらい位置に表示されていたり(末尾にかなり小さく表示されている)するブログも多かったりします。


購読しているブログをRSSリーダーとかでみるなら、それはつい最近のものだと分かりますが、検索して引っかかったブログを見ると、それが何時のものなのかで信憑性も大きく変わってきます。

読み手にとってみれば、その時期が情報を信用する一つの材料となりえると思います。



2. ソースを示す


いきなり話題を振り出す記事を見ると、その記事の元ネタ(ソース)を知りたいと思ったりします。

もちろん自分発であれば問題ないですが、ネットで話題になっているニュースネタとかを話題にする場合は、それを読んでみたいと思う心情になります。


それは、あなたの記事じゃなくてソースだけが知れれば良いというわけではなく、あなたを記事を読む前に前提となる知識を得たいと思う感情がでるわけです。

じゃないと、あなたの記事を面白く読むことはできないでしょ。



3. 発言者を明らかにする


あるソースを元にブログを書く場合、その一部を転用したりする事はよくありますが、何処からが転用部分で、自分の意見は何かがはっきりしない記事もあったりします。

中には全てソースからコピペしているものもあったりしますので、元ネタの発言者が言った事なのか、その記事を書いた人の発言なのかが分からない場合があります。


こちらはソースがはっきりしていますので(ただし、見分けが付きにくい事が多いですが)、それを読んで見比べれば分かったりもするのですが、であれば最初からソースを読みたいなと思うわけです。

別にソースをコピペしている事が悪いと思いません。

ソースが明らかになっているのであれば、そちらに移動してみれば良いだけの話です。

そして、その元ネタの位置が特定できるだけでも、その記事の意味はあると思うわけです。

問題は、それが誰が発したものなのかをもっと分かりやすいように書いて欲しいというところです。



4. 結果を書く


ニュース系のブログをやっている場合、いち早く見つけた情報を公開しようと努めたりしていて、読み手も「へ~こういうこともできるんだな」とか感心して読んだりしますが、こういうある一つの情報を発信する人は、ある時間軸でみればほんの数名です。

後の人は、それに追随するような形で情報を2次配信したりしますが、実際にその情報を使って何かをやろうとした際に、そういう単に概要だけが書かれた情報ではどうにもできない事が多々あります。


例えばある技術的な情報が話題になった場合、その技術の概要を公開することには、まずそのネタを知る事ができるという点で意味がありますが、それを具体的に自分でやってみようといった場合には具体性に欠けていてどうにもなりません。



5. 前提を書く


ある話題が取り上げられても、それが全て自分の環境に合うものでもありません。

それが当てはまる前提となる事項を明らかにしておいて欲しいと思うこともあります。


技術的なネタで言えば、WindowsやLinuxなどの環境やバージョン情報などです。

記事を見てみるとなんとなく分かる事も多いですが、初めにそれが書いていると判断も付きやすいですし、読む視点も変わってきます。



最後に書いておくと、不満を持つということは、それなりにその記事に興味があったということの表れだと思います。

まったく興味をもてない場合、上記のような事が当てはまっていても何も感じません。

ただ立ち去るのみです。

なので、不満を持たれた記事はそれなりに有用なである事の証拠でもあると思うわけです。