Linuxエンジニアの楽しさここにあり | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

Linuxを使う本当の理由? @ スラッシュドット・ジャパン


ぶっちゃけるとそれしかないと言う答えですね。

コマンドラインでは伝わってくる操作感が何よりも楽しいものです。

自分はコンピュータを動かしているんだぞという感じが。


確かに時代に逆行している部分はあると思います。

エディタでガシガシソースを書くよりは、統合開発環境上でやった方が簡単なことは多々あります。

でも・・・。でも、です。

エディタでガシガシ書いていったほうが作ってるぞという感じがするわけです。

関数補完なんて要らない。コピペで十分だ。

いや、動かしてみてエラーが出て「あ~関数名の綴り間違ってるじゃん・・・」なんて事もまた楽しいと感じるわけです。


いまだそんな事している人いるんだと言われた事もありますがね。

これはプラモデルを作っていると言う感覚と同じような感じを受けています。

なぜ完成品が工場で大量生産できる今、組み立てるプラモデルと言うものが存在し続けているのでしょうか。

作るのが楽しいからです。

自分のお好みに作る事ができるからです。


お好みでプログラム作るから・・・という言い分もよくわかります。

でも。。。でも、なんです。

その言い表せない好奇心がさめてしまうとエンジニアとしては大事なものを失うような気もしています。


しかし、コマンドラインで重い処理をして画面に処理経過がずらずらと出てるのを眺めるのは楽しいのだが、なんでGUI上でダブルクリックして砂時計がでるとあんなにイライラするんだろうか・・・。