不登校『現実の変化』安全な居場所を求めて⑤ | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

4回に渡り、さくますのブロック解消カウセリング3回コースを受けてくださっている、Rさんの経過についてシェアしてきました。(ご了承頂いています)

 

 

不登校『あんな思いは二度としたくない』安全な居場所を求めて①

 

不登校『封じ込めていた恐怖』安全な居場所を求めて②

 

不登校『自分はいらない存在』安全な居場所を求めて③

 

不登校『苦しみの原因がわかった』安全な居場所を求めて④

 

 

 

 

 

2回目のカウンセリングで、潜在意識に

 

「存在してはいけない」というメンタルブロックがあることがわかったRさん。

 

 

 

 

その思い込みのため、ずっと、無意識で

 

自分で自分を否定し、その苦しさや欠乏感から

 

安全な居場所を追い求めてきた。

 

 

 

 

でも、その理由がやっとわかり

 

原因となった記憶を書き換え

 

安堵の大号泣をされたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は

 

Rさんの「存在してはいけない」というメンタルブロックが緩み

 

どんな変化が起きたのかをシェアしたいと思います。

 

 

 

 

2回目のカウンセリングから3日後に

 

Rさんから届いたメッセージです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この文章を読むと、まず

 

Rさんが発するエネルギーが前と全然違います。

 

 

失礼ですけど、前はとても重かった。

 

 

でも今は、とても軽やかな感じがしませんか?

 

 

 

 

こういうのは、目に見えないから

 

そんなに大した変化じゃないと思うかもしれないけど

 

 

実は、とても大きいというか

 

最強の影響力を持っているんですよね。

 

 

 

 

だって

 

潜在意識は意識の約99%を占めている。

 

 

その人って

 

実はほぼ無意識が作っているようなもんなんです。

 

 

 

 

なかなか自分では実感が湧かないと思います。

 

 

でも、その人の持つエネルギーって

 

みんな無意識でキャッチしてます。

 

 

そうやって

 

お互いにエネルギーをやり取りしているんです。

 

 

 

 

特に家族は

 

一番近くで、濃く、深く

 

絶えずエネルギーをやり取りしています。

 

 

 

 

だから、お母さんのエネルギーが変わると

 

家族全員のエネルギーが変わってくるんです。

 

 

 

 

 

Rさんが、LINEの最初で

 

 

あれから、さくますさんの予想どおりまだ呆然としております…


カウンセリングが終わって、座ったまま動けませんでした。

 

 

とおっしゃっていますが

 

 

 

 

これは、2回目のカウンセリングで、Rさんの大元のメンタルブロックが緩んだので

 

おそらく、3日間ぐらいは、呆然とするだろうな、と思ってお伝えしておいたんです。

 

 

 

 

だってね

 

今まで何十年も、無意識で当たり前のように思い込んで

 

その不安や恐怖を避けるために、必死で自分を守ろうとしてきたことが(無意識で)

 

 

 

 

「勘違いだった!?」

 

 

ってなるんですから。

 

 

 

 

「こんな必死になる必要まったくなかったわ!!」

 

ってなるんだから。

 

 

 

 

人によっては、身体の力が一気に抜けて、呆然となるんです。

 

 

そして、その後、笑えてきたりする。

 

 

「私、アホやん!」って。

 

 

 

 

 

でね

 

やっぱり一番大事なポイントはここ!

 

 

 

 

「ある」が見えている。

 

 

 

 

Rさんの現在不登校の息子さんは

 

中学生の頃は、サッカーのクラブチームでプロを目指すほどだった。

 

 

 

 

でも、息子さんは「オレがオレが!」というタイプではなく

 

コーチに、性格がプロ向きじゃない、と言われていた。

 

 

 

 

そんな息子さんに対して、Rさんは

 

「人に遠慮しないで、もっと自分を出して欲しい。」

 

と思っていた。

 

 

 

 

でも、違ったんです。

 

 

 

 

そのRさんの息子さんに対しての望みは

 

本当は、Rさんが自分に対して望んでいたことだった。

 

 

 

 

Rさんは、安全な居場所を追い求めるために

 

目立たず、勝たないように、負けないように

 

人の目を気にして、自分を抑え込んで生きてきた。

 

 

 

 

Rさんは、本当は

 

もっと自分を出して、自分の力を発揮して

 

自分らしく生きたかったんです。

 

 

 

 

そのことに気づかせてくれた。

 

 

不登校の息子さんは

 

そのきっかけを作ってくれたんです。

 

 

 

 

 

こうやって、お母さんは

 

自分の中の足りないもの、不安や不満、欠乏感を

 

無意識で子どもに投影し、心配し、コントロールしようとします。

 

 

 

 

だから、お母さんに自分と向き合って欲しいんです。

 

 

そして、自分の人生を生きて欲しい。

 

 

子どもを解放してあげて欲しいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

で!

 

今まではRさんの目には

 

自分を出せなくて、もどかしく映っていた息子さん。

 

 

部屋に飾ってある、後輩からの色紙が目に入りました。


「〇〇のパスは人生一受けやすかったです」

 

 

 

 

息子さんは、「オレがオレが!」ってタイプじゃないけど

 

周りをしっかり見て、受けやすいパスを出せる子だった。

 

 

こんなに人から信頼される子だった。

 

 

 

 

素晴らしい、資質と人格ですよね。

 

 

もう、泣けちゃいますよ。 私。

 

 

 

 

この色紙だって、今までずっと部屋にあったはずはのに

 

Rさんの目には入らなかった。

 

 

見てはいたのだろうけど、意識が受け取らないんですよ。

 

 

 

 

それがメンタルブロックってもの。

 

 

自分の思い込みに合った現実しか受け入れないんです。

 

 

 

 

 

今までは

 

息子さんは頼りなくて心配だったり

 

娘さんは無理してるようで心配だったのが

 

 

今はただただ「すごい!」の連発ですよ。

 

 

 

 

今まで「ない」だったのが

 

「ある」に変わったんです。

 

 

Rさんの欠乏感が癒やされたからです。

 

 

 

 

こうやって

 

お母さんに、自分のプラス面を見てもらえて、認めてもらえたら

 

そりゃあ子どもは、元気や勇気や自信が湧いてきますよね。

 

(私も見習わなきゃ!)

 

 

 

 

 

Rさんは、今まで無意識下に不安や欠乏感があり

 

それを息子さんに投影して

 

心配したり、コントロールの意識を送り

 

息子さんのエネルギーを奪ってきた。

 

 

 

 

そして

 

自分で自分を否定していたので

 

無意識で、お子さんたちやダンナさんに対しても

 

否定していたはずです。

 

(自分にしていることは、無意識で人にもやっています)

 

 

 

 

 

でも、もうそこに気づけました。

 

 

 

 

欠乏感も癒されましたので

 

自分も、周りも、否定することもなくなり

 

エネルギーを奪う必要もない。

 

 

 

 

これからは、自分を否定することなく、自分の味方となり

 

自分が自分の安心できる居場所となり

 

 

今まで、居場所を失う恐怖から、無意識で抑圧してきた

 

Rさんの本来の力を発揮して

 

自由に、楽しく、生きていかれることと思います。

 

 

 

 

Rさんがずっと追い求めてきた、安心できる居場所は

 

Rさん自身の中にあったのですね。

 

 

 

 

 

そして

 

そんなお母さんのもとで、子どもも安心して充電し

 

その子らしく、才能を発揮できるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの不登校を含め、目の前の苦しみは

 

あなたに大切なメッセージを伝えてくれています。

 

 

 

 

そのメッセージは、他でもない、自分からの

 

あなたを誰よりも一番に愛している

 

あなたの潜在意識からのメッセージです。

 

 

 

 

不登校の苦しみは、ただのきっかけにすぎません。

 

 

 

 

自分と向き合い、メンタルブロックを緩めたら

 

子育てをはじめ、夫婦関係も、人間関係も、自分自身の生きづらさも

 

すべての悩みは解決します。

 

 

 

 

それは

 

潜在意識の「ない」「ある」に変わるから。

 

 

 

 

現実はまったく違うものになるんです。

 

 

 

 

この世界は

 

自分の潜在意識の投影だからです。

 

 

 

 

 

お母さんを、しあわせに導こうとしてくれている。

 

 

 

 

不登校の子どもって

 

 

本当にすごいんです。

 

 

 

不登校なんて悩みじゃなかった。

 

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