不登校 私の心の器はおちょこくらい | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

以前のブログで

 

不登校の子どもが充電が進んでいるかの

 

さくますなりの目安をお伝えさせて頂きました。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

このブログを読んで

 

以前さくますのカウンセリングを受けてくださったUさんが

 

「うちの子充電できてるみたい!」

 

と嬉しいメッセージをくださったのでした。

 

 

息子さん、毎日アスリートのような懸垂をしているとか!

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

さて、その後Uさんから

 

また素敵なご報告を頂いたのでシェアさせて頂きますね。

 

 

さくますさん、こんにちは。

息子が懸垂を始めたことを、キツイと感じることにチャレンジするのは充電ができてる証拠だと言ってもらって嬉しく思い、

 

それからまたしばらくして今年に入り、息子は3学期の始業式に行ったんです!

 


それまでの数日間、急にランニングに行ったりサッカーの練習を少し始めたりして、なんかまた動きが出てきたぞ、と思って見ていたら、

 

顔のぶつぶつが気持ち悪い。なんでこんなんなん?みんなと同じが良かった。と言ってみたり。

 

 

そんなふうに言われると、以前の私は責められているような気持ちになり、とても苦しくなっていました。


今回も息子の言葉を聞いて、少し苦しさは感じました。

 

 

でも前と違ったのは、責められていると感じなかったこと、

 

それから、あぁ今息子は葛藤していて、その不安をこうして吐き出しているんだなって思えたこと。これが前と違いました。

 


始業式の日から部活に復帰して、1年のブランクで体中が痛いし、試合にもすぐに出してもらえないことは分かっていても、出れないことでまた葛藤しています。


勉強には今のところまったく手をつける様子はありませんが、宿題ができてないから学校に行かない。じゃなくて、

 

それでも外に向かうようになったことがスゴイなって思うし、

 

私は息子が自分で決めて動くのをただただ見守り、不安を吐き出したらそっかぁ、そうなんじゃなぁ、と聴く。

 

 

マイナスの発言を聴いたり表情がなんとなく曇って見えると、大丈夫かなぁ‥って思います。

 

でも、それを「心配よなぁ。頑張りすぎて疲れるんじゃないかって思うよなぁ」って、自分の気持ちを受け止めることができるようになったんです。

 

それが嬉しくて、さくますさんに報告したくなってメールさせてもらいました。

 

 

葛藤して不安を吐き出す息子を、そんなこと言わないで!聴きたくない!っていう意識で前はすごく否定的に見ていました。

 

そんなふうに言われて自分がイヤな思いをするのが耐えられなかったんです。

 

だから息子に、「なんでそんなこと言うん?」と不機嫌丸出しで言ってみたり、耐えられなくて無視したりもしてしまってました。

 

私の心の器はおちょこ位だったと思います。

 


さくますさんが言うように、安心して葛藤したり悩んだりもがいたりしながら、自分で考え決めて行動していく。

 

そういう経験をする自由をやっと息子に返せたので、私の心の器はおちょこから湯呑み位には大きくできたかもしれません。


自分が楽になることで、こんな現実が目の前に現れるなんて不思議です。

 

でも、確かに息子は自分で決めて動き始めたし、その勇気がすごいなって思いました。

 

 

 

 

 

思春期で不登校。

 

 

 

 

周りと比べて劣等感もある、罪悪感も

 

焦りも不安もあるでしょう。

 

 

 

 

葛藤して当たり前

 

不安を吐き出したり、もがいたり、絶望したり

 

やつあたりをすることもあるでしょう。

 

 

 

 

 

でも

 

そうやって成長していくんです。

 

 

 

 

いや

 

それだからこそ成長できるんです。

 

 

 

 

そして

 

自立へ向かってゆく。

 

 

 

 

 

子どもは今

 

大切な学びをしています。

 

 

 

 

これこそ生きた学びだと思います。

 

 

 

 

 

その子どもの大切な学びと成長の過程を

 

どっしりと構えて見守れるかが

 

お母さんの課題です。

 

 

 

 

 

Uさんはこうおっしゃっています。

 

安心して葛藤したり悩んだりもがいたりしながら自分で考え決めて行動していく。

 

そういう経験をする自由をやっと息子に返せた

 

 

 

そうですね。

 

返せましたね。

 

やりましたねUさん!

 

もう大丈夫ですよ。

 

 

 

 

 

そして

 

Uさんが

 

息子さんに葛藤する自由を返すことができたのは

 

「心配よなぁ。頑張りすぎて疲れるんじゃないかって思うよなぁ」って、

 

自分の気持ちを受け止めることができるようになったんです。

 

 

 

こうやって

 

Uさんが、自分の心配や不安を

 

自分で受け止めることができるようになったからですね。

 

 

 

 

 

私の心の器は、おちょこから湯呑み位には大きくできたかもしれません。

 

 

 

素晴らしい表現ですね!

 

 

 

 

ほんと

 

私も以前はおちょこでしたよ。

 

 

 

 

でも

 

息子の不登校で悩み苦しみ

 

そして学ばせてもらったおかげで

 

だいぶ大きくさせてもらいました。

 

 

 

 

そうやって

 

母も成長していくんですよね。

 

 

 

 

そう

 

母もまだまだ成長途中です。

 

 

 

 

お互い

 

子どもの不登校という

 

大きな成長のチャンスをもらいましたよね!

 

 

 

不登校 子どもが変わるタイミング

 

不登校「学校に行って欲しい!」はダメ?

 

 

 

11月初旬にカウンセリング募集予定です。

 

詳細が決まり次第ご案内します。

 

「さくます」公式LINEにて

不登校の子どもとの境界線チェックリスト

プレゼント中!

不登校ママがホッとできる

メッセージを配信します。

(ブログにはちょっと‥

な裏話も書いてます)

 

さくます公式LINE↓

 

 

いつも応援ありがとうございます!
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 


不登校・ひきこもり育児ランキング