こんにちは！ さくますです。
先日のブログで
不登校の子どもが変わり始める
タイミングのひとつの目安として
お母さんが
子どもの変化を期待しなくなったら
と書きました。
こちら↓
これを読んで
「えー！？ ムリー！！
そんなふうになれなーい！！」
と思ったそこのあなた！
そう思いますよねぇ。
私もそうでしたから。
でもね
なれるんですよこれが。
メンタルブロックを解消していくと
なれるんです。
子どもは愛しい存在ではありますが
自分とは別の人間です。
その別の人間に
こうなって欲しいとか
こうして欲しいと望むのは
本来はおかしいんですよね。
もちろん
子どもが体調が悪かったり
ひどく落ち込んだりしていたら
心配したり
元気になって欲しいと思うのは自然なことです。
でも
学校に行って欲しいとか
人と関わる場所に行って欲しいとか
ゲーム以外にやりたいことを見つけて取り組んで欲しいとか
そういうことになると
話は違ってきます。
それは
自分の不安を子どもに埋めてもらおうとしている状態。
自分の欲求を子どもに叶えてもらおうとしている状態。
言い方は悪いですが
子どもを自分のためにコントロールしようとしているってことです。
では
なぜそういうことをしてしまうかというと
お母さんの心に
何かしらの欠乏感。
「ない」の意識（メンタルブロック）があるからです。
私は愛されない
認めてもらえない
わかってもらえない
などなど
人によって違いますが
こういった
潜在意識にある「ない」の意識により
お子さんが家にこもって何もしていない状態でいることに
自動反応し
不安や焦りや怒りや恐怖を感じます。
自分は必死で頑張って生きてきたのに
すべてが崩れ去ってしまうような感覚かもしれません。
この恐怖って相当なもんなんですよ。（経験済み）
それはもう
いてもたってもいられないくらい。
だから
子どもをどうにかしたくて
「〇〇して欲しい」という
コントロールの意識を向けてしまうんです。
なので
まずはお母さんが自分と向き合って
潜在意識にあるブロックを解消し
「ない」の意識を
「ある」に変えていく。
そうすると
不安や焦りが和らぎ
子どもは今生きていてくれる。
大丈夫。
なんとかなる。
そんなふうに安心感が出てきて
ありのままの子どもを受け入れることができ
子どもに「〇〇して欲しい」
と求める必要がなくなってきます。
カウンセリングは満席にて募集をストップしています。
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