こんにちは！ さくますです。
昨日の夜
V6の学校へ行こうスペシャルを見てました。
懐かしいなー、と思いながら見ていると
未成年の主張のところで息子も来て一緒に見ました。
すっかりおじいちゃんになったみのもんたが
学校の屋上から「ありがとー！」と叫ぶ姿を見て
時の流れを感じ、感慨深いというか
なんだか泣けました。
その後
私が寝室にてパソコンに向かっていると
息子がやってきて言いました。
学校の屋上から主張を叫ぶ中学生たちを見て
何かを感じたのでしょうね。
「オレの人生、まだ始まったばかりだよ。
ゲームで言ったらまだ第一章が終わったくらい。
これから
いいことも悪いことも
たくさん経験していくんだ。」
などと
希望に満ち溢れた声で
語ってくるもんだから
「そうねー。
失恋も経験しないとねー。」
とチャチャを入れると
「ママもほんっとに不登校のおかげで成長したよね！
もしこれがなかったら
今でも「学校行けー！」って言う
母親だったよね。（ここイヤそうな言い方）」
と反撃され
「まったくその通りです。」
と言うしかなく。
「オレも不登校があったからこそ
今こんなふうになれたんだから。」
と・・。
外に出られない。
人に会えない。
一日中部屋にこもって
うつろな目で画面を見つめ
ゲームを取り上げようとすると
キレて
このまま死んで何が悪い！
オレの人生終わってる！
そんな息子がここまで変わりました。
さぞ嬉しいでしょうね
と思われるかもしれませんが
嬉しくはないんですよね。
なんというか
フツーです。
当たり前というか。
あの苦しい時期も
あれでフツーだった。
あの頃の私の意識では
あの現実が当たり前だった。
当時はそりゃあ苦しかったですけどね。
今の私の意識では
今の現実がフツーです。
息子が希望に満ち溢れているのが
当たり前。
（もちろん今も悩んだり落ち込んだりしている時もありますよ
すぐに立ち直るけど）
だって私がそう思ってるから。
私が今、自分の人生に希望を持ち
あの時の苦しみがあったから
今があると
フツーに思っているから
息子がそう思うのも
フツーで当たり前なんですよね。
うまく言えないけど
自分が変われば周りも変わる。
自分の意識に合わせて
現実が変わっていくってことです。
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