こんにちは! さくますです。
昨日のブログで
息子の5年ぶりの学校復帰により
また私の心配症が現れて困っている
というお話をしました。
こちら↓
学校に行き続けたいと必死に頑張っている息子を
応援したい!という愛情ゆえからではあるものの
「早く寝ろ!」とか「準備しろ!」とか
ついつい言ってしまう。
その弊害が早速現れたのです。
昨日
学校から帰宅した際
もうすぐ定期テストだから勉強しなくちゃとか
今月いっぱいまでに英文を1200文書く宿題が出たから
毎日書かなくちゃ
とか話していた息子ですが
部屋にこもっていたと思ったら
寝る間際になって
「どうしよう! 何もやってないよ!」
「明日の準備手伝ってよ!」
などと私に泣きついてきたのです。
今までの時間何してたの?
と聞くと
マンガ読んでたと。
ねー!
私が口出すもんだから
自分の課題に自分で向き合おうとせず
最終的に私に助けを求めれば
何とかしてくれるだろうという
そういう図式を息子に作らせてしまいましたよ。
こんなのたいしたことじゃないと思います?
でもこれで私が手伝っていたら
おそらく息子はこの先ずっと
自分一人で向き合おうとせず
私に助けを求めてきたり
私が手伝わないとキレたり
もうできないと投げ出して
無気力になる可能性もあります。
そして
自分で自分の人生に立ち向かい
問題を解決する力が育ちません。
息子は自分でできる力があるのに
私がそれを邪魔して奪ってしまうことになります。
こりゃダメだ
と改めて実感しましたので
もう私は一切口出しはしないし
手伝いもしないよ
と息子に宣言しました。
すると
私をあてにしていた息子は焦り出し
定期テストの範囲が書かれたプリントを
私に見せようと持ってきたり
そのプリントをどこかに貼ってくれと
頼んできたり
なんとか私を自分の問題に
引き込もうとしてくるんですよ。
不安なんですよね。
自分の課題を
私との共同責任にしたいんだと思います。
そうしたら
私に助けを求められるし
失敗しても自分だけの責任じゃなくなるから
ダメージも抑えられるし
やつあたりもできるしね。
もちろん息子に悪気はなく
無意識でやってますよ。
私が口を出していたから
こうなったんです。
なので
息子に話しました。
テストで点数を取れなくても
遅刻や忘れ物をしても
そんなに怖いことは起こらないし
そういう失敗を経験することも大事だよ。
ここで私が手伝っていたら
あなたは失敗を経験できないまま大人になってしまう。
それはあなたのためにならない。
意地悪で言っているのではなくて
あなたのことが本当に大切だから
言っているんだよ
というようなことを。
息子は一応納得したようですよ。
さて、今日から私も改めて修行です。
お口にチャック!
昨日のブログで
口出ししたくなる自分を
モグラ叩きみたいに叩いて引っ込める
というお話をしたんですけど
クライアント様からのナイスアイデアで
昨日実際にピコピコハンマーを買ってきたんですよ。
もし口出ししそうになったら
自分の頭をピコピコ叩いて
我に返ろうと思います!
カウンセリングは満席となりました。
次の募集は未定です。
決まり次第ご案内致します。
「さくます」公式LINEにて
ダブルプレゼント中!
不登校ママがホッとできる
メッセージを配信します。
(ブログにはちょっと‥
な裏話も書いてます)
さくます公式LINE↓
いつも応援ありがとうございます!
にほんブログ村