不登校 子どもに愛は伝わらなくてもいい | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日のブログで

 

私は息子(不登校中2)のことが大好きで

 

 

息子が選択するのなら

 

例え引きこもりでも尊重すると書きました。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

じゃあ

 

そんなに息子が大好きならば

 

 

いつも笑顔で穏やかに

 

息子を見守り

 

 

大きな包容力で受けとめ

 

優しく包み込んでいるのかというと

 

 

それはまったく違います。

 

 

 

 

 

むしろその逆。

 

 

 

 

 

お互いに言いたいことを言うので

 

そしてお互いかなり自己中なので

 

ケンカもします。

 

 

 

 

 

この前は

 

息子が数学でわからないところがあり

 

 

私に聞いてきたのですが

 

私もわからなかったんです(汗)

 

 

 

 

 

息子はおそらく

 

こんなことで受験に間に合うのかなど

 

不安もあったのでしょう

 

 

 

 

「こんな中学の問題もわからないの!?

 

バカなの!?」

 

 

みたいな感じで

 

私にイラ立ちをぶつけてきました。

 

 

 

 

 

私も腹が立ちまして

 

息子に怒りをぶつけました。

 

 

 

 

「それが人にものを教わる態度か!」

 

 

(教えられなかったけど)

 

 

「勉強は誰のためにやってる?」

 

「あんたが勉強できなくたって

 

私はひとつも困らない!」

 

 

「誰のために

 

何のために勉強をするのか

 

よく考えろー!!」

 

 

 

などと久々にブチギレました。

 

 

 

 

 

 

その後私が部屋にこもって

 

仕事をしておりましたら

 

息子がノックしてきまして

 

 

 

「ちょっと聞きたいんだけどさ

 

ママ、オレのこと嫌い?」

 

 

 

と言うんです。

 

 

 

 

 

私のブチギレ方が激しかったもので

 

確認しておきたくなったのでしょうか。

 

 

 

 

 

私は言いました。

 

 

 

「〇〇(息子)は私のことキライ?」

 

 

 

 

息子:「好き。」

 

 

 

 

私:「そうだよね。」

 

 

「でも、ケンカした時は

 

このクソババア死ね!と思うよね。」

 

 

 

 

息子:「うん」

 

 

 

 

私:「ママはあなたのこと

 

命がけで愛してる。」

 

 

「でもめっちゃ腹が立って

 

だいっきらい!と思う時もあるよ。」

 

 

 

「嫌いだと思うことと

 

愛してる、愛してないは

 

別の話だよ。」

 

 

 

と。

 

 

 

 

 

息子は納得したようにうなずいて

 

自分の部屋に帰ってゆきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きだけど

 

 

嫌いな時もある。

 

 

 

 

嫌いだからって

 

 

愛してないわけじゃない。

 

 

 

 

 

私は息子を愛している。

 

 

 

 

それが息子に伝わらなかったとしても

 

私がわかっていればいい。

 

 

 

 

 

どうせ無意識下では

 

伝わっているだろうし。

 

 

 

 

 

例え息子が

 

私に愛されていないと感じていたとしても

 

 

それはその時

 

 

息子がそう思い込む必要があったのだから

 

それでいいのです。

 

 

 

 

 

以前の私は

 

 

息子に完璧な愛を

 

伝えなければと思っていた。

 

 

 

息子に欠乏感を抱かせたくなかった。

 

 

 

怖かったから。

 

 

 

無意識で

 

私と同じような

 

欠乏感を抱かせたくないと思っていたから。

 

 

 

 

 

でも

 

伝わるのは意識だから

 

 

息子には

 

愛ではなくて

 

 

私の恐怖が

 

私の欠乏感が

 

 

伝わっていたのです。

 

 

 

 

 

そして今は

 

自分の過去と向き合い

 

 

ブロックを解消し

 

 

自分は確かに愛されていたと

 

腑に落ちたから

 

 

 

 

もう怖くない。

 

 

 

 

例え息子が

 

欠乏感を抱いたとしても大丈夫。

 

 

すべてが大丈夫だと思える。

 

 

 

 

 

だから安心して

 

変に気を使わず

 

 

そのまんまの私で

 

息子に接することができる。

 

 

 

 

そして

 

そのまんまの息子を

 

受け入れることができる。

 

 

 

 

 

きっと

 

息子に愛は伝わっていると思います。

 

 

 

 

結局

 

 

伝えなければ

 

と思うよりも

 

 

 

執着を手放して

 

 

 

伝わっても

 

伝わらなくても

 

どっちでもいい

 

 

 

と思っている方が

 

伝わるものなのです照れ

 

 

 

不登校 大切にされていないと嘆く息子

 

不登校 失敗だらけの子育てだけど

 

 

「さくます」公式LINEにて

不登校の子どもとの境界線チェックリスト

『実録!我が家の壁に穴が空いた日』

ダブルプレゼント中!

不登校ママがホッとできる

メッセージを配信します。

(ブログにはちょっと‥

な裏話も書いてます)

 

さくます公式LINE↓

頂いたご質問はプライバシーに配慮し

ブログか公式LINE上でお返事させて頂きます。

(全てにお返事できない場合があります)

 

 

いつも応援ありがとうございます!
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 


不登校・ひきこもり育児ランキング