こんにちは
「さくます」ことさくらますみです。
もうすぐクリスマスですね。
昨日
「さくます」公式LINEでもお話したんですけど
我が家はここ数年
クリスマスの飾りつけとか
クリスマスパーティーというものを
あまりちゃんとしていませんでした。
息子が不登校になってしばらく後
引越しをしたんですが
その際に
クリスマスツリーを処分したんですね。
あの作り物の葉っぱの部分が
ポロポロ落ちてきてしまっていたので。
その後
なんだかんだで息子も思春期に入り
家族とクリスマスしたい
という感じでもないだろうと思ったりして
新しいツリーも買わず
夫の仕事が忙しかったこともあり
あえての家族でクリスマスパーティー
みたいなことはしていなかったんです。
それでも
リースやちょっとした電飾を飾ったり
クリスマスケーキやチキンを食べて
家族でシャンメリーで乾杯くらいは
していましたけど。
息子は
それらに対して何も言わなかったし
大して興味もないのかと思っていました。
それがですね！
先日
息子がこんなことを言い出したんです。
「クリスマスツリーを飾って欲しかった」
「クリスマスパーティーとかやってもらえなくて
大切にされていないみたいに感じる」
もう私
ビックリして
「えーっ！！！」って。
そんなこと思ってたの！？って。
私はてっきり
息子はもうサンタさんも信じてないし
（プレゼントは買ってますが）
結構大人びた
冷めたようなような発言も多いので
ツリー飾りたいとか
家族でクリスマスパーティーしたいとか
思っているなんて
全然わかりませんでした。
息子はいつでも
何よりもゲーム一番で
プレゼントにゲームさえもらえたら
他はもうどうでもいいのかな
くらいに思ってました。
それが
パーティーしてもらえなくて
大切にされていないと感じていたなんて！
はーーー。
こうやって子どもは
愛されないブロックを
強めていくんでしょうねぇ。
まぁそれも
本人に
そうする必要があってのことでしょうから
いいんですけれど。
もしも
あなたが
お母さんに愛されていなかった
とか
大切に思われていなかった
と感じているのなら
もしかしたら
それも
勘違いかもしれませんよ。
親子だって別々の人間
相手のことが
すべて理解できるわけじゃない。
たくさんの
誤解や勘違いをしているはずなんです。
過去の出来事を書き換えていき
その勘違いや思い込みを解き
それが
自分の望む形ではなかったとしても
お母さんなりの愛であった
自分はお母さんに愛されていた
ことが腑に落ちると
自己否定がやわらぎ
心に安心感が戻ってきます。
ということで
先日息子とダイソーに行き
クリスマスグッズを買い込んできましたよ。
今年は盛大にやりますか！
それではまた
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