こんにちは! さくますです。
昨日のブログで
子どもと境界線を引くと
子どもが見放されたと感じるのではないか
と心配される方がいる
というお話をしました。
こちら↓
可愛い子どもにできる限りのことをしてあげたい
と思うのが母心ではあるのですが
この
子どもが見放されると感じるのが心配
という方は
おそらく
ご自分の心の中に
無意識のさみしさがあると思われます。
子どもの頃
お母さんが忙しそうで甘えられなかったとか
きょうだいが病弱で
自分にあまり目を向けてもらえなかったとか
可愛がられていたけど
いい子の自分しか見せてこなかったとか
愛されてはいたけれど
心配のフィルターがかかった愛だったとか。
さみしさの原因は人それぞれですが
おそらく
潜在意識になんらかの欠乏感を抱えていると思われます。
そして
子どもにはさみしい思いをさせたくない
欠乏感を抱かせたくない
と無意識で思っているんですね。
だから
心配し過ぎたり、干渉し過ぎたりしてしまう。
境界線が引きにくくなる原因となります。
こういった場合は
お母さんの記憶を遡り
愛の欠乏感を抱いた原因となった
記憶を書き換えていくと
本当は自分が愛されていた
という安心感が生まれますので
自然と
子どもに対する自分の愛にも安心感が出てきて
心配や干渉し過ぎずに
境界線を引いて見守れるようになります。
「愛の欠乏感」という言葉は
なんだかとても恐ろしいもののように
感じるかもしれませんが
ただの勘違いなんです。
お母さんと子どもは
意識で繋がっているとはいえ
別々の人間ですから
相手のことが全てわかるわけではありません。
子どもに完璧な愛を伝えられるお母さんはいないと思います。
どんなに子どもを愛していても
何かのきっかけで
子どもは欠乏感を抱くのです。
程度の差こそあれ
これはもう
みんなが抱くものだと思います。
だってその欠乏感が
その子に必要なブロックとなり
それが大切な個性を作り
また成長の糧となるのだから。
でも本当は
その欠乏感は勘違いだから
もう必要なくなったら
解消すればいいんです。
そのきっかけとなるのが
子どもの不登校だと
私は思っています。
今までは
自分の成長に必要なブロックだったけど
このタイミングで
真に自分が愛されていたことを思い出して
今度は自分で自分を愛で満たす時が来た。
そして
自分が愛で満たされて
しあわせに生きることで
周りの人にそれを伝えていく。
そういうチャンスを
子どもの不登校がくれているのだと
さくますは思うのです。
だから
不登校はギフトなんですよ。
カウンセリングは満席となりました。
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