こんにちは
「さくます」ことさくらますみです。
ただいま「さくます」公式LINEにて
『不登校の子どもとの境界線チェックリスト⑫』
プレゼント中！
詳しくはこちら↓
チェックしてみましたー！と
たくさんの方からメッセージ頂いているのですが
その中で
「なるほど！」と思ったこんなご感想を
数名の方から頂きました。
「このチェックリストの項目
私もやっちゃってますけど
まさに
私が母からやられていたことです！」
中には
「①〜④までは
一緒に暮らしている母から
今でもされています！」
という方もいらっしゃいました。
‥‥うーん。
そうですよねー。
小さい子どもの頃から
自分のお母さんに
そのように育てられてきたら
それが潜在意識にあたりまえのこととして
入っていても不思議ではないですよね。
子どもとの境界線を踏み越えた
接し方しか知らないわけですから。
お母さんはきっと
子どもを心配することが愛情だと
思っていたのかもしれませんね。
（今も思っているのかも‥‥
うちの母はたぶん思ってます。）
特にね
私たちの母親の世代の日本では
人と違うことが忌み嫌われたり
つまはじきにされたりする
恐れのあった時代だと思います。
だから
子どもがつらい目にあわないよう
安全に生きていけるよう
お母さんからしたら
一生懸命だったのかもしれません。
でも
もう時代は変わりました。
みんな同じよりも
個性が求められる時代ではないでしょうか。
自分のお母さんに
あたりまえのようにされてきた
子育てとはお別れして
新しい時代の
自分なりの子育てをしていきませんか？
愛情ゆえとはいえ
強い心配や不安の意識で子どもに接すると
マイナスのフィルターを通して伝わるので
子どもは愛情を受けとることができません。
せつない話ですが
親から心配ばかりされていると
子どもは
自分は
心配されなくちゃならないような人間なんだ
自分には力がないんだ
というような思い込みを
無意識で持ってしまう可能性があります。
人は
自分の持っている思い込み通りの
現実を創っていくのです。
お子さんの自己肯定感を高め
自信を回復させてあげるためにも
境界線作戦を実行していきましょう！
（自分がラクになるためにもね！）
お子さんのことが心配で仕方がない
つい口出ししてしまう
という場合には
ご自分が
お母さんへの執着が切れていない
ケースが多いです。
小さい頃に
思うように甘えられなかった。
お母さんを悲しませないように
気を使ってきた。
お母さんがいつも我慢していて
可哀想だった。
など
潜在意識で
お母さんへの思い残しがあるんですね。
そういった場合は
過去の出来事の記憶を書き換え
ブロックを解消して
お母さんとの
精神的な境界線を引くことが有効です。
自分が
お母さんとの境界線を引けていないのに
お子さんと引くことは難しいです。
もう大人だし
今さらお母さんなんて関係ない
と思いますよね。
私もそうだったのでわかります。
これを機会に
ご自分とお母さんとの関係も
ちょっと振り返ってみてはいかがでしょうか。
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