こんにちは！ さくますです。
月に一度のカウンセリング募集の直後は
連日びっしりカウンセリングが入っておりまして
今日もこの後入っておりますので
ちょっと短めで失礼しますね。
今回は海外からもお申し込み頂いておりますので
外国の学校事情もお聞きできるかなと思います。
もう世界中と
簡単に繋がれる時代になりましたねー。
さてさて
たまにですが
不登校のお子さんに対して
可哀想な子だと思われている方が
いらっしゃるように思います。
あなたはどうですか？
「学校に行きたいのに行けないから」
「お友達とのトラブルで傷ついたから」
「外に出られず苦しそうに悩んでいるから」
「私の育て方のせいでこうなってしまったから」
などの理由から
この子は可哀想だ
と思っていませんか？
不登校の子どもは
決して可哀想ではありません。
自分の気持ちを出せている
しあわせな子どもです。
可哀想な子だ
という意識で見ていると
その子の可哀想なところばかりが目について
つい
可哀想扱いして
いろいろ気を使ったり
心配し過ぎたり
世話を焼き過ぎてしまいかねません。
そうすると
子どもも
自分は可哀想な存在
助けてもらわないと
心配してもらわないと生きられない存在
そんなふうに無意識下で感じ
ますます
弱くなってしまったり
なかなか充電できなかったり
自信や勇気が持てない可能性もあります。
あなたのお子さんは
本当に弱い子ですか？
可哀想な子ですか？
さくますは
そんなことはないと思いますよ。
そういう思い込みの目で見ていませんか？
「学校に行きたいけど行けない」
↓
「今はゆっくり休んで充電できてる」
「お友達とのトラブルで傷ついた」
↓
「安心できる場所で心の傷が癒せている」
「外に出られなくて苦しそうに悩んでいる」
↓
「じっくり自分と向き合って葛藤できている」
「私の育て方のせいでこうなってしまった」
↓
これはお子さんに向けずに
自分の罪悪感と向き合いましょう。
不登校の子どもを
可哀想な子扱いせずに
しあわせな子目線で
見てみてください。
それは
子どもを信頼することに
つながるはずですよ。
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