こんにちは！ さくますです。
今思い返すと
私は息子が不登校になり
部屋に引きこもって
ゲームやYou Tubeばかりやっていた頃
いつも胸や胃のあたりが
まるで鉛でも飲み込んだかのように
重苦しかったです。
なぜそんなに重苦しかったのかというと
おそらく
息子がこれからどうなってしまうのだろう
という不安
私が育て方を間違ってしまった
という後悔の気持ち
そして
こんなに一所懸命育ててきたのに
息子が不登校になってしまった
家に引きこもって
こんなふうに
どうしようもなくなってしまった
という悲しみ、絶望感。
そんなネガティブな気持ちが
大量に
ギッチリと胸や胃のあたりに
詰まっていたんだと思います。
さて
ここで問題です。
その重苦しい
大量のネガティブな気持ちを
軽くするには
どうしたらいいのでしょうか？
答えはカンタンです。
出すんです。
吐き出すんです。
オエ〜です。
デトックスですよ。
排泄は大事ですよねー。
まずは
そんなネガティブな気持ちが
自分の中にあるということに
ちゃんと気づいて認める。
ここ認めていない人がいますよ。
そりゃあ
気持ちの良いものではないので
無意識に目を逸らして
無かったことにしたい気持ちも
わかるんですけど
でもまずは認めないと
始まりませんのでね。
そして
認めたなら
それを吐き出していきます。
オススメは紙に書き出すこと。
怒り
悲しみ
悔しさ
惨めさ
不安
後悔
罪悪感
絶望感
自分の中にある
モヤモヤーッとした重苦しい気持ちを
紙に書き出して
吐き出していきましょう。
どんなふうに書いてもOK。
とにかく書く、出す、そして感じる。
泣けてきたら泣く
怒りが湧いたら
クッションなどを叩いて
怒りを出したり
声に出してもいい。
やりやすいやり方でやってみてください。
マスターコースやカウンセリングでは
具体的に
一つずつの出来事に分けて書き換えもしていきますが
一人では難しいかと思うので
まずはとにかく
ネガティブな気持ちを吐き出すことを
やってみてください。
悲しんでいいんです。
怒っていいんです。
子どもが不登校になったら
そりゃあ悲しいですよ。
悔しいですよ。
腹も立ちますよ。
その気持ちを
決して無かったことにしないでください。
ちゃんと感じて
吐き出して
自分でわかってあげてください。
ネガティブな気持ちをため込んでいる人が
放つ意識はとても重いです。
吐き出して
自分でわかってあげることで
気持ちが落ち着き
意識も軽くなっていきます。
お母さんが軽くなると
意識でつながっているお子さんも
気持ちがラクになりますよ
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