こんにちは! さくますです。
私ね
その子の特性とか性質を理解することって
すごく大切だと思うんです。
子どもにとっても
お母さんにとっても。
学校や集団が苦手だったり、つらさを感じる子は
やっぱり、何かしら、特性を持っている場合が多い。
そんなに目に見えて困った感じがしなくても
お友達関係で、微妙にうまくいかなかったり
忘れ物が多かったり、提出物の期限が守れなかったり
授業に集中できなくて勉強が遅れてしまったり
勉強はできるんだけど
自分に対する理想が高すぎて苦しくなってしまったり
いわゆる、グレーゾーンですよね。
悪気はないのに
ちゃんとやろうとしているのに
つい忘れてしまったり、後回しにしてしまったり
お友達に誤解されてしまったり。
本人も、自分の困り感に気づいていなくて
自分がダメなんだ、となって
親にも怒られたり心配されたりして
自己否定に陥ってしまう。
そして
二次障害で、強迫性障害が出たり、うつなどになってしまうことも。
だから
まずは、親がその子の特性について
必要に応じて、第三者のサポートも受けながら
子どもを理解することが必要で
ゆくゆくは
子どもも、自分はこういう傾向があるんだってことを
自覚していけるといいと思います。
周りの、普通にできている子たちと比べて
こんな自分はダメだって
自分を責めている子がとても多いから。
みんなと同じになろうとして
頑張り過ぎて
心が折れてしまっている子がとても多いから。
特性を持っていることって
悪いことでもダメなことでもない。
発達障害には入らない場合でも
HSCとか、その子の性質もあるしね。
親も気づいていない、困り感を持ってる子って
とても多いんです。
子どもにダメ出ししたり
むやみに心配するのではなくて
この子はどういうことに困っているのかな、って
見てあげて、理解しようとしてあげて欲しい。
だから
やっぱり
子どもが
自分が困ってること、うまくできないこと
つらいこと、嫌なこと、不安なことなど
お母さんに本音を話せる
信頼関係を作ることはとても大切ですよね。
そして
それをどうにかしようとするのではなくて
みんなと同じにさせようとするのではなくて
その子の特性を理解して、受け入れて
じゃあ、どうしたら
自己否定に陥らずに
その子らしく成長していけるのか
一緒に考えてあげて欲しいと思います。
心配して手出し口出しするのではなくて
理解する。
その子の特性を肯定して
受け入れて、見守る。
お母さんも
最初はなかなか受け入れ難いと思うし
つらい気持ちにもなると思うけど
そうやって
親子で乗り越えていくことで
さらに絆が深まり
お互いに成長していけると思います。
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