こんにちは! さくますです
昨日のブログで
「さくます」公式LINEのメンバーさんから
さくますが両親と向き合ってきた経緯を読んで
自分も勇気を出して両親と向き合った。
両親に言いたいことを言い
ためてきたたくさんの思いを吐き出したことで
気持ちがラクになった。
というようなメッセージを頂いたことをお伝えしました。
詳しくはこちら↓
お子さんとの境界線が引けず
つい心配して手出し口出ししてしまう
というお母さんに
「それをご自分のお母さんにされたとしたらどうですか?」
と聞いてみると
多くの方がそこで「ハッ!」と気づかれます。
そしてこう言われます。
「これは私が母にされてきたことです。」
さらに
「されて嫌だったことです。」
と言われることもあります。
じゃあどうして
自分がされて嫌だったにも関わらず
自分の子どもに対して
同じようにしてしまうのか。
それは
お母さんが
ご自分のお母さんとの
境界線が引けていないから。
頭では
いろいろ干渉されるのが嫌だったと思っている。
でも
もっと深いところでは
それを愛情だとも捉えてきた。
だから
自分の子どもに対しても
心配して干渉するのが愛情だと
無意識で捉えている。
結局
自分の親と同じやり方をしてしまう
ということですね。
でも
愛情であるのはもちろんなのですが
心配や不安というのはマイナス意識ですので
子どもが求めている愛の形ではなく
欠乏感を抱くことになります。
そして
子どもの心は満たされることはなく
もっともっとと愛情を求め
でも
心配や干渉という愛の形しか知らないため
愛情をもらうために
無意識ではありますが
もっと心配されるような
問題を起こし続ける場合もあります。
こういった負のスパイラルを断ち切るためには
まずはお母さんが
ご自分のお母さんとの境界線を
しっかりと引くことが重要です。
別に
お母さんと直接対決しなくてもいいんです。
紙に書き出したり
イメージの中で
小さい頃からのお母さんに対しての思い
気持ち
不満
言いたいこと
謝りたいこと
何でも
何度でも
吐き出して
ぶつけて
感じて
自分で自分の気持ちをわかってあげて
受け入れて
寄り添う。
それを繰り返していくことで
心が癒され
お母さんへの執着が解かれ
境界線が引けてゆきます。
今さら
なんてことはありません。
お母さんが歳とってるからとか
病気だとか
もう死んでいるとか
そんなことも一切関係ありません。
いつからだって大丈夫。
お子さんのためにも
ご自分とお母さんとの関係を
見直してみませんか?
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な裏話も書いてます)
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