子どもの不登校は私のブロックが原因なのか!? | 不登校の子どもが動き出す魔法

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子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

読者様からご質問を頂きました。

 

ありがとうございます!

 

 

えーと、こんにちは♪



私も色々と両親に納得いかない部分がありましたが、

 

愛されていたとは思います。

 

寧ろめちゃくちゃ愛されていた。

 


ブロックを外すっていうのが、よく分かりませんが、

 

愛されていたと思えていれば

 

ブロックは無いと考えていいんでしょうか?


愛されていなかった、と思い込んでいる状況が、

 

ブロックがあるという解釈でいいのでしょうか?


すみません。


不登校で検索していると、ブロックというワードに行きあたるものですから。

 

質問させて頂きました。

 

 

 

 

まず

 

結論から申し上げますと

 

 

愛されていたと思えていれば

 

ブロックが無いというわけではなく

 

 

また

 

愛されていなかったと思い込んでいる状況が

 

ブロックがあるというわけではありません。

 

 

 

 

とても愛されていたと思っていても

 

 

例えば

 

過保護に育てられたために

 

「自分には重要なことができない」

 

というブロックを持つことがあるかもしれません。

 

 

 

 

また

 

お母さんに愛される自分を保つために

 

「いい子でいなければならない」

 

というブロックを持つ可能性もあります。

 

 

 

 

 

大人になった今は

 

両親に愛されていたと納得できていても

 

 

幼い頃はまだ

 

理解力や状況を把握する力が育っておらず

 

 

何かの出来事により

 

「大切にされない」などと勘違いをして

 

 

それが潜在意識に刻まれ

 

その思考のクセを

 

 

無意識で大人になっても

 

持ち続けている場合があります。

 

 

 

 

 

 

ただ

 

ブロックは

 

決して悪いだけのものではありません。

 

 

 

 

 

例えば

 

私は

 

 

「役に立たないと価値がない」

 

というブロックを持っていましたが

 

 

今もこれが完全になくなってはいません。

 

 

 

 

 

このブロックが無意識で

 

強く働き過ぎていた頃には

 

 

他人軸でむやみに頑張り過ぎて

 

つらくなってしまったり

 

 

母親として役に立たなければ

 

という思いから

 

息子に手や口を出し過ぎたり

 

 

息子が学校に行かないことを

 

受け入れられなかったりと

 

 

生きづらさや苦しみの原因となっていました。

 

 

 

 

 

今は

 

そのブロックをゆるめたため

 

生きづらさや苦しみはなくなり

 

 

でも

 

役に立ちたいという思いがあるからこそ

 

 

こうしてカウンセラーとしての仕事で

 

人の役に立てることに喜びを感じられる

 

自分もいるのです。

 

 

 

 

 

 

なので私は

 

ブロックを「外す」とは言わず

 

なるべく「ゆるめる」

 

という言葉を使うようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

子どもは必ずブロックを作ります。

 

 

 

 

それは

 

 

成長するため

 

 

身の安全を守るため

 

 

自分の個性を作るため。

 

 

 

 

 

 

そして

 

成長して大人になり

 

 

人生の新しいステージに進む時

 

もう必要でなくなったブロックを

 

 

解消するタイミングが来ているよ

 

とお知らせがきます。

 

 

 

 

 

そのお知らせは

 

だいたいの場合

 

 

不快な出来事や

 

困った問題となって現れます。

 

 

 

 

 

 

私の場合は

 

息子の不登校によって

 

 

多くのブロックに気づき

 

ゆるめることができました。

 

 

 

 

そして

 

生きづらさから解放されました。

 

 

 

 

 

 

ブロックがあったらダメ

 

なければいい

 

ということでは決してありません。

 

 

 

劣等感や罪悪感など

 

ブロックの根底にあるマイナス感情は

 

 

生きるため

 

成長、向上するために

 

必要なものです。

 

 

 

 

 

なので

 

わざわざブロックを探す必要はないと思います。

 

 

 

 

 

もし

 

 

さまざまな問題が起きていたり

 

 

 

日々しあわせを実感できていなかったり

 

 

 

しあわせになるための行動ができなかったり

 

 

 

子どもを受け入れきれず

 

エネルギーを奪うような言動をしてしまったり

 

今の状況をマイナスに感じて不安を感じる場合などは

 

 

 

 

必要に応じて

 

その都度

 

ブロックをゆるめていけるといいですね。

 

 

 

 

ご質問ありがとうございました照れ

 

 

 

UMIのブロック解消について

 

不登校 私が先生をキライだった

 

 

 

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