不登校 私が先生をキライだった | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

 

先日

 

息子(不登校中一)の

 

担任の先生とお会いしました。

 

(中学には一度も登校していません)

 

 

 

 

先生は、週に一度

 

息子の様子を聞きに電話をくださり

 

 

月に一度は

 

できれば息子に会って話をしたいと

 

おっしゃるので

 

 

近くのショッピングセンターの

 

エントランスロビーで待ち合わせをして

 

少しの間お話をします。

 

 

 

 

 

息子が

 

学校に行くのは無理だと言うので

 

ショッピングセンター内にある

 

くら寿司を予約して

 

 

その予約前の時間に

 

先生に来て頂いて

 

立ち話をするのが

 

いつものパターンとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん

 

息子や私が嫌だったら

 

断ってもいいのですけど

 

 

私は

 

息子のことを見守ってくれる大人の人が

 

一人でも多くいてくれることがありがたく

 

 

息子も

 

最初に先生に会う時こそ

 

緊張していましたが

 

 

お互い

 

同じスマホゲームが好きだとわかって

 

その話で大いに盛り上がり

 

 

それから

 

先生に好感を持ったようで

 

会うのを嫌がってはいません。

 

 

 

 

 

 

 

昨日は通知表を渡されました。

 

 

もちろん

 

学校に行っていないので

 

評価はつかず

 

全ての欄に斜線が入った通知表でしたが。

 

 

 

 

 

その通知表を息子に見せながら

 

 

先生は

 

「成績はついていないけど

 

高校には行けるからね!」

 

 

一生懸命に説明していました。

 

 

 

 

 

 

私が以前

 

先生に

 

 

息子が

 

高校からは行きたいと言っている

 

とお話ししたからだと思います。

 

 

 

 

 

 

その光景を見ながら

 

私は

 

「素敵な大人だなー」

 

と思いました。

 

 

先生だとかそういうのは関係なく

 

 

ただ大人として

 

温かい人だと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の私は

 

息子の不登校のきっかけが

 

 

先生の

 

いわゆるパワハラ的なことだったこともあり

 

 

先生という存在に対して

 

不信感を持っていました。

 

 

 

 

 

 

いや

 

それ以前からですね。

 

 

 

 

 

 

なんというか

 

先生という存在は

 

「こちらを評価してくる人」

 

というイメージがあり

 

 

先生に対して

 

身構えてしまうところがありました。

 

 

 

 

 

 

おそらくそれは

 

私の母が教師だったこともあり

 

(父もでしたが)

 

 

その上

 

母がたまたま

 

私の通っていた小学校に赴任してきて

 

 

周りから

 

先生の子どもとして見られ

 

 

 

いつも

 

 

ちゃんとしなくちゃ

 

母に迷惑をかけないように

 

母をがっかりさせないように

 

 

 

優等生としてやってきた

 

 

そのクセが残っていたんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

だからね

 

 

言わせてもらっちゃうとね

 

 

 

 

 

先生がキライだった。

 

 

 

 

 

 

先生という存在がもう

 

なんというか

 

 

ウザかった。

 

 

 

 

 

そして

 

怖かったんだと思います。

 

 

 

だって

 

こちらを評価してくる人だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は

 

母に対しても

 

「私に評価をくだす人」

 

というブロックを持っていました。

 

 

 

 

だから

 

母のイメージに温かみがなかった。

 

 

 

とても冷めていて

 

愛を感じられませんでした。

 

 

 

 

おそらく

 

母が私の学校に赴任してきたことが

 

影響していたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

それが

 

ブロックを解消して

 

 

小学校時代に

 

母との間に起こった出来事の

 

思い込みを解いていくと

 

 

 

 

 

母は

 

私を評価する人ではなく

 

 

母なりの愛で

 

どんな私でも愛してくれていたことが

 

心から感じられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから

 

私の先生に対する見方が変わりました。

 

 

 

 

 

先生という肩書で見ることがなくなり

 

 

一人の大人として

 

一人の人間として

 

その人を見るようになり

 

 

 

その愛を

 

感じられるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ

 

来年度、担任が変わって

 

 

もしその人が好きになれなかったら

 

私の態度も変わるでしょうけどね。

 

 

 

 

先生だからって

 

従わなきゃいけないとか

 

そんなことは

 

全く無いわけですから。

 

 

 

 

その場合は

 

息子の判断に任せますけどね。

 

 

 

 

 

先生も

 

ただの人ですよね。

 

(当たり前か)

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

よろしければこちらも!

 

不登校の子どもの学校とのつきあい方

 

不登校 先生は敵ではない

 

 

 

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