「不登校ガイド」をご存知ですか? | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

「不登校ガイド」というのをご存知でしょうか。

 

 

不登校の子を持つお母さん方と

 

不登校を経験したお子さんたちが

 

 

自分が欲しかった情報と

 

自分が歩んできた道を

 

 

今悩んでいる方に届けようと

 

作ってくださったガイドブックです。

 

 

 

 

 

 

その中に

 

不登校を経験された方のインタビューがあり

 

 

その方からの

 

今不登校の最中にいる親子に向けての

 

メッセージが

 

 

とても心に響きましたので

 

シェアさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜以下「不登校ガイド」より転載〜〜〜

 

 

 

 

「今悩んでる保護者の方へメッセージを!」

 

 

 

 

保護者の方にとっては少し勇気のいることかもしれませんが、、、 「親の笑顔が、子供の未来につながる」と伝えたいです。

 

これまで各国各地で数千名の親子にお会いしましたが、どんな場所でも不思議なほど、親の表情がそのまま子供の表情につながっているように感じました。

 

大げさかもしれませんが、子供たちは、親の笑顔を見る為に生まれてきているのかもしれません。

 

僕が不登校だった時、親の悲しい顔を見ることが1番苦しくて、罪悪感が無限に溢れてきました。

 

逆に親の笑顔を見ることができると、本当に大きな安心や嬉しさを感じました。

 

親のつらさは、自分が原因。

 

自分はとんでもなくひどい奴。

 

でも、親が笑顔だと、嬉しくなる。

 

もっと笑顔になってほしくて、たまに家の掃除をしてみたり、親が喜んでくれることをひそかに考えてみたりする。

 

不登校の頃の僕は、こんな感じでした。

 

親の悩みは子供からは想像できないほど大きくて深くて複雑だとは思うのですが、、、

 

それでも、まずは親御さん自身が「自分の好きなことに時間を使ってみる」「自分の笑顔を少しずつ増やす」ことで、子供の笑顔、 安心、そして一歩が生まれると思います。

 

親の笑顔を見ることが、子供にとって1番の原動力だと思いますから、、、!

 

 

 

 

 

 

 

「今悩んでる子供たちへメッセージを!」

 

 

 

 

不登校の子供たちには、「その経験が、いつか誰かを支えたり、自分を支えるチカラになるかもしれないよ」と伝えたいです。

 

僕は、ひきこもり続けてつらい思いをしたからこそ、誰かに優しくしようという思いが強くなりました。

 

苦しさを味わったからこそ、日本にも海外にも仲間ができました。

 

戦争で家族を失った友達、差別をなくす為に活動する友達との出会いなど、 国や文化が全く違っても、お互い苦しさを味わったという共通の感情があると、相手と心がつながる不思議な出会いが何度もありました。

 

苦しい時期は、明日を生きること、今日を生きることすらもツライ時があると思います。

 

ただ、その感覚こそが、誰かとのつながりや、誰かを支えるチカラになる時もきっとあるかもしれません。

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

この方は現在26歳の男性で

 

ご自身の不登校、ひきこもり経験を生かし

 

日本や世界のフリースクールや

 

オルタナティブスクールを取材する

 

活動をされています。

 

著書も出版されています。

 

 

 

 

 

不登校やひきこもりは

 

とてもつらい経験ではあったと思いますが

 

彼の人生において

 

彼が自己実現へ向かうために

 

重要なきっかけになったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生において

 

意味のないことはありません。

 

 

 

今は

 

とてもつらい状況にあるかもしれませんが

 

 

 

 

いつか必ず

 

その意味が

 

 

 

その裏に隠されたギフトが

 

わかる時が来ると思います。

 

 

 

 

 

 

お子さんが今

 

苦しんでいることも

 

 

お子さんが自己実現に向かうための

 

大切なプロセスではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

私たち親にできることは

 

やはり

 

 

子どもの生きる力を

 

信頼して見守ること。

 

 

 

 

 

そして

 

この男性が書いてくれているように

 

 

 

自分が笑顔でいられるよう

 

 

自分と向き合い

 

 

自分の人生を

 

 

楽しむ努力をすること

 

 

ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

ご紹介した不登校ガイドですが

 

インタビューの他にも

 

 

○不登校7段階

(多くの不登校の子が通る段階と

不登校の子を持つ親へのワンポイントアドバイス)

 

 

○教育機会確保法

(学校を休む選択を認めてくれる法律)

 

 

など役に立つ情報が載っています。

 

 

 

 

リンクを貼っておきますね。

 

 

不登校ガイド

 (このページの「お知らせ」からダウンロードできます)

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

よろしければこちらも!

 

子どもの不登校は自分の人生を生きるチャンス

 

ごはん作るのやめました