Italiaspeedのロックな毎日 -3ページ目

マセラティGT2ストラダーレ登場

ということで、先週開催されたモントレーカーウィークでマセラティGT2ストラダーレが出ましたね。

 

動画はこちら。

 

 

 

これはカッコいいですねぇ。去年マセラティMC20ベースでGTレース参戦のためにマセラティGT2が出ました。マセラティGT2は欧州のレースで好成績を収めているようです。その結果をもってして、公道でも走れるようにしたのがこのGT2ストラダーレです。

 

GT2のイメージを上手く引き継いでレーシーな仕上がりになっているのがカッコいいですね。バンパーやリアウィングなど洗練されたエアロダイナミクスがGT2っぽくてカッコいいです。

 

マセラティはフェラーリやランボルギーニとは一線を画すニッチなイメージの高級車メーカーですが、その昔はフェラーリなどとレースで戦っていたイタリアを代表する高級スポーツカーメーカーでした。そんなマセラティのイメージを現代に表現したのがMC20であり、さらにレースで活躍する姿を公道でも味わせるようにしたのは、マセラティらしい高級スポーツカーの面目躍如といったところでしょうか。

 

エンジンは、MC20と同じ3リッターV6ツインターボで、MC20を10馬力上回る640馬力を発揮します。カーボンを多用するなど約60kgの軽量化を図ることで、0-100km/hは2.8秒、最高速は320km/hを超えるそうです。

 

マセラティCEOのダビデ・グラッソは、「マセラティGT2ストラダーレは、ロードドライビングにおける技術的な習得、革新性、デザイン、感情の面で、お客様にますます多くのものを提供したいという願望に基づいて作成されました。一方では、マセラティのレーシングDNAの縮図である、サーキット専用に設計されたモデル専用の洗練されたソリューションを見つけることができます。マセラティGT2ストラダーレは、ブランドの本質全体を表現した新しい創造物です。」と語っています。

 

マセラティは、アストンマーチンやベントレーなど、違いが分かる男が乗るクルマといったイメージがありますが、その頂点に立つに相応しい1台となるのではないでしょうか。

 

価格等は発表されていないようですがいくらなんですかね。日本にもマセラティファンは多いので、MC20などをお持ちの方はもう一台これを買われるんでしょうね。何とも羨ましいすなぁ。一度でいいからこんなクルマに乗ってみたいものです。

 

ということで、みなさんはマセラティGT2ストラダーレいかがでしょうかぁ。

 

 

 

 

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福島市 福島市民家園の古民家がすばらしい

ということで福島桃ツアー、福島市の御倉邸、佐藤家住宅主屋、矢吹家住宅、などの文化財を見学後は、福島市民家園へ行ってきました。

 

場所はこちら。

https://maps.app.goo.gl/Do6Rr2cDWtAid3v47

 

福島市民家園は、江戸時代中期から明治時代にかけて県北地方の民家を中心に梁川村の芝居小屋、福島市内商人宿、料亭、板倉、会津地方の民家等を移築復したものが並んでいます。

 

園周りの緑の道がキレイでした。

 

旧佐久間家板倉。江戸末期から明治にかけて建てられた穀倉で、市の有形文化財に指定されています。

 

旧小野家住宅。明治6~7年に建てられた半切妻造茅葺屋根の養蚕農家で、市の有形文化財に指定されています。

 

旧筧家宿店。江戸末期から明治にかけて建てられた寄棟造の茅葺宿で、市の有形文化財に指定されています。

 

元客自軒。江戸末期から明治に建てられた福島北町の名割烹旅館で、幕末に仙台藩士が官軍の指揮官を捕らえ、客自軒に引き立てた後に阿武隈川で斬首する事件が起き、それを契機に東北の戊辰戦争が広がったとも言われています。

 

明治中期に紅葉館と名前を変えたそうですが、その名前を付けたのが私の高祖父だったことを知りビックリでした。こんなところで名前を見るとは。

 

旧阿部家住宅。江戸中期建築の寄棟造茅葺で、県の重要文化財に指定されています。

 

旧渡辺家住宅。江戸後期建築の寄棟造茅葺で、市の有形文化財に指定されています。

 

旧奈良輪家住宅。江戸中期建築の寄棟造茅葺で、県の重要文化財に指定されています。

 

旧菅野家住宅。江戸中期建築の寄棟造茅葺で、県の重要文化財に指定されています。

 

旧馬場家住宅。1807~8年建築の寄棟造茅葺の曲屋で、市の有形文化財に指定されています。土塀が多い中、杉皮造の塀が特徴的ですね。

 

どれもすばらしい古民家ですね。福島市にこんな古民家を集めた場所があるとは知りませんでした。この福島市民家園には、広瀬座という1887年に建てられた国の重要文化財に指定されている入母屋造りの大衆娯楽施設があるんですが、令和3年の福島大地震で被災し、修復中とのことで観ることができなったのが残念でした。

 

それでも10棟近い文化財の古民家を観ることができて良かったです。みなさんも福島市へ行かれることがあれば、福島市民家園ですばらしい古民家の数々を観に行かれてみてはいかがでしょうかぁ。

 

続く・・・。

 

その1:福島国見町 中尊寺ハスがすばらしい

その2:福島国見町 道の駅国見あつかしの郷 桃パフェが旨い

その3:福島桑折町 PIZZASTAレガーレこおりの桃ピザが旨い

その4:福島市瀬上町 嶋貫本家がすばらしい

その5:福島市 旧日本銀行福島支店長宅 御倉邸がすばらしい

 

 

 

 

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フェラーリ550レストモッドなトゥーリングヴェローチェ12登場

ということで、前回はランボルギーニ・ディアブロのレストモッドであるエキセントリカV12を紹介しましたが、モントレーカーウィークでフェラーリ550のレストモッドであるトゥーリングスーパーレッジェーラのヴェローチェ12も出ました。

 

これはカッコいいですねぇ。フェラーリ550はピニンファリーナのデザインですが、トゥーリングのデザインもカッコいいですね。基本はピニンファリーナのフォルムを踏襲していますが、フロントからリアにかけてトゥーリングのオリジナルデザインになっています。

 

シルバーにブラウンの内装がカッコいいですね。シートのヘッドレストにはトゥーリングのTがあしらわれています。内装含め、GTらしい佇まいがカッコいいですね。

 

フェラーリ550をバラして、シャシーなどに剛性アップも施し、6ポッドブレンボブレーキや減衰力を調整できる特注のTracTiveサスペンションシステムなども装着しています。その上にオリジナルなボディを載せています。

 

エンジンは、550のV12を踏襲していますが、25馬力ほどアップしているようです。

 

生産は30台限定で、ドナーの550は除いて69万ユーロだそうです。日本円で約1億2000万円ぐらいでしょうか。さすがトゥーリング、かなりのお値段ですね。フェラーリファンなら30台限定のトゥーリングデザインはコレクターアイテムになるんでしょうから、1億超えでも欲しいお金持ちは30名はいるんでしょう。

 

ということで、みなさんはフェラーリ550レストモッドであるトゥーリングスーパーレッジェーラのヴェローチェ12いかがでしょうかぁ。

 

その1:ランボルギーニ・ディアブロのレストモッド エキセントリカV12登場

 

 

 

 

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