Italiaspeedのロックな毎日 -2ページ目

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次期BMW M3は3リッター直6ターボ搭載か

ということで、次期BMW M3は3リッター直6ターボを搭載するのではないかとの記事が載っていました。

次期BMW M3はエンジン搭載で延命

なるほどぉ、次期型BMW M3は現行の3リッター直6ターボを継承するとなれば、これは朗報ですね。BMWは現行のエンジン車ラインナップとともに、EVのラインナップも強化しており、エンジン搭載車の3シリーズ以外にEVなi3シリーズが出ることになっています。一時は3シリーズもEVになってしまうのではとの危惧がありましたが、それは回避されたようです。

先日欧州では2035年エンジン車禁止を撤回しました。これはBMWにとっても朗報でしょう。今後の方針は分かりませんが、今までEVに力を入れることを迫られたことから、これでしばらくはエンジン車を生産できることになりました。BMWは走ってナンボなので、それがエンジン車禁止となってしまっては、かなりの魅力損失になってしまうところでした。エンジン車が残るのは良かったです。

とは言え、次期M3にどんなエンジンが載るかは定かではありません。現状の3リッター直6ターボを継承し、さらにハイブリッド化されるのではないかとの話もあります。それによって現行の530馬力を上回るパワーと、0-100km/hの短縮が期待されます。

ハイブリッド化はしょうがないとして、エンジンあってのM3でもあるので、BMWファンとしては胸をなでおろしていることでしょう。

次期BMW M3のノイエクラッセデザインはどうなるのか

動力がエンジンとなれば、あとはデザインですかね。上記デザインは Kolesa.ru が描いたものなのでこうなるという訳ではありません。しかし、路上スクープなどからすれば、このイラストのように横長のキドニーグリル両端にLEDライトが入るものになる可能性は高そうです。このデザインも賛否両論ですが、EVなiM3はともかく、エンジン搭載のM3のデザインがどうなるか注目ですね。

ということで、なんとかエンジンが載りそうな次期BMW M3。登場は2年後ぐらいらしいので、まだまだ時間はかかりますが、現行のデカグリルではないカッコ良くて速いM3が出てきてくれることを期待したいです。

みなさんは次期BMW M3はどんなクルマで出てくると思いますかぁ？

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ランチアHFなエベラール腕時計発売

ということで、エベラールからランチアHFの腕時計が発売になりました。

これはシンプルでカッコいい腕時計ですね。ランチアは新型イプシロンでWRCに復帰します。そのマシンには往年のHFバッジが付くラリーマシンになっています。そんなHF復活を記念してつくられたようです。

スイス時計メーカーエベラールとイタリア車の関係

エベラールという時計ブランドがあったとは知りませんでした。エベラールは1887年スイスで創業した時計ブランドです。1919年にはブラトリングを追うようにクロノグラフを製作した名門で、その抜きんでた技術力を評価されて戦時中にはイタリア海軍将校の公式時計として採用されたそうです。そういった関係もあって、イタリア車とのつながりがあるんですかね。

さらに、エベラールはタツィオ・ヌボラーニ・コレクションもつくっています。タツィオ・ヌボラーニと言えば、戦前のアルファコルセやスクーデリア・フェラーリのドライバーとして活躍した伝説のドライバーです。そんなドライバーの冠が付くような時計もつくっているとは、イタリア車との関係の深さが感じられます。

また、この10月にサンマリノで開催されたラリーレジェンドでは、ミキ・ビアシオンがステアリングを握ったランチア037ラリーのスポンサーとタイムキーパーも務めたそうです。

エベラール・ランチアHF腕時計の特徴

この時計の特徴はシンプルさにあります。直径41mmのステンレススチールケースは厚さわずか10.45mm（ロレックスサブマリーナよりも薄い）、セリタSW200-1 11.5インチ自動巻きムーブメントを搭載しています。パワーリザーブは38時間だそうです。赤いHFの象とともに、秒針が赤いのもオシャレですね。さらに、裏にはランチアのロゴとシリアルナンバーが刻まれています。

ストラップは、赤いステッチが入ったヴィンテージレザー、またはステンレススチール製のブレスレットから選ぶことができます。これはどちらにするか迷いますね。

製造は360個で価格は1,980ユーロだそうです。日本円で36万円ぐらいでしょうか。36万円だったらそんなに高い印象はないですがどうですかね。

ということで、ランチアファンな時計好きな方は、エベラール製ランチアHFな腕時計いかがでしょうかぁ。