エッセンモーターショー2025が楽しそう
ということで、11月29日から12月7日までドイツエッセンで開催されたエッセンモーターショーの様子が載っていました。
エッセンモーターショーは、旧車やチューニングカー、レーシングカーの祭典で、今年で57回目の開催となります。ドイツのみならず欧州からも多くのクルマが出品され、くるま好きには堪らないイベントになっています。
エッセンモーターショー2025の出品車両たち
今回出品されたクルマたちの一例を。
日本のオートサロンでも出ていそうなスワロフスキー?なポルシェ。
黄緑色のベロアなインテリアがキレイなシトロエンCX。
RWBなポルシェ。
欧米車だけではなく、日本車も結構出品されています。
GT-R。
フェアレディZ。
金色のスープラ。
セリカ。
86。これで走るんでしょうかw。
チバラキ仕様の竹槍なマークⅡ?
フェンダーが広がった軽トラ?
これはなかなかカッコいいクルマが並んでいますね。最新のクルマもカッコいいですが、こういったちょっと前のクルマたちを、思い思いにチューニングしたものは楽しいですね。中にはなんでこんなチューニングしたんだろうと思うようなクルマも多数。それらを含め、やりたい放題なクルマは、その発想も含めクルマの楽しみ方の参考になります。
日本では1月に東京オートサロンが開催されます。規模もどんどん大きくなってメーカーもブースを構えるようになり、モーターショーよりも大きく人気のあるイベントになっています。若者のクルマ離れと言われて久しいですが、クルマ好きな若者はお金が無くて買えないだけで、クルマから離れた訳ではありません。どうやったらクルマに興味を持ち乗ってくれるようになるか、をこういったイベントで確認できますね。
それはドイツでも同じなんでしょう。毎年非常に興味深いクルマたちで楽しませてくれます。欧州では2035年ICE車禁止を先延ばしにしました。エンジン車はまだまだ必要だということですし、これらちょっと前のエンジン車でまだまだ楽しむことができます。こういった選択肢はまだまだ残していってほしいものです。
ということで、みなさんはドイツのエッセンモーターショーいかがでしょうかぁ。
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群馬渋川市 赤城自然園の紅葉がすばらしい
ということで群馬紅葉ツアー、高山村泉龍寺ですばらしい紅葉を鑑賞後は、渋川市にある赤城自然園へ行ってきました。
場所はこちら。
https://maps.app.goo.gl/HzBTgcYqjEyGDNF16
赤城自然園の紅葉は一度は観に行きたかった紅葉です。去年も群馬紅葉ツアーへ行った時に行こうと思いましたが、高崎の渋滞と天気が思わしくなかったので諦めました。今回は渋滞もなく天気も良好だったので良かったです。
渋川市 赤城自然園の紅葉
赤城自然園へ到着。
赤城自然園は、約120ヘクタール東京ドーム約12個分で、そのうち一般に立ち入れるエリアは約60ヘクタールになっている非常に広い自然園です。1980年代に西武セゾングループの堤清二氏が主導となって、21世紀の課題「人間活動と自然の平和的共存」に挑戦し、自然の存在形態を発見、創出して広く市民活動の発展に寄与することを目的として開発された森です。
セゾングループがやっているので、一般入場は1,000円ですが、セゾンカードやUCカードを持っていると半額で入場できます。私は持っていなかったので1,000円で入場。
これはキレイな紅葉ですね。60ヘクタールと非常に広いので、園内案内図を観ても、自分がどこにいてどこへ向かえばいいのかが全然分からなくなるほどに広いです。歩き回って紅葉を鑑賞します。
写真はなるべくキレイな紅葉を載せていますが、全体的にはブナ・なら系の木々が多いと思われ、ブナ・ナラ系の紅葉は終わりかけな木々が多かったでしょうか。私が行ったのは23日でしたが、その1週間前の写真ではまだ緑も多かったので大丈夫だろうと思っていました。しかし行ってみると終わりかけだったのは残念でした。
私が行った前日の22日に行った方の写真がSNSに載っていて、それを観るとブナ・ナラ系も非常にキレイな紅葉でした。1日でかなり落葉しちゃったんですかね。紅葉のタイミングは難しいですね。
ブナ・ナラ系は終わりかけな印象でしたが、本数は少ないものの、モミジ系の紅葉は非常にキレイでした。キレイなモミジの紅葉を観ることができたのは良かったです。
60ヘクタールをほぼ1周するぐらいな感じで歩き回って、園内のキレイな紅葉を観ることができました。それだけ歩いたので、遅めな昼飯を食おうと、赤城インターそばに食堂牛すじ家があったので寄ってみることに。
牛すじが売りのようなので、牛すじラーメンがあったので注文してみました。
生卵が載ってるのがいいですね。牛すじが味噌煮込み系なので味噌ラーメンでした。牛すじも柔らかく美味しくいただきました。
この時点ですでに3時を回っており、もうひとつ行きたい紅葉が高崎にあったんですが間に合いそうもなかったので、今回の群馬紅葉ツアーは赤城自然園で終了となりました。
今回の群馬紅葉ツアーもなかなかキレイな紅葉を観ることができ良かったです。
みなさんも来年の紅葉の時期に群馬へキレイな紅葉を観に行かれてみてはいかがでしょうかぁ。
その1:群馬下仁田町 紅葉ライン(姫街道)の紅葉がすばらしい
その2:群馬 妙義山の紅葉がキレイ
その3:群馬安中市 碓氷湖の紅葉がキレイ
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MPVなシトロエンELOコンセプト登場
ということで、シトロエンからMPVなシトロエンELOコンセプトが出ましたね。
動画はこちら。
ワールドプレミアはこちら。
シトロエンらしさ溢れるELOコンセプト
これいいですねぇ。デザインが他社にはできないシトロエンらしさというか、前衛的なデザインがカッコいいです。以前出たSUVなOliコンセプトに通じる感じがしますね。Oliコンセプトの実車となったシトロエンC3はなんかフツーなSUVになっちゃってガッカリでしたが、このELOコンセプトを実車化するなら、C3みたいなことにならないように祈るばかりです。
エクステリアもインテリアもシトロエンらしい独創性に溢れていて非常にカッコいいです。写真ではサイズが分かりませんが、全長は4,100mmだそうです。実車はかなり小さいんですね。C3ピカソと同等です。小さくてこれだけの空間も確保していて、バリエーション豊富なシートアレンジや使い方ができるところもすばらしいです。
ELOはエロでいいんですかねw。その名前は、rEst(休息)、pLay(遊び)、wOrk(仕事)という3つの単語を組み合わせた一種の頭字語で、それぞれがこのコンセプトカーの想定される役割を表しています。こういったコンセプトをしっかりデザインや仕様に落とし込んでいるのはすばらしいですね。
シトロエンELOコンセプトの仕様
このELOコンセプトは、グッドイヤーとデカトロンとのコラボレーションでつくられています。バンパーは前後同じものを採用し簡単に交換可能だそうです。ボディ側面にはテントを固定するフックがあり、右後輪のホイールアーチには隠し収納スペースもあります。
グッドイヤーとの共同開発によるホイールは、21インチで特殊なトレッドパターンを備え、外側は市街地での快適性を最大限に高めるコンパウンド、内側は軽いオフロード走行に適したコンパウンドを採用しています。アルミリムの中央にはLEDが備えられており、タイヤ空気圧の調整が必要な際に点灯します。
車内レイアウトは基本は4人乗りで、運転席は前方視界を確保するために中央に配置され、ステアリングホイールは室内空間を最大限に確保するために後方に配置されています。後部座席には同じサイズの3つのシートがあり、各シートは個別に取り外してアームチェアに変形させることができ、例えばアウトドアアクティビティなどで使用できます。
運転席の両側には、必要に応じて調整可能な2つの追加シートが配置されています。メーターパネルは未来的で、フロントガラス下部に情報が表示されます。また、両サイドには多数の収納スペースが設けられ、ステアリングホイール前にはデカトロン製のバックパックが2つ配置されています。さらに、トランクに埋め込まれたマットレス(デカトロンと共同開発した特殊なテクニカルファブリックを使用)を車内に配置し、2人分のスペースを確保できます。
シトロエンELOコンセプトはEV
このELOの動力は発表されていませんが、おそらくEVだろうとのことです。これだけのスペースを得るにはEVじゃないとできないでしょうね。デザインや使い勝手など、どれを取ってもシトロエンらしさに溢れているので、動力がエンジンかバッテリーかは問題ではありません。昨今のEV市場減少でEVが劣勢ですが、こういったクルマが出てくると、EVでも売れそうです。
動力にかかわらず他車には無い魅力こそが選ばれる
これはユーザーがクルマに何を求めているか、を非常に分かりやすく表現していると思います。大した差がないとエンジン車でいいじゃないかとなりますが、EVならではの他車にはない魅力に溢れていれば、EVであっても選んでもらえる可能性を示しています。この「何をもって選んでもらうのか」がクルマには大事なんですよね。シトロエンはそれを理解しているということでしょう。
ということで、是非これに近い形で市場に出してほしいですが、みなさんはシトロエンELOコンセプトいかがでしょうかぁ。
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