昨年の年明け早々


突然発表した売上金寄付宣言。


1年の沈黙を破って


やっと報告させていただきます。



大きな団体になると寄付金が届けたいところに


ちゃんと届かないのかな、と


考えあぐねていたのと同時に


とある難病にかかってしまったのが


時間のかかった理由です。


お買い上げいただいたのに


寄付の報告が無く


ご心配をおかけしました皆様


申し訳ございませんでした。


すべて


<あしなが育英会> 12万円


<世界の医療団>  12万円


に寄付させていただきます。


豊かで教養高いといわれる日本人でも


もう何年もモラルの欠如が目に付きます。


そして日本は国際競争力にも問題を抱えています。



だからこそ、いま一度


教育が一番、大事だと思いました。


子供手当ても高校無償化も実現しましたが


所得の低い家庭の子供と


所得の高い家庭の子供


同じように1万3千円。


(所得制限の必要性を思う。

年収200、300万以下の家庭に倍与え

年収一千万以上は廃止にしたらいいのに。)



とにかく、子供は国の財産ってことで

ご協力を頂いた皆様に

心から感謝申し上げます。












最近良く見る

プリティウーマンの曲にノって
お洒落なファッションに身を包み
街を闊歩、
夜はイケメンを両サイドに従えパーティー会場に
颯爽(!!!)と現れる妙齢の女優さんのCM。

ウォーキング・・・下手すぎるでしょ!!

年を重ねてもセンスが良いなって
好感を持っていた女性なのに
あのCMを見るたびにガッカリです。










気がつけば、何の前置きも無いままイタリアに飛んでしまっていました。

とっても幸せな時間を過ごしました。

快く送り出してくれた夫・舅姑・家族にも心から感謝してます。

大晦日に日本に帰国してまだ夢見心地です。

イタリアではヒドイ目にも会いましたが

差し引きしても愛しい国なんですよね~・・・

良い意味でアナログなところとか。

珍道中はまた追々綴っていきますね。


大人のお洒落ラボラトリー ~イタリア人の色気~-estate


どういうわけか、


コンスタントにお休みしてしまうこのブログを


見捨てずに遊びに来てくださって


ありがとうございます(^▽^;)




イタリアの今年の夏は暑いそうです。


ショップのほうの注文はぱったりと止んで


ゆっくりさせていただきました。


寄付活動は継続中です。


今後は【世界の医療団】のみならず、


他の団体への寄付も考えております。




アフリカや東南アジアの紛争のあった地域


では電気や上下水道の整備が整っていないところが


沢山あるそうです。 援助活動をするにしても、


支援物資を延々と送り続けるのではなく、


彼らが彼等自身の生活を自給し自立できるように


井戸を掘る、手作りの太陽光発電設備を届ける


NPOやNGO法人もあるそうで、今度その太陽光発電の


お手伝いをしてまいります。


あったらいいなあ・・と思っていたことをやってらっしゃる方が


いてビックリしてしまいました。


太陽光発電、手作りできるなんて知らなかった!


どんな風に作るのか、楽しみです。






大人のお洒落ラボラトリー ~イタリア人の色気~-papaveri


しばらく期間が空いてしまいました。


その間なんと第2回目の目標金額に達することが出来ましたクラッカー


6月9日―7月11日までの売上げ


¥106,940 


皆さんのご理解があってこその達成です。

このお気持ちは大切に寄付させて頂きます。


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私のやっていることが大きな力ではないとしても


何もやらなければゼロなのです。



今まで見て見ぬフリをして生きてきました。


だって国の税金を開発援助金(ODN)として


何年も注ぎ込んでいるのだから・・・とか


その使途が有益に使われていない報道を見たりするにつけ


他の寄付金でさえきちんと使われているのか


信じられなくて、寄付金と名の付くものは


ことごとく避けてきたのです。



それがどういったわけか。


ある一時期に多くのきっかけが重なりました。


例えば偶然知ったマザーテレサの生き方。


豊かな環境にある修道院を捨てて、


あえて貧しさの中に身を投じ、


ノーベル賞をとっても、組織が有名になっても


1ドルも無駄に使うことを拒みました。


そのわずかなお金があったら


子供が学校に通えると。



またある時は「二人のアリ」というBBC放送の


イラク戦争で犠牲になった二人の子供の話です。



一人は両手両足を失ったアリ。


彼は外国メディアによって悲劇の少年として注目され、


世界中から支援が届き、医療も衣食住も進学先さえも


引く手あまたで将来を約束されたかのような


高待遇です。



その一方、爆弾によって鼻と口が裂け、片方の目が


潰れてしまったもう一人のアリ。


二人とその他の子供たちは一時クエートのサポートで


避難して治療を受けることができました。


しかし、彼は注目されることも無く、充分なお金がないため


医療も待遇も最低限のモノで、期間が過ぎたら


また危険な激戦地へ帰らなければいけないのです。



しかし、彼もまたこの放送によって高待遇を得ることになるでしょう。


胸が痛くなったのはその他の何人いるかわからない


報道に映らない膨大な数の子供たちのことです。



その子供たちを想像して・・・


泣いてる子供、


脅えている子供、


孤立無援になった子供。


私はこのまま何もせずに生きたら死ぬときに


後悔するんじゃないか。



たとえわずかでも


彼らに届くことを信じて


信じることにしました。





前回の記事に i さんという方からコメントを頂きました。


「だとしたら、私は本当に不幸な人間ですね。」



親の愛情無く育った子供は不幸だ、と私は書いたのです。

短い文面に、この方のやるせない「怒り」を感じました。



幼くて、一人では生きていけない無力な子供に何が出来たでしょう。


愛を与えられず、温かい家庭を知らずに


甘えることも出来ない。


守ってくれる人もいない。



あのコには優しい親がいるのに


・・私はどうして生まれたんだろう


生まれてきた意味ってなんだろう



心の中は血だらけになって


「あきらめ」や「絶望」に


「笑顔」と「気力」がむしばまれて



人を信じることが出来なくて


社会を恨み、世を恨み、豊かな人を恨み、


すくすく育った人との感覚の違いに苦しみ、


そんな自分さえもイヤになって・・・・・


この方の目には私が「偽善者」と映っているのかもしれません。



こんな苦しみを抱えて生きて、


変えることの出来ない過去に苛まれる


こんな悲しい子供たちをこれ以上増やしたくないのです。


だからこそ、この小さな活動を始めたのです。



戦地に生まれた子供も


ストリートチルドレンも


性の餌食にされている子供も


暴力を受けている子供にも


今いる環境の中で一筋の光を見出して


生きていく事に希望を持って欲しい。


今の私に出来ることを少しづつでもしていきます。



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前回から寄付売上げ金の報告の期間があいてしまいました。

しばらく売上げがなかったので・・・(苦笑)

ところがここにきて注文が相次ぎまして、

なんと!第一回目の寄付目標額、

達成いたしました~!!わー!パチパチクラッカー


5月12日~6月8日までの売上げによる寄付金

            ¥59,500

今までの売上げ   ¥70,500

_____________________

合計         ¥130,000



全額寄付を公表してから約2ヶ月で10万円達成出来ました。

それもこれも皆様のご理解のお陰です。

遅っ!とか言わないでください。

楽天にもヤフーショッピングにも出店してないんですよ

広告ナシで細々とやってるんですから大目に見てください(笑)


さて、最後の一品まで売り切るまで大変です。

第二回目に向けて皆様のご協力とご理解をお願いいたします。


【世界の医療団】 への寄付は【モーダデリバリー】

お買上げ頂いた全額をさせていただきます。

50~80%オフでもありますので一度覗いてみて下さいラブラブ






大人のお洒落ラボラトリー ~イタリア人の色気~-angelo

ノブレス・オブリージュってご存知ですか?

ここ数年のセレブ流行りで関連記事などで

目にしたこともあるのではないでしょうか。


直訳すると「上流階級の義務」

いわゆる、お金は天下の回り物ってことで、

金銭に余裕のある人は社会に貢献する義務を有している

ってことです。


キリスト教文化によって

「自分のように隣人を愛しなさい」

「貧しい人に施しなさい」

という教えが根付いているものだと思います。


明日食べるものがある人は

今日食べるに困ってる人に分け与えよう。


ハリウッドセレブ、例えば

アンジェリーナ・ジョリーの場合は

積極的に発展途上国に赴き、

孤児を養子に迎えています。


子供を大人になるまで育て上げるというのは

金銭的な援助をするよりも

多くの責任が伴う、尊い活動です。


子供には親の愛情が必要です。


愛情を知らずに育つことは


人間の最も重要な感覚を育めないということ。


本当に不幸なことです。



子供時代に「愛されている」という感覚は、


自分は孤独ではないという「安心感」を持ち、


社会の中で「勇気」を持って


「自信」ある行動の原動力です。


(両親がいても、

正しい愛情(甘やかすだけではない)

を享受出来ずに成長すると

同上であることを付け加えます)



大人のお洒落ラボラトリー ~イタリア人の色気~-bambini afrikani


貧しい国では片親(母親)を助けるために

学校に通えず鉄くず集めで働く子供、

孤児のストリートチルドレンが

今日の糧を得るため、

ゴミを漁る生活をしています。

それは現実です。


教育がないために若年妊娠を繰り返し、

不幸な出産の連鎖が続きます。


アンジェリーナ・ジョリーのように

親にもなり、金銭的援助も、

というわけにはいきませんが、

今はいろんな団体もありますので

自分の意向に合う活動がみつかるハズです。


日本人では北野たけしさんが

アフリカに学校を建てたりされてますが

他の芸能人の方々は何か活動されてるのかな?

榎木孝之さんやサッカーの中田さんのように

影響力の強さの強みを生かして

恥ずかしがらずに公に表してくださればいいのに、

と思います。



5月8日~5月12日までの売り上げによる寄付金

            ¥12300

今までの売り上げ ¥58200

__________________

合計         ¥70500


10万円毎に【世界の医療団】 に寄付させていただきます。

あと一息です。


お買い物をしながら社会貢献の為の寄付にご興味のある方は

モーダデリバリー&Co. をご覧ください。

お買上げ金額すべて、寄付させていただきます。



大人のお洒落ラボラトリー ~イタリア人の色気~-arukikata

街中を歩いて気になること・・・


歩き方。


皆さん、ご自分の歩き方に自信ありますか?



温泉に行ったりすると


女の人のカラダ、自然に目に入っちゃうんだけど、


みんな結構、お尻がカワイクない


太ももの後ろ側にお尻を支える筋肉が全然ないから


どよ~んってしちゃってるんです。


かくいう私も最近、いろいろおサボリ気味で


鏡を見たら赤信号!!!



しかも、こないだこんなことが・・・・



お馴染みフィレンツェの友人マリエッラの夫であり、


ワタシのイタリアのお父さんでもあるトゥッチョに、


「キミのお尻はオンナじゃない、少年のものだ。」


しぇーーーーーーーーーーーーっ!!


「もっと横に張らせて肉をつけなくちゃイタリア人にはなれないよ。」


ドッカーーーーン!!


・・・そんなことがあって骨格&筋肉&歩き方の相互関係


思いを馳せたりもしているのでした。





大人のお洒落ラボラトリー ~イタリア人の色気~-2belli

前回のブログ上で、

「もうすぐ第一回目の寄付の報告が出来そうです。」

なんて楽観的でしたが、、

GW期間中は大きな成果は得られませんでした。


前回からの売り上げ\7000

       ―――――――――――-

        合計¥58200


お天気も良かったし、みなさんお出かけされていたのでしょうね。


私はGW中、旦那の会社の若者たちとBBQへ。


そこで、私のネットショップを知る肉食系男子A君に

店の様子を聞かれたので、

閉店するいきさつを話しました。


しかし、肉食系Aくんの反応は私が期待しているものでは

ありませんでした。


わかってますよ~。

私のやり方・考え方が極端すぎるのも、

寄付とか、援助活動の話って、難しいってことも。


①自責の念を刺激してしまう。

②自分が寄付をしない理由を探すのに

 脳みそフル回転させてしまう。


誰が好き好んで自分で働いたお金を

見ず知らずの人々に渡したいと思うでしょうか。


私も若い頃は、世界中の貧しい人、困っている人達は

可哀想だけど、

寄付もしたくない訳じゃないけど、

預ける団体がキチンと寄付金を管理できているのか

疑いを持っていて、積極的な考えは出来なかったもの。


仕方の無いことかも知れません。


「まず自分が幸せじゃないと人なんか助けられないよ!」

とAクンは言うけど、

これを決めてから、今、幸せなのベル


逆に「自分」が幸せになる事を待っていて、

「自分」のために生きて、

そして「まだ、まだ、まだ・・・」って幸せ待ちのまま

死んじゃうのなんてほうがイヤ。


本当はアフリカでもどこでも飛んでいって

自分の体を使って活動したい。

だけど医師免許もない、看護師免許も何もない、

こんな役立たずなワタシが出来る

今の最大のべスト。


そう思える、思うようになる瞬間て、

突然、カミナリに打たれるようにやってくるから

Aくんにも、そういう瞬間がやってくるように、

・・・やってきますように。





良いお天気が続き、過ごしやすいGWとなりそうです。
ここ横浜は開港150周年記念イベントで目白押し。
みなとみらいから山下公園にかけて多くの方々が
気持ち良さそうに晴々とそぞろ歩かれてました。


さて、みなさん
マザー・テレサ
というお名前を一度は耳にしたことがありますよね?


かくいう私もつい、こないだまでは
「よく分からないけど、貧しい人を助けているスゴイ人」
ぐらいの認識でした。


ここのところ偶然マザー・テレサ関連の番組を
目にすることが重なり、私の目からウロコが百枚くらい
ボロボロボロッと落ちたのですドンッ


修道女なのだから人助けや貧しい人の援助なんて当然なのかな?
と思ったら大間違い!で彼女は修道会の上長(上司)の反対や
バチカンからの厳しい監査を乗り越え、自らの修道会を作り、
やっとのことで行き倒れた人々を援助する活動を始められたのです。
(元修道院は上流階級の女子校だったので貧者を助けるのは分野外でした。)

【マザー・テレサの理念】

「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」


チューリップ紫スラム街では溝に落ち、ネズミに足をかじられて
死に掛けている老女を助け、「死を待つ家」を作り、
2万人もの最後を看取りました。


チューリップ紫ゴミのなかで死に掛けている赤ん坊を助け出し、
「孤児の家」も作りました。


チューリップ紫ノーベル平和賞を受賞したときは晩餐会を断り
貧しい1万5千人分の食事に寄付されました。


「世の中の最大の悪は
すぐそばにいる人が苦しんでいても
無関心でいることです。」


マザー・テレサの言葉は心を貫きます。


満腹になるまで食べても心は満たされず、
自由を手にしていても、どこか息苦しい世の中で
私の目を開いてくれました。


健康で、
食うに困らず、
雨風をしのいでくれる家に住み、
温かい布団で寝られる、


それだけで幸せなんだ
分相応な生活で充分。
余分なお金を持っても
死んだ後は持って行けない。
貰うよりも与えるほうが豊かになる


そう気付いたら、とっても楽になりました。


そして、50~80%オフキャンペーンを
はじめてから、少しづつですが、
協力していただける方が増えています。


前回の14400円
プラス36800円
-------------------
計  51200円


この分では1回目の寄付は
思ったよりも早く出来るかもしれません。