もっと早くやってよ・・・

 

INTERNET Watchの記事に、 米Google、サポート詐欺広告を淘汰するための検証プログラムを開発てのがありました。

 

米Googleは8月31日、偽の警告画面で偽のサポート窓口へ連絡を促すような詐欺広告を制限するための取り組みを行うと発表したそうです。記事によると・・・

 

具体的には、正当なサードパーティーのテクニカルサポートプロバイダーかどうかを判断するための検証プログラムを今後数カ月の間に公開するとしている。誤解を招く不適切な広告や有害な広告からユーザーを保護することが目的で、これらの詐欺行為に対処するために法執行機関や政府機関と協議してきたという。昨年は同社の広告ポリシーに違反した32億件の広告の削除も行ったという。

 

だそうですよ。この手の詐欺はホントに多くて、ウチのお客様でも実際に被害に合われた方がいらっしゃいます。

 

本ブログでも、この手の詐欺サイトに関しては散々取り上げてきました。

 
ウチのブログだけでこんなにありましたよ!ドンだけ啓蒙してんだ!
まぁこの手の話題は啓蒙しすぎるということもないので、これからも話題が出たら書き続けますけどね。
 
で、一番古いエントリーだと2012年のものでした。もう6年も前ですね。そのくらいからずーっとこの手の詐欺がのさばっているわけです。
 
今回やっとGoogle様がこの手の広告を制限していただけるということで、多少なりとも被害が少なくなりますかね。
 
もちろん、この取組で全ての詐欺広告が無くなるわけではないですけど、Google様にはコレ以外にも悪質な広告の排除に向けて努力していただきたいところです。