ちょっと、ドギツイことを言いますが、
貧乏で子供を産むってこと。
ずっと貧乏な家庭のまま、
つまり、
子供に貧乏な環境下で過ごさせること自体が、
子供に対する虐待じゃないのか!?
って思うんですよ。
極端な発想かもしれないけど・・・
私の子供時代は、
まぁ、最初のうちは父親が公務員で
母親は専業主婦という、
昭和時代のよくある一般家庭だった。
母親も、結婚相手が公務員だから、
安定収入ということもあって結婚に踏み切ったと
昔に、そんな話を聞いたことがあります。
しかし、ところがどっこい、
父親はギャンブルにハマって、借金作って、
酒癖は悪いわ、仕事もやめてしまって、
生活そのものが完全に破綻なわけで、
だから離婚して、母子家庭になったわけです。
しかも、父親の借金被り、
母親自身も給料だけで生活費が足りなく、
借金してたから、
子供の頃は、ホント貧乏生活だった。
ただ、その経験をしたからこそ、
お金のことを学んだり、
経済的に自立できるようになったり、
資産構築もできるようになって云々と今に至るわけですが。
と、このように、
親が、ある種の反面教師になり、
その子供が将来、親よりも豊かになるというケースは、
実は、むしろ希だと思うんですよ。
自分でいうのも何ですが、
きっと親よりも、
ちょびっとだけ子供側の頭が良いとか、
よほどの野心家、ハングリー精神を持った子供でないと、
親よりも良くなるなんて、通常は無いですよ。
トンビが鷹を産まないといけない(苦笑)
(と、言い過ぎか!?^^;)
貧乏で育つ多くは、
性格とか品格とか、なんというか歪みが出るし、
そして、悲しいかな、
野心よりも、人生諦めモードになるコも多くなる。
そもそも、
貧乏だと子供に良い教育を受けさせることもできない。
例えば海外留学とか子供がしたいとなっても、
行かせられる資金がないとどうしようもないです。
何かをお金のせいで、諦めることになってしまうと、
性格面での歪み、どこか卑屈になる。
要は、お金、経済での成功体験がないと、
夢とか希望も普通は持ちにくくなったりします。
で、そうして
なにかしらお金のせいにする自体も
実際にはおかしな話ではあるけど、
経済力のない環境下だと、
子供の育ちにめちゃくちゃ影響が出るのは事実。
まぁ、それでも昔はまだ、
今よりも生活コストが、どちらかといえば少な目だと思うので
まだマシだったのかもしれません。
現代では、子供にも携帯スマホを持たせてやらないといけない。
遊ぶオモチャも、ゲーム機とか色々いる。
習い事もしないといけない。
大変だと思います。
ちなみに、子供が成人するまで
子供一人に、平均して3000万ぐらいはかかると言われてますね。
もし低所得だと、
そんなので子供づくりしようと思えない方が、
むしろ、まともな考えだとすら感じますね。
貧乏で子供産む自体が、
虐待みたいになる。
というか、それでも産む選択をする人自体も、
かなり過酷というか、マゾいことに。
まぁ良く言えば
チャレンジャーって感じもしないでもないですが^^;
そんな人生にアグレッシブさがあれば、
それこそ経済力をつけることにも注力できると思うのですが・・・
貧乏でも、
愛情かけて育てていけばどうのこうのいう人もいるでしょう。
でも、現実は、
お金が無いと悲劇なんですよ。
口で綺麗ごとならべるだけでは済まないこといっぱいあるんです。
経済力のあるなしで、
こんなに人生が左右される事態が、
そもそもアホくさいことだけど、
だから、そんなことに負けないために、
自力でお金を生み出す力と、
お金でお金を生み出す仕組みを活用するってことを
学んで実践しないと人生は向上していきませんよ。
今日も読んでいただき
ありがとうございます