いきなり怖い話というわけではないですが・・・

 

信じるか信じないかは、ご自由に♪(・∀・)

 

 

突然ですが、

 

「萬田の金は血が染みついとるんじゃあ!!」

 

と、

 

私の尊敬してやまない、

ミナミの帝王こと、萬田銀次郎大先生のお言葉から、

ちょっとインスピレーションが(笑)

 

 

何が言いたいかというと、

 

皆、お金を貯めようとします。

 

と、これは当たり前ですし、

これから人生100年時代ということで、

お金は貯めておかないといけないとか思うのは当然で、

なにも悪いことではありません。

 

ただ、貯めるときに注意してほしいのが、

その貯金は何の目的なのか?

貯める目的意識について、

気をつけないといけない。

 

どういうことか!?

 

恐らく、多くの方は、

「老後が不安」「年金だけでは不安」「働けなくなったら不安」

ということが例としてあがるでしょう。

 

金樫自身も、決まり文句のように、

そのような気持ち、不安要素を言葉に用いて

人の気を引こうとする部分も正直あって、そのように言うことがあります。

(だけど、その真意は

あくまで宣伝文句的な方便だということをご承知いただけると幸いです)

不安を解消して、豊かで楽しい人生にしよう!が本当の目的(*'▽')

 

ある程度の備えるということは、

もちろん必要です。

 

でも、実を言うとね、

 

「備え、備え、備え」という意識がべったりしているというか、

「不安だから備えなきゃー!」の気持ちだけが暴走してるからの、

お金の貯め方って、よろしくないのです。

(コレ、ある意味、爆弾発言かもですねw^^;)

 

なんで!?

 

萬田銀次郎大先生の言うように、

 

萬田の金だけでなく、

すべてのお金には「血が染みついている」から。

 

つまり・・・

 

お金を貯める目的意識として、

将来の不安・何かあった時の備えだけの意識のみで

貯めようとすればするほど、

血が染みついてる・・・

ネガティブなものが浮彫になり、

「負の思念」が溜まってくることになるから。

 

もう一度言っときますが、

信じるか信じないかは自由です(・∀・)

 

あらゆる強欲、私利私欲まみれのドロドロ感、

憎しみ、悲しみ、恨み辛み、

俗に言う不浄な感じのエネルギー体みたいなものが、

お金を貯め込むことにより、

これら全部を一緒くたに

引き受けてるようなものになります。

 

て、そんなコトを言うと、

お金を貯めること自体が、

ヤバイこと、怖い事みたいになります。

 

いやいや、そうではなく、

 

負の思念が溜まらないようにするコツも

合わせて示すのでご安心を。

 

 

さて、

 

「ゼニは意志を持っとるんやでぇ」

と、同じく萬田銀次郎大先生のお言葉)

 

実際には、ただの紙なんだけど、

その紙には、人間の信用という

最大かつ世界共通の集団催眠がはたらいてます。

 

お金って、最大最強の宗教みたいなもんです。

 

そんな意志を持っているお金は、

「金は天下のまわりもの」という言葉のごとく、

ひとつのところに留まることが嫌いなんです。

 

このことを知っておかなければいけません。

 

だから経済は回す、いろんなところに旅をさせてやる。

循環させていくことです。

 

お金の性質を知ることなく

ただ貯めるはダメ。

 

ある程度、

お金を貯めることは現実問題として必要だし

悪いことではないですよ。

 

でも、

その貯める目的を、

不安だからとか、備えないとだけのみにと、

必死のパッチでフォーカスするのがいけないということ。

 

それらは違う目的意識に変えていくこと。

どんな意識にしていくのかというと、、、

 

最後には必ずどこかのタイミングで

「使う」を前提とした目的意識に変えてください。

 

自分がまず、そのお金を自分のために

喜びの気持ち、ウキウキな気持ちで使えるようになること。

使えること、お金を出すこと自体が本来は嬉しいことだと。

 

時には自分以外の誰かの喜びのために、

他人を喜ばす、寄付、プレゼントなどもいいですね。

(別に自己満足でも、それはいいんです)

 

それが、負のエネルギー体を、良い感じ

マイナスをプラスにしていくことになります。

 

恐ろしいのは、

「不安だから貯める、備える」ばかりに意識を向けすぎると、

不思議なことに、

ホントにイザという時ってのが、

しかも、あまり喜ばしくないことがリアルにあったり、

仕方がなく使わないといけないみたいな現象が起こる。
(経験したから言ってます^^;)

 

要は、恐怖がベースになった目的意識から

オサラバしなければいけないってことです。

 

不安だからでなく、安心のために~とか、

真に「豊かになるため」

 

例えば「色んな人を喜ばせる人生でありたい」

だからそのためには、資産が必要なんだと、

明るい未来を想像して資産を作ること。

 

お金を貯めるという行動は同じことかもしれません。

だけど、

過程で、ほんのちょっとの意識の差で未来が変わる。

 

未来のワクワクに使うことを前提として

資産構築をすること

負の思念をためないコツです。

 

お金を好きなことに使う。

もちろん自分の私利私欲も人間だからあって当然なんだけど、

同じ使うなら、気持ちよく使うこと。

 

そして、貯めよう、

貯めようと意識するのではなく、

 

「勝手に貯まる」「気づけば貯まってたわ」

みたいながいいんです。

 

貯金することよりも、

稼ぐことへと優先して意識を向ける。

必要な生活費を使っていても稼いでいたら、

知らない間に貯まっていることもあるから。

 

稼ぐが、まだ難しい人の場合は、

例えば

積立てのように、

自動的に貯まる仕組みを活用すれば、

いちいち貯めることを意識しなくてもいいからオススメ。

 

もし、一時期に意識して貯めるとするなら、

その目的は、
直近のライフスケジュールの為に

短期間から中期間で貯めていくぐらいで程度がちょうどいい。

(勉強などの自己投資資金や、旅行などの人生経験、

大事な人を喜ばすための段取りするためのお金)

 

目的が具体的に決まっている。

ポジティブに使うための貯めるなら全然OKです。

 

パッパラーと、

あまりにも無謀で無計画に使うのはいけないけどw

 

あたりまえですが、

お金には罪はない。

悪い物ではなく良いもの。

 

それを、あたかも悪い物にしてしまうのは、

すべては人の思念から。

 

お金を多く持った途端に、

高慢ちきになったり、

物事の本質を見失いがちになることもあるのが人間の性。

 

 

「萬田の金は血が染みついとるじゃあ!」は、

話の中では、

だから、

ちゃんと命がけで金返さんかい!っていう内容なのだけど、

 

回収した金を、また、

他の人に貸すために回収しなくちゃいけない。

 

つまり、一つのところ、一人の人間だけに、

留めさしておくもんやないと、

ちゃんと循環させていくことを、

金貸し的な発想から、そのような解釈にも聞こえる(笑)

 

色んなところに金は旅して、

いろんな使われ方をして、ぐるぐるまわす。

 

お金が無くなることを恐れるあまり、

血の染みついたものを、

ぎゅっとぎゅっとぎゅっと、握りしめつづけていると、

その人の人生はどこかで歪みが生じる。

 

と、

 

ちょっと余談だけど、、、

 

もう数年前に亡くなりましたが、

 

しこたま貯めるだけ貯め込んで、

 

なのに、老後楽しむことが少なく^^;

病気ばかり起こしては、

挙句の果てにボケてしまい、

何年も寝たきりで、ただ息してるだけだったような人が、

うちの親戚にいました・・・・

 

私は、その身内のお金の管理をしていたのだけど、

こんな姿で生き続けないといけないなんて、

むしろ地獄じゃあないか!?と・・・

(ま、本人ボケちゃってるから真意は分からないけど)

 

せっかく、

たんまりお金があるのに、

そのお金で人生楽しめないなんて悲しいです。

 

と、

私は、そんな親戚を見ていつも思っていたんです。

 

まぁ、本人の真意はもはや謎だけど、

 

もしかしたら、そのような姿をもって、

私たち身内には、大事な教訓といいますか、

人生楽しむこと、

自分や人が喜ぶお金の使い方をして、

元気でいないといけないということを教えてくれていたのだと、

今ではそう解釈することにしている。

 

お金を通して、

本当に色んな、大きな学びがあります。

 

たくさんお金を稼いだり、

思いのほか大きなお金が入ったり、

お金が貯まっていたら、

その一部は、世の中に使う。

完全に見返りは忘れて誰かの為に使う。

 

それが、結果的には

自分のためになっていたり、

血が染みついている負の思念の厄落としみたいになるのだから。

 

 

■お知らせ

お金で失敗や苦労をしたくないあなたへ

金樫メルマガ

【女性が一生涯お金に困らないために知っておくべき8つのこと】

 

 

お金の話・マネーリテラシー人気記事

 

 

■マネー美人の心がけ人気記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不愉快にこそ真実がある
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も読んでいただき
ありがとうございます