普段、
お金の相談だけでなく、
時に、人生の相談に発展していくことも多いです。
人間関係、生き方、仕事などなど・・・
そして、
相談に対する様々な回答をさせていただくのですが、
私の回答が、
その相手の参考になったら嬉しいものですが、
あくまで参考なのです。
その参考を元に、
最後に決断を下すのは、相談者であって、
どんな選択もその方次第です。
なぜなら、
そもそも「相談」というのは、
それをしたからといって
「答え」を与えてもらうことではないってこと。
むしろ、仮に、
答えを回答者から与えられたにしても、
人って変なこだわりや、頑固さを持っている。
頭ではわかっているけど、
心で受け入れられないって場合も
あるでしょう。
結局、その答え通りに動くか動かないかを、
選択するのは相談者だし、
どんな悩みや問題でも、
本当の意味で最終的に解決させることができるのは、
相談者本人。
そしてまた、回答する側も、
相談者がどういう選択をしようとも、
あたりまえだけど強制もなければ、責任も負えない。
とはいえ、
私自身、よく相談をされる側になってるけど、
ぶっちゃけ相手に答えを与えられる・・・なんて、
それはそれで、いったい何様やねん!?
何イキがってんだ!?
って、思う^^;
こうしたらいいのに、
ああすればいいのにって、
どうしても、お節介焼きみたいな感じに
思う時もたまにある^^;
だけど、
指図するみたいな言い方をしてしまうと、
なんか、それはそれで、
大きなお世話なわけです。
だから、回答する私自身も、
そういうところを気をつけないといけない。
これって、
お節介になるか、お役に立つかの
分かれ目なんじゃね!?って思うから。
そう。自分の回答は答えではなく、
「参考だよ」って
相手にも言うのだけど、
実のところ、
自分にもそうして
言い聞かせていることでもある(笑)
あくまで参考だということは、
相談者だけでなく、
回答するほうも、
両方が前提として押さえておかないといけないもの。
まぁ、色んな相談を受けるからといっても、
その内容によっては、
なんだかんだいって、
私自身も後から色んな気づきになるんです。
つまり相談されることも、
実にありがたいことなんですよね(・∀・)
それでも、
ちょっとした相談に対して回答したことにより、
相手から「おかげで気持ちが楽になりました」
とか、言っていただけると、
やっぱり嬉しいし、益々ありがたいよ(・∀・)
年の功とはいえ(笑)
悲しい経験、嫌な経験、
最悪な経験、どん底な経験・・・etc
ネガティブジャンルに入る経験ってのは、
いつか誰かの参考になるものだということで。
今日も読んでいただき
ありがとうございます
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