お金を増やせる使い方「生き金」について、

今回は
⑤他者や社会への貢献のためのお金

に使うこと。

 

 

①健康になるため(病気にならないため)のお金

②スキルアップのためのお金

③人生の経験のためのお金

④喜びの為のお金

⑤他者や社会への貢献のためのお金

前回まで①~④については以下を参照ください↓↓

 

 

 

 

 

 

 

話はちょっと違いますが、

たいていの人は、

どんなにいい話をきいても、

自分の行動までは変えません。

 

だから、人生が変わらない。

 

なので、いきなりですが、

もし、この記事を見た人の中で、
明日、10円でもいいから寄付してみて。

コンビニのレジによくある「募金箱」でいいから。

 

募金とか寄付をしなければ

お金は増やせないということを言いたいのではありません。

 

見返りを期待せずに、

お金を気持ちよく送り出すことができるか?

を、自分に問うことをしてみようということです。

 

その実験として、

寄付してみるという言葉に、

どんな反応をするか。

 

そして、それを素直に行動した結果自分はどう感じたのか。

 

を、体験してみてはと思いました。

 

まぁ、99%の人は行動しないことはデータ上わかっていますが(苦笑)

 

もし行動したなら、

そんなご自分を

大絶賛してあげてほしいなって感じです(・∀・)

 

気持ちよく「出す」から「入る」

 

お金を使うこと、出すことについて

本来人は心理的に痛みを感じるものです。

 

これは、お金が沢山あるとか無いには関係なくです。

 

しかし、

毎回毎回、お金を使う時に、

この出費が痛い~と思いながらお金を出すことって、

精神衛生上よくありません。

 

また、これが繰り返されると、

お金を使う事=痛い・怖い

のような構図が脳内イメージでできてしまうから、

使わずに、貯めよう貯めようとすると、

それはそれで、健康にも、精神にも、

そして社会経済にもよろしくない。
 

もう、多くの人が経験していると思いますが、

コロナで緊急事態宣言とかで、

自粛生活で、いつもの街に人だかりがなくなった時。

その結果、

地域に経済が回らなくなってヤバイ!という状況に。

 

お金、経済は回してこそ、

地域、社会が活性化するのは、原理原則です。

 

それと一緒で、個人においても、

世帯においても、

お金は使っていかなければ活性しないんですよ。

 

活性させること。循環させること。

お金にも流れがあるのだと意識できるようにするんです。

 

そのあたりが、理屈でも理解できるようになるには、

経済について学ぶといいですし、

投資を始めると、一番手っ取り早く理解することができます。

 

自然の法則、原理で、

先ずは出さなければ、

入ってこないようになっている。

 

お給料にしろ、

先に、労働力を提供して(出す)
後から給料(入る)をもらうわけです。

 

また、お金を出すことに、

痛みを伴う時には、

「このお金は、誰かの喜びになっている。何かの役に立っている」

と、考えるようにすると、

心理的な痛みはなくなります。

 

お金を使うこと=喜び・役立つこと

と、いつしか自然に

脳内のイメージがそうなるように。

 

かつ、

出すと一度決めたら、惜しまず出す。

 

余談というか、

ホント不思議ですが、

前にもどこかで言いましたが、

お金を貯め込む人って、まず便秘(苦笑)

 

他にも、お金を使うのに、

どこか出し惜しみの気持ちがある人は、

便の切れが悪くなります(´・ω・)

 

気持ちと体の関係は密接してるゆえんか、

腸内というか、

健康上にもよろしくないとわかったら、

ますますお金に対する

脳内のイメージ変えた方がいいですよ(笑)

 

 

ということで、

 

将来に備えて「貯蓄」するのも大事ですが、

貯蓄だけで、

はたしてそれで本当に豊かになりますか?

お金の流れを自分のところで止めようとすると、

もう新しい流れがこないので、

かえって豊かさから離れていくことになります。

 

何度も言いますが、

お金は最も価値のあるものに使うべき。

なぜなら、

そのように使われたお金は、

あとから、増えて戻ってくるようになっているから。

 

先が見えない未来に対する不安から、

やたら貯め込もうとする人がいますが、

その、貯め込むにも程が必要。

 

よく、歳をとった親が、

しこたま貯蓄をしているけど、

なかなかソレが使えないまま。

 

反面、30代から40代の子育て世帯で、

一番お金が必要な時に、

何故か貯蓄が沢山ある親から

支援を受けられていないという、

世知辛い状況ってあるのですが、

 

そんな場合に、

なぜ、一族で考えられないのだろうと思うのです。

 

せっかく親に貯蓄があっても、

価値のある使い方をしていなければ、

こんなのは、

お金を腐らせているのと一緒です。

 

もちろん、親に甘えて

親の大事な貯蓄に

手を出すのはダメだと考えるのはわかります。

だけども、

ソレを運用すれば、

出る利益で、親の老後も楽しくお金を使えるし、

子供世帯も助かる。

 

そんな風にすれば、

一族で豊かになることができるのにと思うのですよ。

 

その結果、つきつめると、

社会貢献にも繋がっていくわけですよ。

 

他者や社会の貢献にお金を使うというのは、

お金を流していくこと。

 

使い時に使う。

使い時が来るまでの間は寝かさないで、

運用などでお金をちゃんと働かせておくこと。

 

お金を適切に流していくことができれば、

お金は日本中、世界中を駆け回り、

良い気持ちで流した自分の元に

いずれ帰ってくることになるようになっています。

 

かわいい子には旅させろ・・・

じゃないけど(笑)

どんな時でも、喜んで使うお金は心配しなくても、

仲間を引き連れて戻ってきます(・∀・)

 

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