最近メディアでも放送され、連日争奪戦が繰り広げられている伊勢の赤福の「野あそび餅」。
昨年の7月から販売され、以来ずっと人気商品でしたが、先月の令和元年5月20日(月)より、4色のうちの1色が新たにマイナーチェンジされたというから、赤福ファンとしては黙っちゃいられない。
最も鮮やかで目を引く黄色いとうもろこし味のあん。
これまでその黄色のポジションには、通常の赤茶色の赤福餅が入ってました。
念願の野あそび餅をゲット!
ということで、今回ようやく手に入れました。。
「五十鈴川野遊びどころ内 赤福 五十鈴川店(赤太郎ショップ前の臨時売店)」(伊勢市宇治浦田)にて、12時30分より販売開始なのですが、12時30分ごろ行けば購入できるかといえば、そういうわけにもいきません。
最近テレビで紹介されたこともあり、連日、行列ができて売り切れとなっている人気ぶりなんです。
私も2度ほどチャレンジしました。
しかし2回とも12時ごろお伺いしたのですが、時すでに遅し。
「今からお並びいただいてもご購入することが難しくなっております。」とのことであえなく撃沈。。
先週ようやくリベンジの機会があり、3度目の正直ということで購入しに行ってまいりました。
この日はいつもよりちょっと早い1時間前の11時30分ごろ到着し、行列に並びました。
しかし当日はあいにくの雨。
外出するにはバッドコンディションでしたが、雨のせいか行列がいつもより若干少ない!
晴れの日よりも雨の日のほうが並んでいるお客さん少なのでねらい目ですね。
しかし平日でも1時間前ぐらいには並んでおきたいところです。
長蛇の列に並ぶと、係の方に「おひとりさまにつき最大5箱までのご購入とさせていただいております。おいくつご購入でしょうか?」と尋ねられます。
1日500箱限定販売ですので、こうして事前リサーチし販売数の予測を立てることにより、最後のほうで並んだ方が長時間待って購入できなかったというのを防ぐためです。
こちらは販売開始30分前の12時頃の行列の様子。
老若男女問わず、全国各地からたくさんのお客さんが連日こうして並んでいます。
中には一度食べてリピーターで並んでいる方々もたくさんいらっしゃるに違いありません。
一番早い人で朝7時から並んでる方がいらっしゃるようです。
しかも、販売開始当初は朝5時頃から並んでいた方もいらっしゃったようです。。
さあ、12時30分の販売開始時間になったところで、長蛇の列が動き出しました。
割と列もスムーズに流れていきます。
積み上げられた野あそび餅。
おお~!赤福ファンには歴史的瞬間!
色鮮やかな黄色に目を奪われます。
黒糖のコク深い餡。
上品な甘さです。
個人的にはこの黒糖が好みです。
しかし、とうもろこし味も同じくらい好みです。
感想
1日限定500箱の「いすず 野あそび餅」堪能いたしました。
とうもろこし味、期待以上でした。
並んでよかった。。
こんな絶品銘菓がある三重県内に住んでいるなんて、本当に幸せなことです。
残念ながら通販はできませんので、また並んでしまいそうです(笑)
ぜひこちらの商品おすすめします。
ということで本日もご覧いただきましてありがとうございました。
【関連記事】
●【検証シリーズ】三重の銘菓「赤福」と「お福餅」と「伊賀福」は類似品?そっくりさんを食べ比べてみた
●伊勢名物「赤福」を食べるなら赤福本店!赤福は手作り?機械生産?
●え?早朝4時に1,000人超えの大行列?1日限定 赤福の「朔日餅」を巡る驚きの光景とその購入方法
●入手困難の赤福の「朔日餅」が三重・名古屋・大阪で買える!その購入場所と購入方法とは?
●赤福氷のフルーツ味が存在した!?「団五郎茶屋」のかき氷が絶品です!
●【県外の方必見!】伊勢三大餅(赤福・へんば餅・二軒茶屋餅)を一度に堪能できる唯一の場所