似、似てる！！
一体何者！？
おかん「そんな顔してたら、そんな顔なるで」
ということで、今回はこちらの和菓子について検証していきたいと思います。
ある日、高速道路に乗って、家族で遊びに行っていた帰りにこちらのPAに寄った時のことです。
■東名高速道路の守山PA（下り）
ここでとある商品に目が留まりました。
名物 名福餅
小判と打ち出の小づちが描かれています。
8個入りで616円。
上品な控えめの甘さに仕上げたこしあんをお持ちにのせています！って・・
あれ？これ赤福に似てないかい？
レジ横には３個入りも販売してました。
お試しに３個入りを買ってみるのもいいかもしれません。
８個入りの方の包装紙の裏面を見てみます。
名古屋市天白区の「有限会社朝倉商店」が製造している「名福餅（めいふくもち）」。
もしかして「名」は「名古屋」を指しているんでしょうか？
ふふっ。面白いものを発見しました！
また、こちらのPAだけではございません！
こちらでも販売されていました。
■東郷PA(下り)
名古屋市内の百貨店やスーパーのお土産物のコーナーでもあまり見たことありませんので、売っている場所はかなり限られていると思われます。
ふと思ったのですが、このパッケージの小判と打ち出の小づち。
赤福が毎月１日に販売している朔日餅の１１月に販売されるこちらの「ゑびす餅」に似てると感じたのは私だけ？。。
上の段の打ち出の小槌の烙印は、福の神「大黒天」を表しています。
下の段の小判の焼印は、商売繁盛の「恵比寿天」 を表しているようです。
商売繁盛と開運招福の願いが込められてます。
こちらのPAでは１２個入りも販売されていました。
この名福餅とともに横にあったのが、こちらの「あん入りういろ」
そしてその横には、あんこの入っていないういろ。
どちらも朝倉商店の商品です。
実食
ということでさっそく購入してきました。
一体どんな味なんでしょうか？
包装紙の色は薄い紫色をしているので、赤福、お福餅、伊賀福とは違いますね。
三重とは違う名古屋感をイメージしたのでしょうか。
伊賀福もそうですが、お土産の赤福を買いそびれたときに、こちらを購入して渡せば、割と盛り上がるかもしれません。
賞味期限は短めだと思います。
で、包み紙をとると、パッケージのお出ましです。
さらに蓋をあけると薄いシートと「御餅へら」がお目見え。
びっちりとパックされていて、脱酸素剤エージレスも入っていて、多少は日持ちするのかもしれません。
さあ、パックを開けると、顔をのぞかせました！
形は不揃いで、手作り感がありますね。
さっそく赤福、御福餅、伊賀福と比べてみましょう！
●赤福
●お福餅
●伊賀福
この中だとパッと見は伊賀福に近いかも！
そしてこのヘラ。
材質はプラスチックでした。
それでは、このへらですくってお待ちかねのお餅をいただくことにします。
こし餡の下には、白玉状の餅が見えます。
ではいただきます！
ん～！
これおいしい！！
赤福に味が似てるような気がしますが、想像している以上においしい！
お餅の歯ごたえがあって、あんこも程よい甘さ。
類似品だとしても、クオリティは高い！
赤福とかと比べると若干餡が荒いような気がしますが、おいしいです。
ご興味ある方はぜひ食べてみてください。
というわけで本日もご覧いただきましてありがとうございました。
☆追記 2019/10/24☆
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