社員は一人も辞めない会社が

理想だと思っていませんか? 

 

私自身もこれまで、

採用した社員にはできる限り長く働いてもらいたい

 

一人も辞めてほしくないという想いで

組織づくりをしてきました。

 

しかし先日、従業員200名以上

売上30億円を超える会社の社長さんから

その考え方が少し変わるようなお話を伺いました。

 

今回は、そのお話から私自身が学んだ

組織づくりにおける目標設定の考え方

についてお伝えしたいと思います。

 

ということで本日のテーマは

離職率ゼロを目指すべきか?それとも…

近江牛牧場体験、和牛ぎゃると牛の触れ合い

 

昨日、カメチクさんで

近江牛の見学をさせていただきました。

 

最近知り合った和牛ぎゃるさんと一緒に

牧場の一日体験をさせていただきました。

 

大変でしたが

命の大切さを改めて知ることが出来ました。

 

この模様は1ヶ月後くらいに

YouTubeにアップされますので

ぜひご覧下さいませ。

 

 

こういう色んな活動が出来るのも

現場で働いてくれている

社員さんのおかげ。

 

正直、私はこれまで
「一人も辞めさせたくない」
「採用した以上、全員が活躍してほしい」
そんな想いでやってきました。

 

ところがその社長さんは、こう言いました。

 

離職率の目標はゼロではなく

10%に設定している。

 

最初は驚きましたが

理由を聞いて、腹落ちしました。

 

どれだけ優秀な人材を集めても

組織は「2:6:2」の法則が出来る。


つまり、2割はどうしても不満を持つ層が出てくる。

 

さらに、会社が高い目標に向かって走れば走るほど、
どうしてもついてこれない人が一定数出てくる。

 

それを無理に引き止めるのではなく、
「そういうものだ」と前提にして

組織を設計している。

 

その結果どうなるか。

 

上位2割の人材が、より主体的に、

より高い成果を出そうと動き出す。


会社の中に核となる人材が増えていく。

 

そして評価制度も、きちんと機能し始める。

 

一方で、ついてこれない層については
仕方ない部分もあると割り切る。

 

だからこそ、離職率はゼロではなく10%。


しかも業界的に見れば

その10%はむしろ低い水準。

 

つまり、
人間関係が良くて

かつ成果も出ている証拠
だということでした。

 

この話を聞いて感じたのは、
離職=悪ではない、ということ。

 

もちろん雑なマネジメントで

人が辞めるのは論外です。


ただ、全てを辞めさせないに振り切ると、
今度は組織がぬるくなり

仲良し集団になってしまう。

 

逆に成果だけを追いすぎると、
人間関係が崩れて

ギスギスした組織になる。

 

どちらも違う。

 

大事なのはバランス。

 

ゼロか100かではなく
「このくらいがちょうどいい」

という余白を持った目標設定。

 

この考え方一つで、
組織の見え方も

マネジメントの仕方も

大きく変わるなと感じました。

 

いろんな経営者の話を聞くと、
正解は一つじゃないと改めて思います。

 

だからこそ

自分の中に引き出しを増やしていくこと。


そして自分の会社に合う形に

落とし込んでいくこと。

 

これからの組織づくりにも
しっかり活かしていきたいと思います。

 

というこtで本日もご覧いただきまして

ありがとうございました。