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Good Wood 2011(vol.10)

お気に入りマシンその2です。

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TOYOTA TS020 1998
ご存知、ルマン24時間で走ったマシンです。
初めてこのマシンを見たとき、これがGTマシンなのか?と思いました。
レギュレーションを最大限まで解釈するとここまでいけた、とのこと。

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AUTO ARTから1/18でモデルカーが出たとき、98年型の3台、99年型の3台計6台購入しました。
カラーリングとカーナンバーが違うだけで殆ど同じですけどね。

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グッドウッドで走らせたドライバーは、ブーチェンでした。


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LFAと共に出走後、トヨタのテントに帰ってくる様子です。
バックでテントに入ります。
このとき、観衆が多すぎて、TS020にはバックするスペースが余りありませんでした。
そうすると、ブーチェンがエンジンを吹かして観客に突っ込んでくるではないですか!!
みんな(僕も含めて)、流石に轢かれるのは嫌なので、「わー、きゃー」云いながら後退り。
無事入庫完了です。
レーシングマシンに轢かれそうになる楽しい午後の一時。
こんな光景もグッドウッドならでは?

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Good Wood 2011(vol.9)

グッドウッドに参加していたマシンで、お気に入りのマシンを紹介。

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Arrows A22 です。
フロントウィングにさらにウィングを立てた奇天烈なマシン。
案外知らない人も多いのではないでしょうか?

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2001年のモナコグランプリで走りました。
プラクティスだけですが・・・。危険だという理由で即禁止になりました。
このころのアロウズは、直線番長であり、ダウンフォースが足りませんでした。
モナコでは特にフロントのダウンフォースが足りず、この位置にウィングをつけてはいけない
というレギュレーションはなかったらしく、苦肉の策でこんな位置にウィングをつけました。

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ドライバーのフェルスタッペン曰く、
フロントのダウンフォースは増えたけど、バイブレーションと視界が悪い、とのこと。
まあ、そりゃ、素人でも容易に想像できます。

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ちなみに、エンジンはアジアテック。
アジアテックは撤退したプジョーのF1エンジン部門を買収してできたエンジンビルダーです。
アジア系の資金がバックにあったようですが、ちょっと正体不明。程なく撤退してます。

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ウイングの取り付け位置のアップ。
外からネジで取り付けて、アジアテックのステッカーでネジ穴を隠しているんでしょうかねえ。

このマシンを見れて感激しました。
マシンそのものはモナコで使ってないかもしれないし、このウィング自体もスペアかもしれませんが。
このウィングが現存していたことはうれしいです。
嫁にグッドウッドに参加しているマシンの中で一台だけ貰えるとしたら、どれが良い?、と聞かれましたが、
悩んでこのマシンが欲しいと答えました。

うーん、何時かこのマシンを手に入れることができる日が来るといいなあ。

ちなみに、この年のモナコグランプリでは、ジョーダンもフロントのダウンフォースを増加させるために、
コックピットの直前にステーを立て、小さなウィングを装着したマシンを走らせました。
まあ、アロウズと同様に即禁止です。


カムイ、ザウバー残留

カムイが来年もザウバーに残留することとなりましたね。

上位チームのドライバー変更が殆どなさそうなので、ザウバー残留がベストなんでしょうね。


再来年はトップチームへ移籍できるのか?

ということで、なんとなく考えてみました。

トップチームを、レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスとします。

ルノー(ロータス)は、微妙、下手したらルノーエンジン失うかもしれないらしいので、

来年以降戦闘力大幅ダウンかもしれませんので。


すなわち、トップチームのシートは計8つ。

このトップチームのドライバーのうち、ベッテル、ハミルトン、バトン、アロンソ、ロズベルグの5人は、移籍したとしても再来年もトップチームに居る可能性が大きいでしょう。

マッサはシートを失うかも、ウェーバーとシューマッハは引退かなあ。

そうすると、残りのシートは3つ。


再来年にこの3つのシートを争うドライバーは、カムイの他に、マッサ、クピサ、ペトロフ、スーティル、ディ・レスタ、アルグエルスアリもかなあ。もしかしたら、ペレスもか?

コパライネンやグロッグだって、トップチームで走ってもおかしくないだろうし、ライコネンだって復帰しちゃうかも。

良いドライバーが多いなあ。


クピサは、復帰後の調子しだいだろうけど、速さが失われていなかったら、マッサの替わりにフェラーリだろうか。

フェラーリじゃなくても、どのチームも欲しいドライバーのはず。

クピサが順調なら、残り2シート・・・。

シューマッハの替わりはディ・レスタ?という話もあったし・・・。

ウェーバーの替わりはアルグエルスアリか?もしかしたらライコネン?

あれ?簡単に3シート埋まっちゃうよ。


再来年もカムイ厳しいなあ。

確かに日本人にとってみたら、カムイはすごく速いけど冷静になるとカムイぐらい、それ以上のドライバーは多いのが現実ですね。

まあ、F1なんだから当たり前か。


カムイがトップチームのシートを得るには、さらに飛躍、ザウバーで表彰台2,3回ぐらいが必要なのかも。

大変だなあ。でも、やってくれると期待しましょう。

今日はハンガリーの予選、がんばれ。

Good Wood 2011(vol.8)


ヒルクライムでは、タイムアタックを行っているマシンもあれば、

パフォーマンスをしてくれるマシンもあります。


ハミルトンはドーナツターンを、行く先々で行っていました。
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ミニのラリーカーもドーナツターン。
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手振ってます。
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日産のジュークは、スタートからゴールまで方輪走行。
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カラーリングも派手です。
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ところで、グッドウッドといえば、このタイヤバリアならぬワラバリアです。

ワラバリアでは心もとない感じもしますが、これが触ってみるとかなり強固に固められています。

過去には実際にこのワラバリアに突っ込んだマシンもあります。


パフォーマンスといえば、英空軍もやってきて、本格的なアクロバット飛行を見せてくれます。

もう、グッドウッドは国を挙げての祭典です。


アクロバット飛行のときは、上も見ないといけないし、下を見ないといけないしで忙しいです。
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こんな軍用機も低空飛行のパフォーマンス。
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Good Wood 2011(vol.7)

古いレースカーやルマンで走ったマシンの一部は、 F1やインディカーがおいてある場所とは違う場所においてありました。 それらが出走する様子です。


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JAGUAR XJR9LM


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MASERATI MC12


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MAZDA 787


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PORSHE 917K



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CHAPARRAL CHEVROLET 2J


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CHAPARRAL CHEVROLET 2Jの後ろ。

このマシンの特徴である2つのファンもばっちり見れました。


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ジャガーがいっぱい待ってます。渋滞状態です。


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コースインのために一列に並んでいます。

ALFA ROMEO TIPO 33/2 DAYTONA


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CD-PANHARD 3 

この車、はじめてみました。ル マンで活躍したそうです。