時代が変わろうと、変わらない、大切なこと。
家電ニュースにこんな記事が。
ご一読を。
(原点に返ろう 2019.11.25 家電ニュース8面より)
(記事より)かつての地域電器店は、その地域に溶け込み、近辺のお宅は皆、知っていた。
恥ずかしながら、ブログ担当の店、地域に溶け込んでいるとは言えません。
陸の孤島か?(言い過ぎかな(笑))
その時に大事だったのは、あいさつと顔出し。
顔出し、ホント、タイトルの通り、原点に返ろうですね。
頭が痛い(笑)。
顔出しといえば、電器店に対して、顔出しをしている関係者さん、激減しました。
銀行さん、クレジット会社さん、印刷屋さん。
ヘタをすると、系列のメーカーさんも?!
幸か不幸か、メーカーさんはさすがによくきてくれます。
が、漏れ伝わる話によれば、メーカーの担当者は、めったにこないよとの声も。
たまにしかこないのに、ほとんど現場に出ており、顔を合わせるのは、天文学的確率とか。
どこへいってしまったのですか、金融関係の人たち。
銀行さん、今でも担当者の顔が思い浮かび、丁寧に接してくれて、また、転勤などで担当が代わるたびに、前任者と新任者があいさつにきてくれました。
クレジット会社さん、以前は、メーカー系列の会社でしたが、その名前が会社名からなくなり、すっかり疎遠になってしまいました。
切っても切れない関係で、当店は独自の店名入りのカードを発行していただきました。
また、そのカードを持っていれば、家電主要20数商品が、カード決済をしなくても5年保証になりました。
これこそが、お客様の会員化で、最強だったのですが…撤退してしまいました。
ブログ担当、心の中で、一人暴動状態でした(笑)。
挨拶は、ともかく通りすがりの人でも、誰でも挨拶したし、用事がなくても顧客宅への訪問を欠かさなかった。
地域によく溶け込んでますね。
ただ、印象としては、お得意様も若かったというべきか、今は若いお客様がほとんどいなくなったというべきか。
すっかり、家電量販店とインターネット通販に押されてしまいました。
訪問が苦手になったというよりは、努力を上回るスピードで、両社の波に押されたと言わざるを得ません。
今では、それをしている店は、ごく僅かになってしまったようだ。
そして、売上は落ちている。(T電器)
右に同じであります(汗)。
メーカーの仕入れ額も少なくなりました。
セールスマンカタログの厚さに比例して(汗)。
ただ、どんなに時代が変わろうと、顔出しは疎かにしてはいけません。
フェアの案内状お届け、購入後1カ月後訪問、11カ月後訪問、長期保証切れの1カ月前訪問など。
きっかけはさまざまです。
ブログ担当の系列メーカーさん、数カ月に一度、本社というべきか、ブロックですか、今は、お偉いさんが廻ってこられるのですが、これも巡回です。
きて、なにを話すというわけではないですが、世間話をして、20分程度で帰られるのですが、それでも、あぁ、わざわざきてくれたんだなぁと、そんな感想を持ちます。
お得意様も同じです。
特に時節柄、この商品がいいとかなんとかではなく、気にかけてくれているなぁという印象を与えるだけでも、またなにかのとき、お声をかけていただけるであろうということで。
とある旦那様、街でばったり会い、「いつもご案内をありがとうございます」と。
ところが、そちらのお客様、ここ数年、お買い上げ履歴がなく、3年前から、フェアのご案内などは持って行っていませんでした。
それでも、先方はいつもきてくれていると思い込んでいるのです。
あるいは、奥様は最近こないなぁと思っているかもしれません。
久しぶりのお声がかかるお客様、よくよく聞いてみると、「親戚が電器屋で…」というケースも。
高齢で廃業され、これからはお宅にと。
間隔はあけても、巡回は欠かしてはいけません。
そんなあれこれを投稿記事から感じました。
巡回がご無沙汰になったら、終わりの始まりです。
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