コンビニが ケーキ屋さんを おびやかす ~求めるものに大きな変化が・家電ニュースより~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。

 

 変わらず栄えるために、変わらなければ…。

 

 家電ニュースにこんな記事が。

 

 ご一読を。

 

 

 (求めるものに大きな変化が 2019.11.25 家電ニュース8面より)

 

 (記事より)最近では、洋菓子屋の倒産が増えているという。

 

 そうなんですか?!

 

 本編の記事の前に、このニュースが気になりました。

 

 

 

 ブログ担当、林先生の初耳学(MBS)が好きで、毎週観ています。

 

 その中に、ギャル曽根さんのパティシエール学というコーナーがあるのですが、ギャル曽根さんがプロのパティシエを目指しているのです。

 

 世界的にも有名なピエール・エルメ氏のお店に自ら作ったスイーツを置いてもらえるかどうかという挑戦を特集したコーナーです。

 

 

 

 ケーキは美味しいですが、そこまで奥が深いのか、どんな世界にもプロ中のプロはいるんだなぁと感心して楽しみに観ています。

 

 番組で特集するぐらいなのだから、意気揚々の業界の世界なのかと思いきや。

 

 “好調”スイーツ市場の影で洋菓子店の倒産急増、なぜ 「コンビニスイーツ」台頭も一因(ライブドアニュースより)


 

 

 『洋菓子屋 倒産』で検索しようと、洋菓子屋と入力すると、入力する前に『洋菓子屋 倒産』の候補が現れました。

 

 あ、話題になっているんだ。

 

 (ライブドアニュースより)「街のケーキ屋さん」で倒産が急増、過去最多を更新する勢い

 

 

 

 洋菓子店の倒産が目立っている(中略)帝国データバンクの調べでは、いわゆる「街のケーキ屋さん」などの洋菓子店の倒産が2019年8月までに30件発生。

 

 (中略)特に多い経営破たんは地元の有名店(中略)地元で愛されてきた洋菓子店のケースが目立つ。

 

 国内では男女問わずスイーツ人気が定着し、追い風が吹いているように見える洋菓子店。

 

 

 

 それにも関わらず苦境に陥る背景には、「コンビニスイーツ」に代表される顧客の購買パターンやチャネルの変化などが要因となっているようだ。

 

 洋菓子店の経営を取り巻く「三重苦」、有名店でも生き残りが難しい時代に

 

 スミマセン、家電ニュース、後でまた戻ります。

 

 

 

 洋菓子店で倒産が多発する要因(中略)1つ目は消費志向の変化だ。

 

 記事によれば、洋菓子自体は前年比101.6でむしろプラスなのですが、ケーキは前年比91.1と減少傾向にあるということのようで、節約志向を挙げています。

 

 2つ目は客足の変化(中略)スイーツ市場全体のうち、専門店などが占めるスイーツショップの市場規模は前年比1.1%減少(中略)量販店やコンビニなどが占めるホールセールの市場規模は0.7%増加した。

 

 

 

 (中略)コンビニ各社は洋菓子店より安価で高品質なスイーツを揃え、「プチ贅沢」需要を狙った高価格帯商品も人気だ。

 

 また有名ブランドや人気パティシエとのコラボなど、マーケティングにも余念がない。その結果、専門店よりも安価で気軽に購入可能なコンビニなどの量販店に客足がシフト。

 

 (中略)3つ目は相次ぐコストアップ(中略)2017年度における「菓子・パン小売」の原価率は49.3%、過去10年間で最も高かった。

 

 

 

 「消費志向の変化・客足の変化・コストアップ」

 

 洋菓子はプラスでも、ケーキは減少、専門店からコンビニへ、原材料高ですか。

 

 (家電ニュース続き)消費増税や、厳しい経済状況が影響していると思われるが、コンビニ等の安い・手軽さが良いとする購買形態の変化も指摘されている。

 

 

 

 つまり、「少々高くても美味しいもの」ではなく、「安くて、味は二の次」が求められてきているのだろう。

 

 ただ、コンビニは必ずしもディスカウントではないですからね。

 

 専門店に比べればということでしょうが、市場を的確にリサーチし、手軽さを武器に台頭するコンビニブランドが確立されているという現れとでもいえるでしょうか。

 

 

 

 家電業界と、構図が似ているね。

 

 某社のテレビ市場参入について、頻繁に見聞きするが、これも洋菓子と同じ流れと言える。

 

 本家のメーカーが利益を出せずに苦しんでいるのに、賞賛があると踏んでいるわけだ。

 

 

 

 某社、ブログ担当も、組合を通じて、時々利用させていただいています。  

 

 本家のメーカー、まさにブログ担当がお世話になっている某家電メーカー、昨年、テレビから撤退しました。

 

 逆に見れば、「現状の日本人のニーズを的確に掴んでいる」から、できることなのかもしれない。(M店)

 

 

 

 現状のトレンド、ニーズを捉えられるか、それに尽きますね。

 

 翻って、街の電器店は…。

 

 この話題、明日も続けましょう。 

 

 

 

 

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