メオマサさん(解説不要)の記事に目が留まりました(いつも留まっているのですが(笑))。
(以下メオマサさんの記事を参考に)
(↑この図は、後で解説)
自分たちが作ったチラシがSNSでつながっている方の手元に届いている、というのは不思議な感じがします。
ボク達もチラシづくりをお手伝いすることはあります。
でもあくまでお手伝いの範ちゅう。
(中略)最近はチラシ配布代行も始めていますが、これも全面依存しないで自分たちの手の内で運用してもらいたいのですよね。
へぇ~、チラシ配布代行というのがあるのですか。
ただ、できれば、自分たちの手の内でということなんですね。
ブログ担当の店は、チラシ配布は基本中の基本と考えています。
ただし、今月このチラシを配布したからといって、チラシのこの部分を見て、直接的にリターンがあったということはこれまで皆無といっていい。
チラシには、日々の生活におけるミニ知識や、季節の情報、野菜特集のようなことを、すべて手書きで書いて、近隣の6500世帯に配布しています。
配布はパートさん3人で。
パートさんは、チラシ配布とフェアのご招待状の折り込みを担当してくれています。
パートさんなので、『手の内』にはなるのでしょうね(笑)。
最近はというより、だいぶん前から、このチラシ配布が、経費節約の対象議論になることがあります。
面と向かっていうことはできないので…というわけでもないのですが(笑)。
こう申し上げたい!
『平成の遺物』!!(実質的には昭和の遺物か(笑))。
以前8000から6500に部数は減ったものの、幸いなことになくなることはなさそうなので…(いずれまた押し返さなくては)。
(メオマサさんの記事より)そうしないとせっかく築き上げたお客様との関係がこぼれ落ちてしまうから。
メオマサさんの記事、核心はここからです。
中には「集客はこちらで代行するので、その分本業に集中して下さい」という提案をするグループやコンサルもあるようです。
それは魅力的に聞こえますが、果たして乗ってしまって良いものでしょうか?
はぁ?!どういうこと?!
集客は代行するから、本業に集中してくださいって?!
一瞬意味がわかりませんでしたが、そういえば、誰かが言っていました(顧客名簿ごと渡さなければならないチェーンがあるようなことを)。
ブログ担当、まちのでんきやさんはまちのでんきやさん、それ以上でも以下でもないとは考えていますが、業界をこんなふうに勝手に分類しています。
①家電量販店 ②インターネット通販 ③まちのでんきや
下の画像、〇の大きさや重なり具合、他の形態があるかどうかは、置いときます(笑)。
まちのでんきやさんの大きさがこんなに小さいかどうかは…掘り下げません(笑)。
では、その小さなまちのでんきやさん、さらに分類を。
呼称がこれでいいのかどうかは議論があるところですが。
メオマサさんのチェーンは、『非メーカー系列店』と仮に呼ぶことにします(ふさわしいネーミングがあったら、おしえてください)。
で、メオマサさんの記事では、さらに『非メーカー系列店』を分類されています。
①集客は自分たちで ②集客は代行に任せ本業に集中
(メオマサさんの記事よりつづき)
■「集客を代行してもらい、自分たちは仕事に集中する」は正しい?
集客と云うのはつまるところ、お客様との人間関係です。
おっしゃる通り!!
地域店が人間関係を外すと、本業として何が残るんだろう?という気がします。
まちのでんきや家業、その醍醐味は、『お客様づくり(お客様づくりから関係性づくりまで)』です(ブログ担当はそう考える)。
どんな形態であろうと、それがそれぞれの生き様ですから、批判をするつもりはありません。
ただ、集客を任せ、本業に集中…って。
本業が『お客様づくり』と考えるブログ担当からみれば、本末転倒、枝葉末節。
(記事より)(中略)先に何があっても外注しない部分を決めることが大切。
ボク達はそれはお店の中の人とお客様(+お客様になりたい人)との関係作りに関わる部分だと考えています。
『集客は任せて本業に集中』ということは、考え方によれば、『下請け化』の体の良い言い換えではないでしょうか。
どんな形態であれ、それぞれの生き様ですから、とやかくいうものではありませんし、下請けが悪いというつもりもありません。
ただ、『集客は任せて本業に集中』には、違和感を抱かざるを得ません。
メオマサさんの記事、ボク達のチェーンが集客代行をやらない理由から、そんなことを考えました。
(振り込め詐欺防止活動出発式より 石川商組加盟店が青いまちのでんきやジャンバーで)
まちのでんきやはトータル家電ライフと地域の高齢者をサポートします。
(商組加盟のでんきやさんへ・まちのでんきやユニフォーム・ノボリのご用命は各都道府県商組経由にて石川商組まで)。
まちのでんきやアゲイン!