日本の 観光産業 『コト』消費 ~池上彰の『ニュース大辞典』より~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。

 

 5月1日のグッドモーニング(テレビ朝日系列)、池上彰のニュース大辞典で、こんな話題が。

 

 ”爆買い”はもう古い!

 

 キーワードは『コト消費』

 

 

 池上彰さん「福田(アナウンサー)さん、日本の『観光競争力』は世界で何位だと思いますか?」

 

 福田さん「えぇ…15位ぐらいですか?」

 

 池上さん「実は上位なんですよ。」

 

 その順位は以下の通り(世界経済フォーラム発表)。

 

 1位 スペイン

 2位 フランス

 3位 ドイツ

 4位 日本(前回9位)

 5位 イギリス

 6位 アメリカ

 7位 オーストラリア

 8位 イタリア

 9位 カナダ 

 10位 スイス

 

 

 4位という高評価に、ブログ担当も意外に思いました。

 

 トップテンに軒並み欧米がランクインする中、アジアでは唯一。

 

 この調査は、隔年で14項目について調査され、総合ランキングを発表されるもので、さらに細分化された項目のうち、「顧客への対応」「鉄道インフラ」については、1位とのことで(納得)。

 

 日本、過去最高の「4位」(JTB総合研究所のサイトより)。

 

 

 

 ところで、以前、中国人の爆買いで知られた観光産業における風物詩は、最近は鳴りを潜めているとのことで。

 

 ここ最近のトレンドは、『体験型の消費』が注目を浴びているそうです。

 

 つまり、モノの消費から、”コト消費”へと変化を遂げているというわけです。

 

 たとえば、浅草の「時代屋」では、日本文化体験として、さまざまなプランが用意されています。

 

 

 これ、サイトで確認したのですが、楽しそうですね。

 

 画像には外国人がモデルとして掲載されていますが、日本人も楽しめるのではないでしょうか。

 

 茶道、華道、着付け体験など。

 

 また、地方も「コト消費」に注目しています。

 

 

 

 日本観光といえば、東京、富士山、京都、大阪などが定番でしたが、2回目以降の日本旅行では、ぜひ地方にもということで、あの手この手で工夫をしています。

 

 たとえば、岐阜県飛騨古川のサイクリングツアーは、トリップアドバイザーの調査による外国人観光客の満足度は100%とのことで。

 

 全国各地の自然・文化が観光資源として名乗りを上げ、「来日2回目以降は我が町に」を合言葉に、さらにリピーター獲得を目指しています。

 

 

 

 政府は、外国人観光客を2020年までに年間4000万人を目指しています…と、番組は締めていました。

 

 ところで、この『コト消費』というキーワード。

 

 いい言葉ですね。

 

 『モノ』ではなく、『コト』

 

 

 キーワードに敏感なブログ担当としては、すぐ応用したくなります(笑)。

 

 むろん、それは『まちのでんきや』に。

 

 『なぜまちのでんきやさんは(一般に)価格が高いのに生き永らえているのですか?』と問われたら、こう答えてはどうでしょう。

 

 まちのでんきやは、『モノ』のみならず、『コト』を提供しているからですと。

 

 そして、もう一つ気になるキーワード。

 

 

 『2回目以降は我が町に』。

 

 最初の日本旅行は、どうぞ東京や大阪にという所がポイントですね。

 

 控えめですが、それでも2回目以降はぜひ!というところと、一度つかんだなら、さらにリピーターを…。

 

 ブログ担当、縁あってかどうか、韓国には過去、6回訪問した機会がありますが、そのうち5回はソウルです。

 

 地方都市は、釜山と済州島を訪問しましたが、釜山も済州島もまた行ってみたいです。

 

 

 『二番手』『リピーター』、まさにまちのでんきやさんには応用できるポイントではないでしょうか。 

 

 特にまちのでんきやにあまり関心のない子世代(30~50代)には、家電量販店やインターネット通販の常連ですが、まちのでんきやがせめて2番手、3番手でもいいから、選択肢にぜひ!を訴えてもいいかもしれません。

 

 そして、ひとたびご指名を受けたなら、徹底的にサービスするのです。

 

 まさしく『コト』の提供です。

 

 

 

 それでも現役世代である間は、また量販店やインターネット通販との使い分けをされるかもしれませんが、それでもよいではありませんか。

 

 そのうち、親世代になって(60代以上)、身の回りのあれこれがままならなくなった頃には、一番手に。

 

 現役世代であるうちに、選択肢に食い込むことが必至というわけです。

 

 ところで、この体験型という企画。

 

 まちのでんきやさんも、なにか応用できませんかね。

 

 石川青年部は、毎年、石川の技能まつりという行事に参加し、昨年はファミリー、特にコドモ向けに『LEDランタン工作教室』として出展しました。

 

 

 

 毎年いろんな案が出るのですが…。

 

 たとえば、住宅の電灯がどうやって灯るのか、電気のスイッチ回路の施工をすることで、なるほど、家電はスイッチを押せば自動的に灯るわけではなく、その舞台裏では、電力会社さんのご苦労、でんきやさんのご苦労などがあって、初めて…ということを伝える講座のような機会を設けられれば。

 

 

 スイッチ回路は、電源、負荷、スイッチによって構成されていますが、これは家電とインフラ、安全安心が担保されて初めて成立するということで、まちのでんきやの必要性を伝えられれば。

 

 

 自分で言うか(汗)。

 

 まちのでんきやさんの競争力が高まりますように。

 

 まちのでんきやはトータル家電ライフをサポートします。

 

 

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