石川青年部のLINEグループにて、若村さんからメッセージが。
若村さん「おはようございます。C社液晶テレビで、電源入らず、電源ランプもつかずの症状です。HDD内蔵で、中身を救いたいとの希望です。電源基盤周りだけの故障でしょうか?」
↑C社技術相談LINEグループ
石川青年部会(石川県電器商業組合青年部会)には、家電メーカーA社、B社、C社、D社系列のメンバーがいます。
それぞれの系列ごとに『技術相談LINEグループ』があり、他系列の家電品修理に遭遇した際、同系列のメンバーに質問する形で技術相談し合っています。
質問者が、型式、故障内容をメッセージすると、C社ならC社系列のメンバーが応えます。
C社系列の坂本さん「(その故障の場合、交換すべき部品は)電源基盤〇〇〇円です。とりあえず(まだ部品が)あります。」
ブログ担当もC社系列ですが、坂本さんがC社系列であることで、助かっています(笑)。
ブログ担当、修理検索サイトで事例と処置内容をメッセージしました。
そんな間にも、坂本さん「買い替えをオススメします。」
坂本さん、年数も経過しているので、買い替えを促しています。
若村さん「なんでも、亡くなったお母さんの映像が(録画番組内に)残ってるそうで、なんとかしてほしいとの事なんです。」
そういうことですか、それは涙ぐましい…。
確かにその型番のテレビなら、買い替えを奨めた方が親切な場合もあるのですが、そういう事情なら、お母様の映像だけでもなんとかしたいですね。
テレビの故障では、録画情報がなんとか救える場合とそうでない場合とがあります。
今回のケースでは、幸いなんとかなるとのことで、修理を進めます。
若村さん「「交換すべき部品は)この2つ?」
(登場人物は仮名です)。
若村さん「P~~する時は、やり方なんかありますよね?」
坂本さん「あります。簡単です。」
若村さん「坂本さん、電話していいですか?」
坂本さん「OK!」
(電話中)
坂本さん、マニュアルを画像アップしました。
ここまできたら、若村さんと坂本さんが直接LINEでやり取りすればよさそうなものですが…。
いえ、石川青年部メンバーは、意図的にやり取りを他のメンバーに『見える化』するよう心がけています。
技術相談なら、いずれの参考に。
また、部会のプロジェクトでも、一見責任分野でない人にも『見える化』を図ることで、『動いている感』をメッセージします。
若村さん「(お陰で)修理完了しました。ありがとうございました。」
坂本さん「OK!(スタンプ)」
坂本さん「おつかれサマ(スタンプ)」
ナイスチームプレーです。
そして、目先のビジネスのみならず、お得意様の切なる願いを斟酌できる若村さん、さすがはザ・まちのでんきやさんです。
同じく、C社にザ・まちのでんきや、坂本さんがいてくれて、助かります。
いてくれて助かることしかり、技術相談関係の全体的『既読』数値アップはおしなべて早いようです。
行事に関する確認であったり、レスポンスもこれくらい早ければ(そこは掘り下げません(笑))。
↑こちらは電気工事作業中の石川青年部、大下さん。
やはり若村さんとLINEで連絡を取り合い、現場で合流を。
大下さんは、地元の大手電気工事会社に職歴があります。
石川青年部メンバーから、よくお声がかかり、難易度の高い電気工事現場では、よく指名を受けるようです。
↑背中に哀愁が漂っていますね。
ブログ担当も、大下さんから「厄介な現場があったら、オレに連絡しろ」と。
石川青年部メンバー、それぞれ得意分野を持ったメンバーが集まり、手が要る時、高い技術力が要る時、連絡を取り合い補完し合っています。
1+1が3にも4にもなります。
チームまちのでんきや石川、めざすは遠い先のゴールですが…。
こうして連絡を取り合い、今日明日直接的なリターンもギブアンドテイクで。
チーム石川のチームワークの一端を紹介しました。
チームまちのでんきや石川、活動を通じて、まちのでんきやを伝え、メッセージします。
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