金魚すくい 奈良石川の 交流紀 ~奈良石川・金魚交流・第3話~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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 2016年8月21日(日) 


 いよいよ全国金魚すくい選手権大会、当日。


 大和郡山市は、昨日にも増して、酷暑でした。


 会場に到着すると、それでもお祭りムードが漂っていました。


 

 大会後の記念撮影シーンより


 さてさて、特訓の成果はいかに!


 大会当日、奈良青年部メンバー、飯田さんと四谷さんも合流されました(登場人物は仮名です)。


 

 金魚スクエア


 競技場とその周りにテント、縁日など。


 なんとなく、産展(石川県産業展示館)での催しと雰囲気が似ています。


 

 大会受付で配布されたご当時マンホールカードが。


 集合時刻の少し前、LINEで…

 

 鶴田さん「献血バスの横の日陰に陣取ってま~す♪」


 石川青年部メンバー、集合時刻より少し前に集まり、献血を。

 

 奈良のメンバーも感心されていたようです。


 (奈良)北田さん「ああいうの見習わないといけませんね。でも、なかなかできませんよね。」


 (奈良)飯田さん「北田さんなら、左右2本ぐらい血を抜いてもらって、声のトーンも2オクターブぐらい下げてもらって、ちょうどいいぐらいじゃないっすか?」


 (奈良)北田さん「次回からは早く来て、そうします(苦笑)。」


 北田さん「(今年初参戦の)四谷さん、(金魚すくい)大丈夫ですか?ぶっつけ本番ですよね。あっちで練習できますけど。(石川の)山村ブラザーズも最終調整してますし、一緒にどうですか?」


 

 石川、山村さんの長男次男、隆平君と鉄平君が最後の特訓を。


 (奈良)「まぁ、大丈夫でしょ。今から練習しても、あまり変わらないでしょうし(笑)。」


 (奈良)吉海「そろそろ会場に入りましょうか?」


 《 開会式 》


 大会委員長のルール説明が。


 「金魚すくいはスポーツです!


 金魚すくいをスポーツととらえ、厳しいルールも。


 だから、鶴田さん初め、石川メンバーも『めっちゃ楽しい!』と言わしめるのかもしれません。


 いよいよ本戦スタートです。


 奈良石川連合チームは3人ずつ、4チームにわかれ、大会に挑みました。


 『まちのでんきや』チーム、まずは鶴田(石川)、犬山(奈良)、木本(奈良)によるヘビー級チーム。


 全員が昨年経験者、予選突破を期待したいところです。


 

 昨日の特訓の成果が出るか?!


 まずは、ポイ選びを。


 制限時間1分の間に、50枚あるポイから1枚を選びますが、見比べるも、はたしてどれが強いのかまったくわかりません(笑)。


 いよいよ対戦チームと向かい合い、スタンバイです。


 すくった金魚を入れる器は1チーム二つです。


 準備完了の黄色い旗が上がり、いよいよ。


 スタート!!3分間、熱戦の火ぶたが切られました。


 しかし、『まちのでんきや』チーム、鶴田、犬山、木本の3氏は、微動だにしません。


 

 実は、昨年の経験を踏まえ、作戦を立てていたのでした。


 金魚すくい競技は、スタートの合図と同時に水槽への空気ポンプがとめられます。


 水槽には、約1000匹の金魚が。


 空気を止められ、酸欠状態になり、水面近くまで上がってきたところをすくうという競技です。


 つまり、『まちのでんきや』チームは、ポイを消耗させないように、金魚が水面近くに殺到するタイミングで一気にすくい上げるという作戦を立てたのでした。


 ヘビー級3人が、金魚すくいで、あえて『すくわない』、じっと水槽を眺める異様な光景が続くこと1分。


 1分が経過し、ゴーサインが出ると、3人は一気に金魚をすくい上げます。


 

 ス~イ、スイ!


 「おぉ!!いい感じ!」


 勢いよく、器に金魚がたまっていきます。


 『終了!!』


 といっても、3分の制限時間、ポイが破れず持続できる人はほとんどいないのですが。


 各チーム、すくった金魚を数え、準決勝に進めるチームの発表を待ちます。


 その待ち時間、カメラとマイクを持ったスタッフが。


 レポーター「タージンさん!タージンさん!こちらに黄色のユニフォームでお揃いのチームがいます!こちらでインタビューさせてもらいましょう!」


 お笑いタレントのタージンさんは、大和郡山市の金魚すくい選手権大会の進行役を、第一回から努めています。


 

 なんと!結果待ちの間、チーム『まちのでんきや』、インタビューを受けることに。


 レポーター「こちらはチーム『まちのでんきや』さん、皆さん、お揃いのティーシャツですが…。」


 (奈良)犬山さん「はい、みんな、『まちのでんきや』スタッフなんです。」


 レポーター「あ、ホントだ、ロゴに『まちのでんきや』と書いてありますね。同じお店の方々なんですか?」


 犬山さん「いえ、みんなそれぞれ別々のお店で、今日のためにチームを組んで、集まりました。」


 レポーター「えぇ?!別々のお店で働いているんですか?皆さん、奈良県から?」


 (石川)鶴田さん「いえ、ボクは石川県から…。」


 レポーター「えぇ?!石川県のでんき屋さんなんですか?


 

 驚かれるのも当然でしょう(笑)。


 今日に至る経緯、話せば長いのですが(笑)。


 要は『まちのでんきや』アゲイン!を掲げる全国の『まちのでんきや』さん同志、心を一つに動き出した、その活動の一つが、今日の金魚すくいというわけで。


 レポーター「そういえば、控え席にもたくさん同じTシャツを着た人たちがいらっしゃいますけど、皆さん、でんき屋さんなんですか?」


 鶴田さん「はい、そうです。」


 そのとき、会場の大型ビジョンに、『まちのでんきや』ロゴのティーシャツが大写しに。


 

 歴史的瞬間!シャッターチャンス!!


 が、ピンボケ(涙)。


 というわけで、全国の皆さん、なんとかイメージしていただこうと、奥の手を。


 

 そうそう、こんなイメージ!


 でも、ユニフォームがゆったりしているなぁ。


 ヘビー級チームの誰でもないということがバレバレです(笑)。


 終始、インタビューの間、奈良と石川合同チームによる『まちのでんきや』チームが結束していることに、不思議そうにしていました。


 奈良と石川がタッグを組んで、『まちのでんきや』さんが金魚すくいにトライする。


 確かに不思議な光景です(笑)。


 集計がまとまり、タージンさんにカメラが。


 タージンさん「う~ん、なるほど~。いわゆる『まちのでんきや』さんですね。困ったときに『まちのでんきや』さんに相談すると、すぐに駆けつけてくれて、解決してくれる、あの『まちのでんきや』さんですね?


 

 なんて嬉しい解説…。


 タージンさん「そういう存在が一家に一人、知り合いがいると助かりますよね。(スクリーンの犬山さんを見て)あぁ~いい笑顔ですね~。アフターフォローもしっかりされてるんでしょうねぇ~。


 

 まるで打ち合わせでもしたかのような…。


 打ち合わせはしていません(笑)。


 

 こんな思いがけない展開、勝っても負けても悔いはありません。


 タージンさんのお蔭で、会場のたくさんの皆さんに、『まちのでんきや』さんを知ってもらうことができました。


 さてさて、チーム『まちのでんきや』、初陣、初戦の結果は…。


 

 期待のチーム、残念ながら、敗退…。

 昨年の初戦突破ラインは、14匹ぐらいだったのですが、今年は20匹だそうで、年々レベルが上がっているようで、実力者でないと、勝つのは厳しいようです。


 さて、続いて、小林さん(石川)、飯田さん(奈良)、四谷さん(奈良)チーム。


 奈良の二人は、ぶっつけ本番によるデビューです。


 (奈良)北田さん「四谷さん、すぐにポイを入れたらダメですよ!金魚が浮いてきたタイミングで!」

 

 (奈良)四谷さん「わかってますよ!さっきYouTubeで金魚すくいのコツを観ましたから…。」


 北田さん「…(唖然)」


 四谷さんと飯田さん、会場の真剣な雰囲気で、お尻に火が付いたのか、待ち時間に必死でYouTubeを見て、研究されていたようです。


 さあ、そんな間に合わせ、いや、間に合ってもいない状態でのにわか仕込みは…。


 

 「スタート!!」


 ~ ガンバレ!! ~


 「終了!!」


 

 「…」


 (奈良)四谷さん「ほんま、スンマセン!明日から来年まで、道場通うわ~。」


 (奈良)北田さん「でしょ?練習しようって言いましたやんか。金魚すくいは難しいんです。」


 四谷さん「あれっ?飯田君、紙半分残ってんで。」


 (奈良)北田さん「飯田さん、全力出そうよ、全部使い切ろうよ~。」


 (奈良)飯田さん「いや、これ破れると、なんか終わった感が漂って、寂しくなるやないですか。」


 北田さん「トホホ…。」


 

 さてさて、第3陣は、山村親子チーム


 山村さんと長男隆平君と次男鉄平君。


 釣り好きの(石川)山村さん、昨日の特訓で、「魚の動きやしね。なんとなくわかるよね。」


 と、金魚をすーーっと、無駄なく追います。


 また、隆平君は大胆に、鉄平君は慎重な手さばきで、特訓ではすぐにコツをつかんで上達。


 さあ、2チームの敵(かたき)を討つぞ!


 山村さんの奥様「鉄平、負けず嫌いやから、負けて泣かないか心配…。」


 泣くといえば…


 

 鉄平君「えぇ~~ん」


 昨年8月の石川青年部会とそのファミリーによる、親睦バーベキューで、ビンゴゲームを。


 その際、欲しかった商品をゲットできず、大泣きしたのでした。


 でも、ゲットしたのは、お兄さんの隆平君。


 山村さん「鉄平、お兄ちゃんに貸してもらえばいいがいね。」


 可愛いですね。


 『スタート!』


 ガンバレ、山村ファミリー!!


 

 善戦しましたが…残念。

 

 それにしても、勝敗ラインが20匹というのは、相当ハードルが高い。


 ふと、会場の大型ビジョンに大和郡山市の観光PRレディ『卑弥呼チーム』が。


 

 第34代 女王卑弥呼のお三方(画像は、奈良の北田さんが撮影)。


 撮影をお願いした所、快諾してくださったようです。


 レポーター「結果はいかがでしたか?」


 女王卑弥呼「頑張りました。昨日『こちくや』で猛特訓しましたので(笑)。」


 それを聞いていた(奈良)吉海さん「えぇ?『こちくや』?昨日ウチらも行ってたのに!ニアミスでしたねぇ。惜しいことをしたなぁ~。」


 レポーター「そうですか、で、何匹ぐらいすくえましたか?」


 卑弥呼「数えてもらったら、30匹みたいです(笑顔)」


 

 さ、30匹?!


 余裕で準決勝進出を果たしたようでした。


 観光大使にして、女王にして、美貌にして、金魚すくいの達人…。


 恐らく前日の特訓だけではないはず。


 ちなみにホームページ の大会結果によれば、優勝チームはなんと!89匹!


 3人1チーム、3分ということは、一人が平均6秒で確実に1匹をすくい上げるということ。


 上には上がいるものですね。


 3分もの長時間、ポイが持続するということが信じられません。


 さて、最後の砦は、北田(奈良)、若村(石川)、山村奥様(石川)チーム。


 山村奥様、実は前日の猛特訓、一番金魚すくいに没頭していたかもしれません。


 (奈良)北田さん「去年はこらえきれず、早めにポイを水につけてしまいましたからね。」


 (石川)若村さん「ギリギリまで待って、残り一分でもいけるんじゃないですかね。最初の二人が破れてから、山村奥様がトライするという作戦で行きましょうか?」


 (石川)山村奥様「わかりました。」


 『スタート!!』


 対戦相手チームがポイポイとすくい上げます。


 


 北田さん「若村さん、そろそろ行きますか?」


 若村さん「北田さん、まだ20秒しか経ってませんよ(笑)。」


 北田さん「若村さん、そろそろ…。」


 若村さん「去年、こらえきれずフライングして失敗したからって、さっき言ったじゃないですか(笑)。」


 そして、ガマンすること1分半、金魚が水面に上がってきました。


 若村さん「行きますか!」


 スイスイッ…。


 なかなか調子がいいようです!


 残り30秒というところで、山村奥様も参戦!


 若村さんが苦しそうな顔を。


 恐らく息を止めているのでしょう(笑)。


 『終了!!』


 いよいよ運命の集計作業。


 大型ビジョンに勝ち抜けチーム名が表示され、読み上げが。


 しかし…


 

 残念…『まちのでんきや』という名前は出てきませんでした。


 (石川)若村さん「いやぁ~楽しかった!でも難しいわ。」


 (石川)山村奥様「ありがとうございました。楽しかったです。いい思い出になりました。」


 (奈良)吉海さん「こちらこそ、ありがとうございました。私もたくさん楽しませていただきました。」


 (奈良)犬山さん「遠方から、ありがとうございました。来年は絶対準決勝に行きましょう!


 吉海さん「暑いですけど、外で記念撮影しましょうか。」


 

 まずは、石川メンバーだけで。


 金魚スクエアのモニュメントが撮影スポットです。


 

 そして、奈良石川合同で。


 楽しい、とても充実した二日間でした。


 ところで…あれっ?!


 画像の左…


 

 ズームイン!


 

 青いポロシャツの左で赤ちゃんを抱っこした人。


 青いポロシャツが奈良青年部会長の北田さんで、女性が北田さんの奥様。


 そして、6月に誕生したばかりの正太郎君(仮名)。


 

 可愛い~、微笑ましい…


 (奈良)吉海さん「石川県からはるばる奈良まで来てくださり、ありがとうございました。途中、大型ビジョンに『まちのでんきや』が映って、会場の人に『まちのでんきや』という存在を知ってもらうことができて、よかったです。奈良と石川で離れていますが、これからも交流の機会を持つことができたら、幸いです。気を付けて、お帰りください。」


 石川メンバー「ありがとうございました。」


 (石川)鶴田さん「それじゃ~締めは…。」


 (石川)山村鉄平君「ボク、締める!!」


 鶴田さん「よぉ!!社長!!」


 山村鉄平君「来年も頑張るぞ!!」


 山村さん「(小声で)来年こそ勝つぞ~。」


 山村鉄平君「来年こそ、勝つぞ!!


 全員「おっ~~~~!!!」


 

 (拍手)パチパチパチ…


 山村兄弟、もう来年の参戦を誓ったみたいです(笑)。


 ~その夜~


 LINEにて、


 (石川)鶴田さん「無事到着しました。今度は、ぜひ冬の石川へ…。」


 (奈良)犬山さん「鶴田さん、石川の皆さん、お疲れ様でした。ぜひ、またよろしくお願いします。」


 夢のような二日間が終わりました。


 奈良と石川、金魚を介した『まちのでんきや』交流を通じて、『まちのでんきや』同志、今後の活躍、躍進を誓うことができたのではないでしょうか。


 奈良の皆さん、二日間、ありがとうございました。

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