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いさおリンクのインターネット羅針盤

インターネットを活用する・学ぶ・楽しむ人への羅針盤となる情報を紹介しています

気がつけば9月も間もなく終わり、今年もあと3ヶ月となりました。来月になったらまた1つ歳を取るし・・・ この位の歳になると1年が過ぎてしまうのが早くて恐ろしいです。奥さんと一緒にあと1回位は海外旅行に行きたいけど、思っているうちに身体が動かなくなってしまいそう。

 

さて今日の本題です。

 

ドアホンと言えば今やほとんどの家についていると思います。と言う我が家にもVL-SWD701KLという、ドアホンの呼び出しボタンを押すと画像付きメールが送信される機種がついてて、誰が来たのかすぐわかるようになっています。

 

 

 

と言っても実際に呼び出しボタンを押すのは宅配便業者くらいですけど(・・;)。

 

ちなみに購入時にうきうき(死語)しながら書いた記事がこちら

 

スマホ連携で便利に使えるドアホン Panasonic どこでもドアホン VL-SWD701KL

http://ameblo.jp/isaolink/entry-12077677665.html

 

このドアホンを買うときには価格コムはじめいろいろなサイトを見て、これしかない、と思って決めたんですけど実際に運用してみると色々と不満が。

 

・カメラの画質が悪い

これが一番気になります。映像が荒すぎて来訪者の顔がよく見えません。個人的なイメージとしては、7インチもの大きさのモニターなのでハイビジョン(1920×1080)画質で映ると思いきや、カメラがしょぼいので実際に表示されるのがVGA画質(640×460)と言った感じです。

 

・スマホで対応できるのは同一ネットワーク内

スマホで対応できる、と聞くと外出先でもテレビ電話で対応できるようなイメージがりますけど、実際には同一ネットワーク内のみです。自宅の部屋だったら対応可能なので無いよりはマシかもしれないけど、アプリを立ち上げるのが面倒になって使わなくなってしまいました。

 

このあたりの不満を解消してくれそうな後継機種が出るようなので紹介いたします。

 

外出先からスマホで来客応答ができるモニターホンなど
パナソニックからホームセキュリティ製品の新モデルが登場!

https://mag.kakaku.com/seikatsu-kaden/?id=4552&lid=waku_top_exp_E_36911_3151

 

ここで紹介されている新機種「外でもドアホン VL-SWH705/SVH705シリーズ」は、上記の2つの悩みを解決してくれることでしょう。

 

今、ドアホンを検討されている方はもう少し待った方が良いかもしれません・・・が! お値段お高めで何と「市場想定価格は、62,000~97,000円前後」もするのです。

 

値段を見ちゃうと現実に戻っちゃいますね。確かに便利で高性能だけれども、まあそこまでの機能は無くていいかな。とりあえず今のが壊れるまでこのまま使おう(・・;)。

 

周回遅れの敬老祝いで送った品物のお礼にと、年老いた両親から電話が。元気そうな声で安心しました。親不孝を絵に描いたような自分ではありますが、何とか道を踏み外さずに生きていられるのも、両親に迷惑はかけられないと思うからこそ。本当にありがたいことです。

 

さて今日の本題です。

 

インターネットの世界ではgoogleやTwitter、Facebookはもとより、写真素材やイラスト素材なども無料で使えるサービスが当たり前になってきました。自分も無料流用含めてフルに活用しています。昔も無料の素材があったけど、今の方が遥かに充実していますね。

 

そんな無料サービスのうち、フリーのイラスト素材を公開しているサイトに関する記事が出ました。

 

「いらすとや」にイラストレーターが悲鳴 「仕事を奪っている」

http://www.j-cast.com/2016/09/26279032.html

 

実を言うと、恥ずかしながらこのサイトのことは知りませんでした(・・;)。

 

「いらすとや」さんのサイトを見てみると、一般向けの広告物などで使うには最適なイラストが揃っているのもそうですが、それよりも圧倒的なイラストの数に驚かされます。もっと早く知ればよかった。

 

かわいいイラスト素材 いらすとや

http://www.irasutoya.com/

 

ざっくり見た中で自分的に一番気に入ったのはこの「IT土方」かな(*_*)

 

 

昔話になってしまいますが、自分がIT関連の仕事を始めたのが2000年頃でして、当時はホームページを構築できる人の絶対数が少なかったです。

 

当時仕事関係で業務委託をしている人から聞いた話では、今はもう駄目だけどインターネット黎明期はホームページを作る人が少なくてけっこう儲かる仕事だった、と言っていました。

 

時は流れて今、ホームページを作ると言っても既存の各種無料サービスの組み合わせで構築するのが大半で、フォトショップやイラストレーターを始めとする技能を要求される部分も減少しているように思います。また、パソコン1台とソフトあれば誰でも参入できるのでますますハードルが下がり、低価格での叩き合いが常態化しています。

 

ホームページ制作で必要な、ホームページを作る、掲載する写真を撮る・加工する、イラストを描くと言った分野で生き残るには、昔よりも一層激しくなった無料化の流れをどう受け止めて、何に活路を見出すかが問われる時代になっています。

 

この時代の変化と激しい競争の中では、まわりの人と同じ考え方でいては競争に打ち勝つことは出来ません。戦い方は人それぞれあって良いと思います。

 

今回取り上げた「いらすとや」の運営者の方は、有料でしか売らない人とは違う戦略を持って戦かったからこそ、これだけの評価と(イラスト販売・広告クリック)収益になっているのでしょう。

 

今の世はとにかく「無料のがあるならそれを使えばいいじゃん」「1円でも安い方が良い」と言った考え方がまかり通っているのを痛切に感じます。

 

それが良い悪いではなく、その事実に目を向けながらどう攻略していくか、正解のない道のりですけどとにかく進むしかないですね。

 

 

 

今年の夏を涼やかに彩ったゴーヤのグリーンカーテン、まだ緑は濃いものの枯れてきた葉が多く出てくるようになり、ゴーヤの実は大きくならず、とそろそろ終わりの気配が。来月になったら刈り取らなくちゃいけないな。

 

さて今日の本題です。

 

修理を依頼されたWindows8.1→10にアップデートパソコン。メーカーはSONYです。電源を入れてしばらくするとこのような表示が・・・

 

 

再起動してしばらくすると、PCが正常に起動しないとのメッセージが出てしまいました。このまま再起動しても同じなので他の手段を試すために詳細オプションをクリックします。

 

今回の様な場合、一番手っ取り早いのはWindows10のインストールメディアを使って修復セットアップを行うことです。デバイスの使用をクリックします。

 

と、そんなこんなをやっているうちに、比較検証用にと引っ張り出してきたWin7→Win10アップグレードのLenovo T61までが起動しなくなってしまった・・(T_T)。どーなってんの??

 

さすがにがっくり来たので今日はここまでにします。果たしてこの2台は復活するのか??

 

 

ヨドバシカメラマルチメディアAkibaで予約した、au iPhone7Plus 128GB ジェットブラックの入荷状況を1日何度となくチェックしています(・・;)。いよいよ7Plus ジェットブラック以外は入荷してきているようで、この分だと今週中には入手できるかも?なんて取らぬ狸の皮算用をしています。

 

さて今日の本題です。

 

iPhoneのアプリは10万以上もあり、QRコードを読み取るアプリも無料有料含めてたくあんあります。ただ、無料アプリは当たり前ですが余計な広告があってちょっと鬱陶しかったりします。安心して使えて広告が出ないQRコードアプリが出ないかな〜、なんてずっと思っていました。

 

その願いがようやく叶う日がきました。何と!、QRコードの開発元デンソーが無料のQRコードアプリを作ったのです。

 

※正確には

デンソーウェーブ

http://www.denso-wave.com/

 

と、アララ

https://www.arara.com/

 

が共同開発したアプリです。

 

Apple Storeアプリで「QRコード」で検索すると、この公式QRコードリーダー”Q”が出てきます。

 

インストールして早速使ってみます。こちらが起動画面です。

 

起動したらすぐカメラが使えるようになってスタンバイOK。近くにあったチラシのQRコードを読み込ませると、けっこう離れているのに即座に反応! とっても俊敏です。

 

あっという間にサイトが表示されました。このレスポンス、今まで使っていたQRコードアプリとはまるで違います。コレ、素早すぎる!

 

共有ボタンをクリックすると、このような選択肢が出てきます。

 

設定画面で、「開く前に確認メッセージを表示」をオンにすると・・・

 

TwitterやFacebookに投稿することも出来ます。

 

また、QRコード作成機能も用意されています。urlのみならず、テキストや連絡先などもQRコード化出来るのがいいですね。

 

この公式QRコードリーダー”Q”、読み取り速度・レスポンス・機能共に「研ぎ澄まされた」という表現がぴったりくるアプリです。無料なのもポイントが高いですね。まさに早い・安い・旨いを体現しています。

 

これ、百聞は一見に如かずで、とにかく一度触ってみて頂きたいものです。きっと手放せなくなる事でしょう。Android版があるのもうれしいです。

 

自分は今後、このアプリを標準QRコードアプリとして布教活動(笑)に励みたいと思います。

 

最後に、このアプリのことを細かく紹介しているサイトを紹介します。

 

iPhoneで、広告なし・高速にQRコードを読み取れる無料アプリ「公式QRコードリーダー“Q”」

https://mag.kakaku.com/pc-smartphone/?id=4535&lid=waku_top_exp_E_36813_3151

今日は久しぶりに"one to one"のトレーニングを受けてきました。iOS10にしても、macOS Sierraにしても、サイトを眺めているのと実際に生の話を聞くとでは理解度が違います。残念ながらApple直結の一番安心確実なルートで、マンツーマンでじっくり話を聞けるのも残りあと一月となりました。悲しいけど仕方ないね。

 

さて今日の本題です。

 

今月9日に予約したiPhone7Plus 128GB ジェットブラックの品不足は相変わらずで、全く音沙汰がありません(涙)。それでもいつお呼び出し!?があっても対応できるよう、手持ちのiPhone6sのバックアップとついでにiOS10へのアップデートを行いました。

これらの作業の前に必要なのが、iPhoneのバックアップです。バックアップというとまずiCloudバックアップが思い浮かびますが、iCloudバックアップはもっとも重要なファイルしかバックアップを行いません。

 

今使っているiPhoneをそっくりそのままバックアップするには、iTunesバックアップが必要です。

 

iTunesバックアップは「iCloud」と「このコンピュータ」の2種類があります。「このコンピュータ」にはオプションで、「iPhoneのバックアップを暗号化」があってこのオプションを有効にすると、各アプリのパスワードも保存してくれるのです。

 

この暗号化オプションを有効化するにあたってパスワードが必要なんですけど、このパスワードを忘れると復元そのものができなくなってしまうので注意が必要です。確かアップルのサポートに問い合わせても教えてもらえない(というかAppleでもわからない!?)と記憶しています。

 

何となくiTunesバックアップを済ませたら、全ての準備がOKのように思ってしまうのですけど、他にも

 

・写真と動画:写真アプリ

・音楽:iTunesアプリ

 

に保存されているデータもバックアップする必要があります。

 

つまり

・データ:iTunesバックアップ

・写真と動画:写真ライブラリ

・音楽:iTunesライブラリ

のバックアップが必要なのです。

 

これらのデータのバックアップは、MacあるいはWindowsのパソコン内に保存されています。パソコン→iPhoneのデータ移行はできますが、iPhone→パソコンのデータ移行は出来ません。という事はつまり、パソコンがぶっ壊れてしまったら今使っているiPhoneのデータをパソコンに移すことが出来なくなってしまいます。

 

不幸にしてiPhoneとパソコンが同時に壊れてしまったら、iPhoneはiCloudからのバックアップ分しか復元できません。

 

それだけはさすがに悲しいので、iPhoneもパソコンも元気なうちに、iPhoneのデータを外付けハードディスクやクラウドにバックアップしておくことをお勧めします。

 

Mac+macOS Sierraを使っている場合に、どこにどのバックアップデータがあるのか自分用メモとして残しておきます。

 

・データ:iTunesのデバイスバックアップフォルダをバックアップ

◇手順

Finderを表示している状態で、メニューバーの「移動」+オプションで「ライブラリ」が表示されるのでクリック

「Application Support」をクリック

「Mobile Sync」をクリック

そこにあるフォルダーをバックアップ

 

・写真と動画:写真ライブラリ

◇手順

通常はピクチャーフォルダに「写真 Library.photoslibrary」のような名称で入っているのでこのライブラリをバックアップ

 

※ライブラリ内にある画像ファイルだけを画像ファイルだけを取り出したい場合

「写真 Library.photoslibrary」を右クリック

「パッケージの内容を表示」をクリック

「Masters」をクリック

年別に画像フォルダがあるのでコピー&ペーストする

 

・音楽:iTunesライブラリ

◇手順

通常はミュージックフォルダに「iTunes」フォルダがあるのでそのフォルダをバックアップ

 

※音楽データを直接取り出したい場合

「iTunes」−「iTunes Media」−「Music」に各アーティストのフォルダがあるのでそのフォルダをバックアップ

 

どのデータもお金では買えないデータなので、定期的に外付けハードディスクあるいはクラウドなどにバックアップすることをオススメします。

今日は埼玉県東部中心の異業種交流グループ、彩の杜クリエイツの定例会イベント ハゼ釣り+屋形船に参加してきました。20年じゃきかない位竿を握っていないかも?竿に伝わるブルブルッと言う感触は遠い昔を思い起こさせてくれて、すごく懐かしかったです。トータル10匹弱位と、想定外の釣果に大満足(笑)。

 

さて今日の本題です。

 

iPhone、iPad、Macは紛失対策として「iPhoneを探す」と言う機能があります。

http://www.apple.com/jp/icloud/find-my-iphone.html

 

これ大変便利な機能で、時たまどこに置いたのか思い出せない時に使用しています(^_^;)。

 

この機能でiPhoneがある所がわかったとして、置いてある場所がえらく離れていた場合、そのiPhoneにかかってくる電話を受け取る設定(着信転送を遠隔操作で行う)があることをauのメルマガで知ったので、自分用メモとして残しておきます。

 

 

着信転送サービス:遠隔操作 申込不要/月額使用料無料

http://www.au.kddi.com/mobile/service/call/tensou/#anc04b

 

iPhone6sで”フル転送サービス”を行う場合は、

1.090−4444−1428にコール

2.自分の電話番号を入力

3.4桁の暗証番号を入力

4.ガイダンスに従って操作

 

書いてて思ったけど、この電話番号はもう1台持っているdocomoのスマホに登録しておけば、いざという時に役立つね。

 

docomoにも同じように遠隔操作があるようなので調べてみましょう。

 

 

iPhone7Plus ジェットブラック 128GBモデルを予約開始直後に予約したものの、未だに自分含めて全くと言っていいくらい動きがありません。日本で一番入荷すると言っても過言ではないヨドバシカメラAKIBAでこれだから、他も推して知るべしです。いったいどーなってんの?

 

さて今日の本題です。

 

本日から正式版がリリースされたmacOS Sierra。メジャーアップデートなのでメインのMacに入れるのは止めて、スペアのMacBook ProRetina 15 Mid2012 + OSX El Capitanを使ってアップデートしてみました。

 

 

MacのアップデートはWindowsに比べるとあっけないくらい簡単で、システム関係のアップデートは基本1つのアップデートプログラムを適用するだけです。

 

ダウンロードしているところです。この間、普通に他の作業をすることが出来ます。

 

ダウンロードが終わると、Sierraインストール画面になります。続けるをクリックします。

 

 

使用許諾画面が出ました。細かく読んでもわからないので(^_^;)先に進みます。

 

インストールするドライブ選択画面です。MacBook ProRetina は1つのドライブしかないので、このままインストールをクリックして先に進みます。

 

インストールが終わりました。再起動を要求されます。

 

 

無事にSierraにアップデートされました。ざっくり動かした感じでは大きな問題はなさそうです。

 

 

まだSierraを入れたばかりで、何が出来るのかはこれからなんですですど、今の時点で一番楽しくてハマりそうなのが・・・ Siri です。

 

Siriを呼び出すと画面右上に出てきます。

 

拡大するとこんな感じです。

 

この状態で呼びかけると返答してくれます。この画面で言うと右側のコメントが自分、左側のコメントがSiriになります。このあたり、iPhoneのSiriと同じです。

 

iPhoneと違うのは、返答に連動してマップのウィンドウが開くなどパソコンの広大な画面を活かした展開ができること。自分のようなオッサンにとってはiPhone6sの4.7インチの画面で同じようなことを行うよりも、はるかに目に優しいのがいいですね。

 

このMac版Siri、どんどん使いたい気持ちはあるのですが一つだけ難点が。Macに話しかける必要があるので、例えばスタバでドヤ顔しながら、Siri(Mac)に話しかけていたらヤバイおっさんがいると思われて確実に引かれます(笑)。

 

というあたりで今日はこの辺で。Sierraの他の機能については追ってご紹介いたします。

 

毎日持ち歩いているMacBookProRetina 15 Late2013は先日キーボードも液晶ディスプレイも新しくなって絶好調です。スペアのMacBookProRetina Mid2012は液晶ディスプレイの枠ゴムが伸びて!きてブヨブヨに(T_T)。色ムラもあるから交換を考えています。保証が切れているから社外品でもいいか。

 

さて今日の本題です。

 

仕事用に使っているデジカメ、Panasonic LUMIX GH3・GH4はマイクロフォーサーズのコンパクトさと画質のバランスが良くて気に入っています。フルサイズ一眼の方が画質は優れているでしょうが、サイズがでかくて持ち歩きに難儀するのと何よりも高価格なのがネックになって買いたくても買えません(T_T)。

 

そのパナソニック LUMIXGHシリーズの後継機種 GH5が発表になりました。

 

世界初、4K/60p動画撮影対応ミラーレス一眼カメラ「GH5」を開発

http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/09/jn160920-4/jn160920-4.html

 

注目すべき点は4K動画で毎秒60コマの撮影ができること。今使っているGH4の4K30Pでも(個人的には)凄く綺麗に撮影できると思っているのに、それよりもずっと滑らかな映像が撮れるなんて素晴らしすぎます。

 

ちなみに4K30Pで撮影した動画の例がこちら。4K一眼デジカメ30Pと、4Kビデオカメラ30Pで撮影してあります。

 

 

GH5では6K(横6,000×縦3,000前後)フォトから画像を切り出すことが出来るのも魅力です。恐ろしく綺麗な映像になるんじゃないかと想像します。4Kフォトは秒間60コマの撮影映像になるので今まで以上に一瞬を切り取れるでしょう。

 

4kで秒間60コマで撮影できるだったら、動画と静止画でもどっちも綺麗で違和感ない画層が得られそうです。実際に撮ったデータを観てみないわからないけど、動画と静止画の境目がなくなってしまいそうな気がします。

 

来週発売とのことで、とても楽しみではありますが、出てすぐは高くて簡単には手が出ないだろうな・・・ Macのニューモデルももうそろそろだけど、こちらもお高くなりそうで悩ましいです。

 

 

3連休の最終日とあって、近所のイオンモールはじめ道路は大渋滞。抜け道を知らないとただひたすら待つことになります。車は便利で重宝しているけど、こういう時はさすがにぶん投げたくなります。

 

さて今日の本題です。

 

iOS10へのアップデート失敗で文鎮化していたiPad Mini 2を復活させてiOS10をインストールしました。何が変わったのかな?なんて思いながらあちこちをチェック。

 

で、iMovieを触ったら↓の見慣れないアイコンが出てきたので報告します。

 

今までのiOS9.3+iMovieだったらプロジェクトの編集を終え、共有アイコンをクリックすると「iCloud Drive」と言うアイコンがあって、iCloudへビデオファイル/iMovieプロジェクトをiCloudに送信することが出来ました。

 

iMovie10+iMovieになるとさらに「iCloud Driveに追加」というアイコンが追加されました。

 

これは一体何?と思って触ってみたら・・・ 文字通り、書き出した動画(movファイル)を「iCloudDriveへ追加」する事が出来ました。iCloudDriveに追加するだけなら、今まであった上の画面右側にある「iCloudDrive」でも出来ます。

 

「iCloudDriveへ追加」と、「iCloudDrive」の違いは何かというと、

 

「iCloudDriveへ追加」

→iCloudDrive内の任意のフォルダにファイルを置くことが出来ること。

 

動画ファイルを書き出した後にiCloudDriveのフォルダ一覧が出て、どのフォルダーに保存するか聞かれます。自分で作成したフォルダーやiCloudDriveフォルダー等好きなフォルダーにファイル保存ができるのです。※ちなみに動画ファイル名は常に「1080p.mov」でした。

 

例えばiCloudDriveに保存して、iCloudDriveアプリで表示してみるとこんな感じです。

 

一方の「iCloudDrive」は保存先がiMovieフォルダーしか選べません。その代わり、ビデオファイルに加えて、iMovieプロジェクトも保存することが出来ます。

 

 

※ただし素朴な疑問が・・・ iPad用iMovieのヘルプ「ほかのデバイスまたはアプリケーションに送信する」にはこう書かれています。

https://help.apple.com/imovie/ipad/2.2/?lang=ja#/kna4501dba9

 

iCloud Driveに保存する

4.iCloud Drive でファイルを保存したいフォルダを選択し、「完了」をタップします。

 

でも実際に操作すると保存したいフォルダ画面が出ずにiMovieフォルダに保存されてしまうのです。このヘルプが「iCloudDriveへ追加」のものだったらすんなり理解できるんだけど??

 

話が逸れました。

 

このビデオファイル/iMovieプロジェクトの2つの選択肢が何を意味するかというと、同一AppleIDのiPhoneとiPadがあれば相互にiMovieのプロジェクトをやり取りする事が出来る、つまりそれぞれのデバイスに入っている動画素材を使って一つの作品(プロジェクト)を作ることが出来るのです。

 

同一AppleID間での動画データのやり取りは近距離(約10m以内)だったら、動画のサイズを問わずAirPlayを使えば出来ますが、離れていたら再生時間(5分)制限があったりでやり取りは大変です。

 

その点、iCloudDriveであれば離れていても(データのアップロード/ダウンロードに時間がかかるけど)データのやり取りに問題ありません。

 

と、ここまで書いていて、改めて「iCloudDriveへ追加」と、「iCloudDrive」の違いは何か?と考えた時に、

 

・iCloudDrive内だったら動画ファイル(mov)がどのフォルダにあろうと関係ないよね? iMovieフォルダはじめどのフォルダにあってもKeynote等他のアプリで読み込みできるし・・・ 「iCloudDriveへ追加」って一体何のためにあるの?

 

との疑問が。今日はもう頭がまわらないので(^_^;)、何がどう違うのか改めて調べようと思います。

 

今日もiPhone7Plusの入荷情報は来ず、待ちの一日でした・・・ (T_T)。ジェットブラックにこだわらなければ手に入れるチャンスは高まりますが、やっぱり新しい色にこだわりたいものです。

 

さて今日の本題です。

 

iPhone7Plusはカメラ性能がアップしていると言われています。どれだけ高性能化したかを知るのにアップルのサイトよりもこういうサイトを見た方がわかりやすいです。

 

「iPhone 7 Plus」がデュアルレンズで最大10倍のデジタルズームが可能になったので、どれくらい違うのか確かめてみた

http://gigazine.net/news/20160916-iphone-7-plus-camera/

 

光学2倍、デジタル10倍のズーム機能はやはり魅力です。少々でかくでもこれだったら納得できます。

 

そのiPhone7Plusを使っての4K動画撮影を考えていたら・・・ ふと頭に3軸ジンバルという言葉が浮かんできました。

 

3軸ジンバルというのはビデオカメラで撮影する時に使う道具です。詳しくはウィキペディアを参照していただきたいと思います。

 

以下ウィキペディアより----------------------------

 

1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種である。軸が直交するようにジンバルを設置すると、内側のジンバルに載せられたロータの向きを常に一定に保つことができる。例えば船舶や航空機に搭載された、ジャイロスコープ、羅針盤、焜炉、ドリンクホルダーなどが一般にジンバルを使って地平線に対して常に垂直を向くようになっている。

 

---------------------------- ここまで

 

要はビデオカメラを手持ちでの撮影時、歩くたびに上下左右の動きがあっても3軸ジンバルで動きを制御することにより、撮影された映像は滑らかに表示することが出来るというスグレモノです。

 

以前から欲しかったんですけど、コレだったらという機種を選びきれなかったことや費用対効果に対する疑問から、結局延び延びになっていました。

 

今回、iPhone7Plusのカメラ機能は凄く期待できそうです。そのiPhonePlusと3軸ジンバルを組み合わせたら、すごく面白い映像が撮れそうな予感がひしひしとしてきました。まあ、単なる錯覚かもしれませんが(^_^;)。

 

そんな訳でどれが良いかちょいと下調べと思ってAmazonで探しているうちに、この3軸ジンバルが目に留まりました。

 

SwiftCam M3s デジタルスタビライザー 360度 3軸 ジンバル 電子制御 スマートフォン CM094 SC-HG-M3S

http://amzn.to/2d8JgFW

 

まあ、今は取らぬ狸の皮算用という状態なので、まずはiPhone7Plusを入手するところから始めなくてはなりませんが、頭のなかにイメージが湧いてきてちょっと面白くなってきたかも、というところです。この機種になるかどうかは別として、実際に3軸ジンバルを購入したらレポートします。