さて今日の本題です。
庭の工事にともなってドアホンを買い換えることになり、購入したのはPanasonic製の
どこでもドアホン VL-SWD701KL
http://panasonic.jp/door/swd701kl/
7型のモニターなのでデカイだろうとは想像していましたが、今ままで使ったいたドアホンと比べて見たら、本当にデカイ!
取り付けそのものは業者の方にお願いしていたものの、LAN配線&ワイヤレス子機との接続確認は自分ですることに。と言ってもLANコネクターを差し込んだだけで済みました。
このドアホン、来訪者がピンポンするとSDカードに映像を記録してくれるので便利です。
ワイヤレスのドアホン子機は、来客対応に加えて外の様子をモニターできたり、
このドアホンの最大の特徴はスマホ連携機能です。手持ちのスマホがドアホンの子機になるだけでなく、外出時に来客があった場合には来客の画像を受け取ることが出来るとのこと。誰が来たのがその場でわかるのがいいですね。
スマホの登録は4台までとなっていて、大家族では物足りないかもしれませんが、我が家には十分です。ドアホン本体で登録作業を行います。
スマホ用アプリはiOS/AndroidOS用があってネットからダウンロードできます。この画像はiOS用のものです。
バッテリー消費対策でしょうか、帰宅してすぐに使いたい場合はアプリの起動が必要とのこと。
取扱説明書によると、ドアホンアプリの機能は
・ドアホンの来客やカメラ(センサー感知時:※これは恐らく別売のカメラのことを行っていると思います)の呼び出しを受ける
・ドアホン側やカメラ側をモニターする
・ドアホン親機と連携した警報機やコール機器、窓/ドアセンサーからの通知や呼び出しを受ける
・ドアホン親機と連携した電気錠やエアコンなどを操作する
と書かれています。
実際にiPhone6sにドアホンアプリをインストールしてモニターしてみたら・・・
お~、ちゃんと映っているではないですか(笑)
これだったら、増設子機を買う必要は無いですね。使い古しのスマホやタブレットを登録しておけば、家中どこでもドアホンとして使えます。
家のネットワーク外ではどんな挙動をするのか、これから試してみて性能を把握していきましょう。わかったことはこのブログで報告してきます。
このドアホン、かなり高価で購入するかどうか悩みましたが実際に使い始めてみると想像以上に便利に使えそうな気がしてきました。
手持ちのPanasonic製品では、一眼デジカメのLUMIX GH4がやはりスマホ対応になっていてリモート操作ができて便利さを実感しています。
今後ますますこのようなスマホ対応製品が増えて、暮らしがどんどん変わっていくんだろうなと思うと同時に、デジタルデバイド(情報格差)がますます明確になっていく事も予想出来て複雑な気持ちになります。どんなに便利でも使えなければ無いと一緒ですからね・・・
最後に:どこでもドアホン VL-SWD701KL の購入をご検討の方、amazonでのお値段がいくらなのか↓から確認出来ます。
パナソニック テレビドアホン 【VL-SWD701KL】 約7型ワイド どこでもドアホン