晴れ時々ジャズ -38ページ目

晴れ時々ジャズ

日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

やぎ農園っていうのがあるらしい。やぎのミルクで出来たヨーグルトやチーズも販売しているらしい。
やぎ見たい!触りたい!やぎのヨーグルトやチーズってどんなんかな?
ということで、昨日は(有)るり渓やぎ農園というところへ行ってまいりました。
最初に行ったところは離乳がすんで草や牧草が食べられるようになった子やぎたちのいる小さなやぎ舎です。自動車を降りたとたん、べーべーいう鳴き声が聞えてきます。小屋の中は明るくて牧草の香りが漂っていました。
やぎに限りませんが、草食獣っていうのはなぜこういう上品な表情をしているんでしょうね。
*それぞれの画像はクリックで拡大します。

 「いらっしゃいませ~。」

やぎってけっこう好奇心が強いんですね。小屋へ入ると「なんだ、なんだー?」という感じでこっちへ寄ってきて私たちのほうを見るんです。私たちが草地のほうへ行くと、子やぎたちもやぎ舎を出てわらわらとこちらへ向かってやって来ます。囲いのネットから頭を出したので、あごの下や耳の付け根を撫でてあげると、気持がいいのかじっとしていました。
 「おばちゃん、おばちゃん、なんかええモンくれるん?」
 「私、やぎですけど、何か?」

 「耳の付け根のカーヴが、知られざるチャームポイントですわ。」
 「ほんで、お客さんらはどっから来はったんでっか?」
 「ニヒヒッ!」
次に行ったのは、道路をはさんでむこう側、山すそにある大きなやぎ舎です。舎内清掃の真っ最中にお邪魔してしまったようですが、快く中へ入れてくださいました。
 ちょっと警戒しているのかな?
やぎ舎の清掃のため、子やぎたちは外の囲いのあるスペースへ出されました。子やぎが道路のほうへ出ないよう飼育係のおじさんが柵をしたので、ここは動物ふれあいランドに早や変わり。というか、見学者の私たちも子やぎの群れといっしょに半ばここに閉じ込められた状態に(笑)
一番大きいのは2月ごろに生まれた子やぎ。小さいのはまだ生まれて二週間ぐらいしかたってないのだそうです。

 きゃ、可愛いっ!脚になんともいえない表情が
 なんともあどけなくたよりなげな表情ですね
 たくさんの子やぎに囲まれてしまいました
これだけたくさんいると性格も様々で、
早速人なつこく飛びついてくる子
ネックレスの味見をしにくる好奇心満々の子(笑)
突如、狂ったようにジャンプしたりそこらを駆け回る元気な子(若いって素晴らしい)
走ったはいいが、勢いよくつんのめってドスンとコケる子
まだ角生えてないのに、いっちょまえに頭突き合わせて戦いごっこしてる子
群れから離れておとなしく一箇所でじっとしてる子
こっちへ近づいてこない用心深い子
柵に頭突っ込んで抜けんようになったドンクサイ子
飼育係のおじさんのズボンをカジる甘えたの子
と、いろんな子やぎがいます。竹箒に興味を示している子やぎがいたので、おじさんは「カジってボロボロにされんうちに隠しとこー。」と言いながら奥へしまいに行きました。やぎってあんな硬い物でもカジってしまうのですね。
飼育係のおじさんのお話によると、やぎは好奇心が強い動物ではあるけれど草食獣で臆病なため、常に集団行動をとっているとのこと。観察していると、一頭が歩き出すとみーんなそっちの方へいってしまうんですね。で、一頭が戻り始めると一斉にドドーッと走って戻って来る。「やぎの人生は付和雷同型なんですよ。」とおじさんは笑いながら言ってました。
また、やぎはもともと急峻な崖のような場所を好む動物なんだそうで、ゴツゴツした岩場も上手に飛び越えて登ったり降りたりできるとのこと。やぎ舎のすぐ裏手の山の斜面は柵で囲ってあって草地や岩場があり、やぎが自由に駆け回って運動したり草を食べたりすることの出来るスペースになっていました。そうしたら、そこにはペットの猫も三匹いて、着かず離れずといった感じでやぎと一緒に同居しているんですね。「猫とやぎって相性がいいんですよ。」とおじさんは言っていました。
 こちらを警戒して歩みを止めたところをパチリ!
やぎ舎には風邪をひいている子やぎが一頭だけ隔離されて保温用のランプで暖めてもらっていました。そうしないと、生まれたばかりでまだ抵抗力が十分でない子やぎはすぐに肺炎になってしまうのだそうです。おじさんは小屋から出てきた風邪引きの子やぎに優しく声を掛けていました。「ほれ、あんたもいつまでもぐずぐず言うとらんと、みんなと一緒に走ってきなさい。ちょっとは運動して体力つけとかな。」
やぎの飼育についていろいろとお話をしてくださったおじさんは始終笑顔で優しそうな表情でした。おじさんはやぎが可愛くてしかたないんですね。ここのやぎたちは幸せですよ、きっと。

やぎを飼いたい!という人は有償でやぎを譲ってもらうことも出来るようですが、やぎってけっこう大きくなるようなので、農家や広い庭のあるお家でないとだめかもしれません。当然ガーデニングは諦めて、常に草ぼうぼう状態にしておかないとね。

(有)るり渓やぎ農園の↓ホームページはこちらです。
乳製品はやぎ舎とは少し離れた工房で販売していますが、通販でも買えるようですよ。
フランスのジャズが好きといいながら、まだORCHESTRE NATIONAL DE JAZZ聴いてないやんという反省もあり、今回はLED ZEPPELIN(1968~1980年)トリビュート作品ということで迷わず購入。中学高校生時代にロック少女だった私は、60年代末~70年代のブリティッシュハードロックのなかで特にLED ZEPPELIN(以下ツェペリン)が大のお気に入り(JOHN BONHAM最高!)。ツェペリンを聴くだけでいとも簡単に青春時代へタイムスリップしてしまう私が、本作をまともな精神状態で語れるかどうか不安です。「そんなこと誰も聞いてへんがな」とお思いになるかもしれませんが、これから先、私がたとえ何を書いたとしても「アーティチョークの独り言」としてお許しくださいますようお願いいたします。

LABEL BLEUは1986年にフランスのアミアン市文化局の音楽出版部門としてスタートしたジャズレーベルで、フランス内外のジャズミュージシャンをサポートし優良作品をたくさんリリースしていますが、このレーベルが発足した同年にフランス文化相がスタートさせた国営ジャズオーケストラがORCHESTRE NATIONAL DE JAZZ(以下ONJ)で、最初はこのレーベルからONJ作品が出されていました。ONJの音楽監督はだいたい2年ごとに交代し、フランス内外の精鋭によって編成され、年に一度のペースでアルバムをリリースしているようです。私のお気に入り、コンテンポラリーブルースの雄、LUCKY PETERSON(g, org, vo)がゲストで参加している盤もあるそうですね(びっくり)。

全14曲のうち6曲がFRANCK TORTILLERまたはメンバーによる共作ですが、まったくのオリジナルという訳ではなく、原曲に着想を得たり、原曲のメロディを借りたりして作られているようで、そういったオリジナルが何曲か前奏として使われています。音楽監督のFRANCK TORTILLER(1963年生まれ)はヴィブラフォン奏者(別の作品ではマリンバも演奏)で作曲家。ヴィブラフォン、マリンバ、ドラムス、ウッドベースにサックスと金管類、クラビネットという編成で、一部ヴォーカル(というよりはヴォイスと絶叫がほとんど)やサンプルが効果的に入ります。タイトなアンサンブルも超一流なのですが、特筆すべきはFRANCK TORTILLERのアレンジ手腕の素晴らしさ。ツェペリンの単純でない複雑さ(変態といっていいかも)を持つ唯一無二の音楽性が、コンテンポラリーで洗練された新感覚のジャズファンクに仕上がっていて、ツェペリンのファン、あるいはそうでない普通のジャズファンも納得の作品に仕上がっています。

1曲目、PATRICE HERALによるBEWARE THE BLACK DOGは、突如として物凄い唸り声とヴォイスパーカッションと絶叫とで始まるもんですから思わず笑ってしまいました。
2曲目はBLACK DOGです。実はツェペリンの曲ではこれが一番好き。変拍子に5拍子を組み込んだ変態ロックは問答無用にかっこいいっ!躍動感漲るエモーショナルな怒涛のごときアンサンブルが展開する部分と、パーカッション類、ヴォイスパーカッション、サンプルを効果的に配したスペイシーな浮遊感のある静かな緊張感を漂わせる部分との対比が面白い。
4曲目はDAZED AND CONFUSEDです。ううう...このなんともいえない気だるく官能的なリフを聴いたとたん、甘酸っぱい青春時代へタイムスリップしてしまう。私はストレートロングの黒髪をセンター分けにしたうら若き乙女でした(遠い目...)。(←我を忘れ、しばし郷愁に浸るアーティチョークだった。)ドスの効いた凄みのある雰囲気が漂っていて始終圧倒されますぜ。
7曲目は変拍子がかっこいいFOUR STICKS。躍動感に溢れるハイテンションなアンサンブルがめっちゃかっこええのです!。こんなにメリハリの利いたヴィブラフォンを演奏出来るFRANCK TORTILLERは凄いですね。トランペットソロもなかなかの素晴らしさ。いや~、痺れました!
10曲目はSTAIRWAY TO HEAVEN。世間ではツェペリンの代表曲との誉れ高いようですが、私はさほど好きではありません。ですが、本作においてもFRANCK TORTILLERのアレンジ手腕が存分に発揮されていて、10分強の長尺ながら最後まで聴かせます。チューバ(たぶん)によるソロなんて私は初めて聴いたかもしれません。が、なかなか良いですよ。
12曲目はKASHMIRです!これまたツェペリンの一筋縄ではいかない音楽性が存分に発揮された名曲(と私は思う)。まあ無理でしょうけど、こういう曲を作って演奏出来るツェペリンのようなロックバンドがもし現代に現れたなら、私はもう一度ロック少女(もとい、ロックおばさんね)に戻ってもいいです。ただし!私が70歳のおばあちゃんにならないうちに現れてほしいな(笑)ここで光っているのはJOHN BONHAMに限りなく迫ってグルーヴするド迫力のドラムス。こいつぁーなかなかのもんですぜ、旦那。タイトなアンサンブルに漲る只ならぬ緊張感がたまりません。
13曲目のMOBY AND MOBYはツェペリンのMOBY DICKにメロディを借り、リズムを変えた変奏曲の趣です。原曲の印象とはだいぶ違いますが、大変インパクトのある仕上がりでハイテンションで疾走するヴィブラフォンが聴き物。原曲のMOBY DICKは素手によるドラムソロが圧巻でしたっけ(DVDにも凄まじいドラムソロが納められています)。ああ...ボンゾ様、アナタはやはり最高やわ~!(←と、またまた勝手にタイムスリップしてしまい、遠い目になるアーティチョークだった。)

曲間の無音部分を無くして巧みにつなげる手法にも心憎いものがあり、曲によって緩急はあるもののアルバム全編を通してダレることが一切なくハイテンションを保ち続ける高密度なアンサンブルは素晴らしく、聴きどころはいっぱいあります。音楽監督のFRANCK TORTILLERによるアレンジとアンサンブルをまとめ上げる手腕によって生まれたORCHESTRE NATIONAL DE JAZZのLED ZEPPELINトリビュート作品に、現代フランスジャズの底力を見せ付けられたような気がします。
ちなみに次の作品は
■ORCHESTRE NATIONAL DE JAZZ / SENTIMENTAL 3/4
ということで、様々なアーティストの作曲によるワルツ集のようです。これも聴きたいなあ。

御用とお急ぎでないかたはFRANCK TORTILLERの↓HPへどうぞ。
                http://www.francktortiller.com/
ORCHESTRE NATIONAL DE JAZZの↓HPはこちらです。
                http://www.onj.org/

■ORCHESTRE NATIONAL DE JAZZ / CLOSE TO HEAVEN (Le Chant Du Monde 274 1407)
FRANCK TORTILLER (vib, arr, cond)
VINCENT LIMOUZIN (vib, marimba, electronics)
PATRICE HERAL (ds, perc, vo, live samples)
DAVID POURADIER DUTEIL (ds)
YVES TORCHINSKY (b)
JEAN GOBINET (tp, flh)
ERIC SEVA (ts, ss)
MICHEL MARRE (tuba, flh)
JEAN-LOUIS POMMIER (tb)
guest
XAVIER GARCIA (clavinet, samples)
入手先:キャットフィッシュレコード(通販)
楽しみにしてたBOJAN Z.のライヴ(吉祥寺SOMETIME、6月14日)は、行けなくなったのでやむなくキャンセルしました(T_T)今年はまだ半分過ぎてないのにこういうのが多いのよね~、あ~あ。
と思っていたら、H○Vとナマズレコードさんの両方からいっぺんにCDが届きました。こないだ大阪のCD屋さんで買ってきたのもあるから当分は大丈夫。って、冬眠前のリスじゃないんだから( ̄ェ ̄;) ほな、CDはドングリでっか?というしょうもないツッコミはしないように。
新譜
■RUMBLE QUINTET / LENNY 4 FIVE(←良いが、ジャズ度低し)
■ORCHESTRE NATIONAL DE JAZZ / CLOSE TO HEAVEN(ただいま聴きまくり中)
■HERVE MESCHINET / NIGHT IN TOKYO(未聴)
■NGUYEN LE / HOMESCAPE(未聴)
■SEBASTIEN JARROUSSE - OLIVIER ROBIN QUINTET / TRIBULATION(未聴)
■PIETRO CONDORELLI / EASY(未聴)
■ALDO ROMANO / CHANTE(未聴)
■MARTIAL SOLAL - ERIC LE LANN / PORTRAIT IN BLACK AND WHITE(未聴)
■O.S.T. / GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK.(←私の好きなDIANNE REEVESのヴォーカル。未聴)

旧譜
■DANIEL MILLE / ENTRE CHIEN ET LOUP(←良い!)
■FRANCOIS JEANNEAU / TECHNIQUES DOUCES(←再発物。未聴)
■GABRIELE MIRABASSI - STEFANO BATTAGLIA / FIABE(未聴)
■GABRIELE MIRABASSI - SERGIO ASSAD / VELHO RETRATO(未聴)
■RAVA- PIERANUNZI - PIETROPAOLI - GATTO / BELLA(←可愛い猫ジャケ!未聴)
■ENRICO RAVA - PAOLO FRESU / SHADES OF CHET(未聴)
■STEFANO BOLLANI - ARES TAVOLAZZI / MAMBO ITALIANO(未聴)
■STEFANO BOLLANI / L'ORCHESTRA DEL TITANIC(未聴)
■STEFANO BOLLANI / IL CIELO DA QUAGGIU(未聴)
旧譜を聴くのはいつも後回しにするのですが、DANIEL MILLEはついつい聴いてしまった。で、次の新譜はどれ聴こかなと迷ってたら、なんやしらん視線を感じるのですね。そしたらALDO ROMANO様と目が合ってしまったのです。
ALDO ROMANO:「ふっふっふ。奥さん、私の歌を聴いてみないかね。」(ニヒルに微笑み、胸毛をチラリ...)
アーティチョーク:「んもう、ええ歳してからに。言うとくけど、そんな目で私を見てもあかんでぇ。それから、ほれ、だらしないからシャツのボタンはちゃんとはめときなさいね。」(冷たい視線)
ALDO ROMANO:「あ、ええと...これはね、カメラマンの指示で...。いま流行りのちょい不良(ワル)おやじのイメージということだったんだが、このジャケ評判悪いのかな?」(汗)
アーティチョーク:「胸毛見えんようにボタンちゃんとはめて、可愛い黒猫でも抱いてうつむいてたら私好みのジャケなんやけどねえ。」(本音)
ALDO ROMANO:「あの~、奥さん。それで私の歌はいつ聴いてくれるんだい?」
アーティチョーク:「さっきONJ / CLOSE TO HEAVENを聴き始めたばっかりやから、今日は無理やねえ。土曜日は久しぶりに夫とデートやし、日曜日は練習があるしなあ。」(そっけない返事)
ALDO ROMANO:「お、奥さん...。」
リーダーのJONAS KULLHAMMAR(1978年9月2日生まれ)は、本作のレーベル会社MOSEROBIE MUSIC PRODUCTIONSのオーナーも務める気鋭の若手サックス奏者。2004年度のスウェーデン版DJANGO D'OR他、多数のジャズ賞を受賞しています。
JONAS KULLHAMMAR QUARTETは、ピアノがTORBJORN GULZ(1965年、スウェーデン生まれ)、ベースがTORBJORN ZETTERBERG(生年不明)、ドラムスがJONAS HOLGERSSON(1973年生まれ)。このカルテットは同じ面子で既に4枚出していて、本作は5作目にあたるようです。
全5曲のうち4曲はJONAS KULLHAMMARの作曲。ほかにスウェーデンのピアニストBERNDT EGERBLADHの書いた曲を1曲。トータル44:44と短いですが、中身は濃いです。この4人の演奏は素晴らしいですよ。

1曲目のHITMANはアップテンポの4ビート。聴いたとたん「そうそう!これやがな、これ♪」と喜んだ私。確かに最近聴いていたのは「これ、ジャズとちゃうんちゃう?」というようなのばっかりでしたが、だからという訳じゃありません。JONAS KULLHAMMARは以前からなんとなく気になる存在だったものの聴くのはこれが初めてなのですが、いやはや、この人もかなりキテますな!ひとことで言うとド迫力爆裂テナー。とにかく「これでもかーっ!」という感じのブチ切れ具合は半端じゃない。しかし、荒削りのようでいてちゃんとコントロールも効いているのですね。ジャケのお坊ちゃまふうのお顔とはイメージが全然違ってエキサイティングですわ。
2曲目STORMENは3拍子。メルヘンチックなピアノのイントロや軽快で爽やかなテーマで始まるけれど、けっこう盛り上がって豪快でダーティーなブロウに。
3曲目のBENDIKSENは、スローなテンポで始終穏やかな表情のバラード調。太く暖かい音色の語りかけるようなJONAS KULLHAMMARのテナーを聴きながら、猫みたいに伸びをしてリラックスしましょう。実際に目の前でこんなふうに演奏されたら、大概の女性は目がハートになるんとちゃいますか。ゴロニャーン。と、ここまでは普通に、というか実に気持ちよく聴いていられたんですね。
ところが4曲目、CORNY WALTZを聴いてアーティチョークはぶっ飛びました。

なんと、JONAS KULLHAMMARはテナーサックスでポルタメント奏法をやっているじゃあーりませんか!!

あー、びっくりしたー(;^_^A
う~む、クラリネットでは聴いたことがあるけれど、サックスでポルタメントが出来るなんて知らなかった。いや、知らないのは私だけか?とにかく、サックスでこういう演奏を聴いたのは初めてだと思います。このほかにも、どこかが共鳴(重音を出している?)しているようなギュイイイイーンというなんとも形容し難いドスの効いたヴィブラートを出していたりしてめっちゃ面白い!こんな大胆不敵でかっこええテナー聴いてしもたら、これからの私は一体どないしたらええの?もうほんとにJONAS KULLHAMMARったら、アナタのせいよ!と言ってみても始まらないので、次。
5曲目THE RISE AND FALL OF SOUR Tは、同一パターンを繰り返すベースラインがクールでハードボイルドで洗練されたイメージを醸し出しています。だんだんハイテンションになって曲が転調するところがかっこええのなんのって。吹きまくるテナーが男前でっせ。
JONAS KULLHAMMARは要チェックです。過去の作品を掘り起こすべきかどうか只今思案中。

御用とお急ぎでないかたはJONAS KULLHAMMARの↓HPをご覧ください。
   http://www.kullhammar.com/
スウェーデンのレーベルMOSEROBIE MUSIC PRODUCTIONSの↓HP。
                         http://www.moserobie.com/
■JONAS KULLHAMMAR QUARTET / SON OF A DRUMMER (Moserobie Music Productions mmpcd 045)
JONAS KULLHAMMAR (ts)
TORBJORN GULZ (p)
TORBJORN ZETTERBERG (b)
JONAS HOLGERSSON (ds)
入手先:キャットフィッシュレコード(通販)
JAZZ

「晴れ時々ジャズ」を読んでくださっている皆様、コメントをくださる皆様、いつもお付き合いくださいましてありがとうございます。

私がこのブログを書き始めたのはちょうど一年前の今日のことでした。記念すべき第一号の記事はなぜか

■STEPHANE GUILLAUME / ♯1 SOUL ROLE (O+Music OP104)

っていう、むっちゃマイナーなフランス盤、マルチリード奏者STEPHANE GUILLAUME(←只者じゃござんせんぜ!)のリーダー作でした。


まめに更新する訳でもなく、真面目なんかいちびってんのかようわからんという内容の、ジャズ初心者が書くブログであるにもかかわらず、この一年、皆様には大変ご親切にしていただきました。今日まで楽しく続けることが出来ましたのは、皆様のお陰と感謝いたしております。


のんびり屋で怠け者のアーティチョークが、この先急に方針を変えてバンバン更新するなどということはまずありえません。これまでのようにマイペースでぼちぼち続けることになると存じますが、今後ともどうぞよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。

*以下は作品紹介というより、「アーティチョークのオーディオ奮闘記」と「ANDRE CECCARELLIを知ることになった経緯」がいっしょくたになったようなものと思っていただいて、気楽に読んでいただければ幸いです。

DEE DEE BRIDGEWATERというシンガーは、私にとって永遠の憧れのような存在で、ファンになってかれこれ25年以上。彼女のリーダー作は、初来日時に日本で録音しTRIO RECORDSからリリースされた初リーダー作AFRO BLUEから、シャンソン集としてリリースされた最新作J'AI DEUX AMOURSまでの、おそらく全てを持っているつもりです。
DEE DEE BRIDGEWATERの本作こそは、私がANDRE CECCARELLIを追いかけるきっかけとなった曰く因縁つきの作品です。新しく組み直したオーディオシステムで本作を聴くことにより、これまで分からなかったANDRE CECCARELLIのドラミングの素晴らしさに初めて気がついたのです。私がDEE DEE BRIDGEWATERのファンを続けていなかったら、そして新しく組み直したオーディオの良い音で本作を聴くことがなかったなら、おそらくANDRE CECCARELLIというドラマーを知ることはなかったでしょう。

現在使用しているオーディオは、20年以上前の古~いJBLと、やはり同じぐらい古~いDENON(当時はデンオンといった)のアナログプレイヤーだけを残して3年ほど前に新しくシステムを組み直したものです。『いい音が聴きたい-実用以上マニア未満のオーディオ入門-』(石原俊 著、岩波書店)を読んだのがきっかけでした。筋金入りのオーディオマニアの皆さんから見れば、貧弱でごくシンプルなシステムにすぎないかもしれませんが、私は今の音で十分満足しています。
オーディオの知識など全くなかったので、まず図書館で何冊も本を借りてきて片っ端から読みました。オーディオ用語のひとつひとつの意味を何とか理解し、オーディオの世界を俯瞰して、大雑把でもいいから音の出る仕組みと良い音を出す方法を知りたかったからです。オーディオ関係の雑誌も何冊か買って読みましたが、いよいよ購入する段になって最も参考になったのは、オーディオ専門店の店員さんのお話だったのではないかと思います。
こんなふうに何かに夢中になると人間って痩せるんですよね。私はこれで体重が3~4キロ減りました。しかも何かに夢中になって痩せたということでは、これまでの最高記録(笑)本や雑誌を読み、限られた予算内で何を買うべきか、どうすれば良い音を出せるかということについてあれこれと考えを巡らせるのは、旅行の計画などとは比べ物にならないほどのわくわく感に満ちた実に楽しい作業でした。

で、案の定、アンプとCDプレイヤーが届いただけでドキドキのちょっとした興奮状態に陥りました。が、しかーし!箱からブツを取り出す段階で早くも予想外の問題が発生。何しろこのアンプが重いのなんのってチョコレートを箱から出すのとは訳が違いました。とてもやないが自力ではコヤツを箱から出されへんかもしれんと思ったのですが、そのときたまたま家にいたのは私だけ。しかし、とにかく箱から出さなければ先へ進めません。ぎっくり腰になったらどないしょと思いながらなんとか持ち上げようとするのですが、箱も一緒に持ち上がってしまう(笑)しかたがないので持ち上がらないように箱を両足で固定しながら(想像しないでね)「ぬおお~っ!」という感じで引っ張り出してやっとのことでアンプを床に置いたとたん、汗がどっと吹き出ました(^▽^;)
一体何キロあるんだこれは?とカタログ見たら22.5キログラム!「米袋2つ分かぁ。中に何入ってるんやろ?ほとんど鉄板ちゃうん?」と思ったのをよく覚えています。それに、オーディオ専門店の店員さんも不親切ですよね。買う前にひとこと「言うとくけどこのアンプ、めっちゃ重いよ。」と忠告してくれてたらええものを(笑)
CDプレイヤーのほうはアンプほど重くなかったので、こっちは問題なくすんなりといきました。

次に届いたのがオーディオラック。組み立てるのは簡単に出来ました。ところがラックを床に置く段になってまたまた問題発生。このラックの脚はスパイク状でとんがっている為、そのまま下ろすと床にブッスリと突き刺さってしまうので、4本のとんがった脚の下にスパイクマウントなる部品を敷かなければなりません。このときは家にいた当時小学生だった息子に手伝ってもらいましたが、これがまた、なかなか大変だったんです。
息子:「アッ、あかん、ずれた!」
私:「早よして、重いっ!」
息子:「ギャッ、手ぇに刺さるー!」
などとワーワー言いながら、ようやく床の定位置に下ろすことが出来たときには、やはり汗びっしょりに(;^_^A
そんなこんなで、女の細腕で機器の重さと格闘し、白魚のような指(ほんまかいな)にスピーカーケーブルの芯線を思い切り突き刺して血ぃ流したり(←これは本当)もしたけれど(笑)なんとか無事に全てがラックに収まり、配線も済ませることが出来ました。

さて、セッティングの最終段階でスピーカーの位置と微妙な(というかテキトーかもしれん)角度を調整するために選んだのがDEE DEE BRIDGEWATER / KEEPING TRADITION。以前からのお気に入りだったヴォーカル+ピアノトリオという基本的(?)で聴き分けやすいフォーマットのCDは、サウンドチェックにちょうどいいかもしれないと思ったからです。
そうしたら、まず最初にスピーカーから出てきた音の良さにちょっとびっくり。無理もありません。子育ての間は音楽どころではなく、オーディオ装置は子供のオモチャにされないように押入れに格納して長いことCDラジカセを使用。本格的オーディオシステムで音楽を聴くのは10年振りだったのです。大袈裟かもしれませんが「まるでヴォーカリストの口の中がそっくり見えるようだ!」と思ってしまいました(^▽^;)

ヴォーカルと各楽器の音を注意深く聴き分けながら“音”をチェックしているつもりでも、“演奏そのもの”の素晴らしさに引きずり込まれてしまうのは自分ではどうしようもありません。ふと気がつくとトリオの演奏もヴォーカルに負けないくらい素晴らしいではありませんか。なかでも、まるで歌っているような、軽快で溌剌としたドラミングに耳がいってしようがない。最初は1曲目のJUST ONE OF THOSE THINGSの1:46あたりで短いドラムソロ(というかキメみたいな感じですが)に入ったときに「うおっ!」と思いました。そして今度は、5曲目のWHAT IS THIS THING CALLED LOVE ? の冒頭のドラミングを聴いたとたんノックアウト!演奏を聴いて痺れるとはこういうことかと思いました。

それからというものは、本作最後の1曲が終わるまでANDRE CECCARELLIのドラムにヤラレっぱなし。「この人は凄い...。いや、凄いなんてもんやない!」と改めてクレジットをまじまじと眺め、ANDRE CECCARELLIの名前を脳内にしっかりとインプットしたのはいうまでもありません。
京都のJEUGIAでCECCARELLIのリーダー作FROM THE HEARTを見つけたのはそれからすぐのことで、これを聴いたとたんに「私の聴きたかったジャズはこれだっ!」と直感。それ以来ずっとANDRE CECCARELLIを追いかけ続けているのです。

*オマケ
教訓その1.重いアンプを箱から出すときは、箱と床をセロテープで留めておきましょう。
教訓その2.スパイク状の脚を持つオーディオラックを床に設置する場合は、スパイクマウントをあらかじめ脚先にセロテープでひっつけておいてから床に下ろすと簡単です。
教訓その3.スピーカーケーブルの芯線で怪我をしないように、手には皮手袋をはめて作業しましょう。
↑今頃気ぃついてもなーんの役にも立たない教訓(∋_∈)

御用とお急ぎでないかたは、リニューアルされたDEE DEE BRIDGEWATERの↓HPをご覧ください。

                            http://www.deedeebridgewater.com/
本作のレビューをご覧になりたいかたはオラシオさんの記事 をお読みください。(←私は手抜きさせていただきます)

■DEE DEE BRIDGEWATER / KEEPING TRADITION (POLYDOR POCJ-1184) 国内盤
DEE DEE BRIDGEWATER (vo)
THIERRY ELIEZ (p)
HEIN VAN DE GEYN (b)
ANDRE "DEDE" CECCARELLI (ds)
入手先:忘れました
YVES LEVEILLE(カナダ生まれ)の3作目となる本作は、2003年の録音で同年のリリースと少々古いのですが、聴いて良かったので書きましょう。
8曲全てがYVES LEVEILLEによる作曲と編曲。とにかくテーマの良さが際立っており、まずこの点でリーダーの並々ならぬ才能を感じました。各曲ともに概ねテーマ→アドリブソロ→テーマという分かりやすい流れで長尺な曲が多いのですが、アレンジの良さもあってありきたりには聴こえず、どの曲も素晴らしい出来。最後の1曲までアルバム1枚をまるごと堪能出来ます。
本作では特に超絶技巧がバンバン出てきて圧倒される訳ではありませんけれど、よく練られた楽曲のひとつひとつにYVES LEVEILLEの美意識が横溢し、繊細なホーンアンサンブルを生かしたヨーロッパ的な品性と優雅さ、ダイナミックに躍動するシリアスで現代的なかっこよさの両面において、各プレイヤーの演奏は高水準で安定感があり、聴きごたえは満点です。

1曲目のPANTOMIMEは、美しく翳のあるミステリアスなワルツで始まり、ベースソロ、バスクラのソロを経て4ビートへ移行する現代的で洗練された曲。よく歌うベースソロ、縦横無尽なバスクラのソロ、YVES LEVEILLEの艶のあるタッチによるピアノが聴きもの。
本作の白眉は2曲目のTRANSERIPTION D'AUTOMNEです。ピアノの流麗なカウンターメロディにまず心惹かれているうちに、フレンチホルンとクラリネットによる清新なホーンアンサンブルが5拍子+3拍子+3拍子+5拍子のパターンに乗って美しいテーマを奏で始めると思わずうっとりしてしまいます。続くピアノソロとベースソロもみずみずしい叙情と優しさに溢れており、聴いているだけで心が休まります。
3曲目、タイトル曲のQUANTIQUEは、一転して重厚なホーンサウンドを強調したテーマで始まるダイナミックな4ビート曲。吹きまくりテナーソロ、熱いクラリネットソロ、ホーンアンサンブルとドラムスによる4小節交換を経てテーマに戻る現代的なかっこ良さに溢れた曲。
4曲目のRITUELは、クラリネット、ソプラノサックス、ピアノによるトリオ。EGEA作品にも通じる室内楽的な雰囲気の、静謐な美しさをたたえた曲。ピアノはバッキングに回って脇役に徹し、クラリネットとソプラノサックスによるハーモニーや絡みの美しさを最大限に聴かせていて素晴らしいです。
5曲目のBROUILLARDは、ホーンアンサンブルによるドラマティックなテーマからシリアス4ビートへ。いやはや、この曲におけるYVES LEVEILLEのアドリブのかっこよさといったら、まるでJEAN-MICHEL PILCが乗り移ったみたいで実に素晴らしいではありませんか。別の引き出しを急に開けて見せられたような感じがして驚きました。10:17の長尺曲ですが、最後まで聴かせてくれますぞー。
どの曲も本当にステキなのですが、長くなるのでこのへんにしておきましょうか。

実を申しますと、本作は2作目のZONE INDIGENEとともに2004年7月に購入していたのですが、ろくに聴かないままに棚で眠らせていました。この連休にそういった可哀想なCDばかりを集中的に聴いていたのですが、これほどの素晴らしい作品をどうして今日まで2年間も放っておいたのかと後悔しています。2年前の時点では、私が求めていたジャズとは傾向が違っていたからなのかもしれませんが、この2年のあいだに器楽ジャズをたくさん聴いたおかげで、未熟だった私の耳が本作の良さを理解出来るまでに成長したということなのでしょうね。
今度YVES LEVEILLEの新作がリリースされたら入手しようと思っています。

御用とお急ぎでないかたはYVES LEVEILLEの↓HP(試聴も出来まっせ)をご覧ください。
                http://www.yvesleveille.ca/
カナダのジャズレーベルEffendi Recordsの↓HPはこちらです。
                http://www.effendirecords.qc.ca/
■YVES LEVEILLE / QUANTIQUE (Effendi Records FND 038)
YVES LEVEILLE (p)
RICHARD SAVOIE (ts, ss)
MATHIEU BELANGER (cl, b-cl)
JOCELYN VEILLEUX (frh)
MARC LALONDE (b)
UGO DI VITO (ds)
入手先:サニーサイドレコード(通販)
気になるほやほやの新譜を二つと、めっちゃ気になるレコーディングの情報を一つ。
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■FLORIAN ROSS TRIO / BIG FISH & SMALL POND (Intuition INT 33962)
FLORIAN ROSS (p)
DIETMAR FUHR (b)
STEPHANE HUCHARD (ds)

ドイツ人ピアニストFLORIAN ROSSの新譜が出ました。ちょうど前作のクインテットから二管が抜けた同じ面子のトリオです。
こちら↓で全曲を試聴できます。
http://www.weltbild.de/artikel.php?WEA=8002820&artikelnummer=11810629&mode=art&PUBLICAID=05e352a23ff1e8eadccacd9ddac8efd0

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■FREDERIC MONINO / AROUND JACO (Fonti Musicali/Dom)
FREDERIC MONINO (b)
LIONEL SUAREZ (acc)
STEPHANE HUCHARD (ds)
invite
FRANCK TORTILLER (vib)
FRANCOIS JEANNEAU (ss)
LOUIS WINSBERG (g)
OLIVIER KER OURIO (hca)
THOMAS DEPOURQUERY (as)

リーダーのFREDERIC MONINOのことは全く知らないのですが、STEPHANE HUCHARD参加で注目。アコーディオン、ベース、ドラムのトリオで、JACO PASTRIUSの曲を多く取り上げています。ゲスト陣にも気になる人たちがいっぱい。
初めて聞くレーベルですが、この盤は日本に入るかなあ。
ご興味がおありでしたらFREDERIC MONINOのHP↓をご覧くださいね。
                  http://frederic.monino.free.fr/

業務連絡:オラシオ様
上記アルバムにはFRANCOIS JEANNEAUがゲストで参加しておりますぞー!

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実に興味深い顔合わせのトリオによるレコーディング。
ALDO ROMANO (ds)
BAPTISTE TROTIGNON (p)
REMI VIGNOLO (b)
ALDO ROMANOが歌ってるCHANTEとは別の作品のようですが、アルバムタイトルや曲目までは分かりません。2006年リリース予定と書いてあります。早く聴きたいな。
レコーディングスタジオは↓STUDIO VAL D'ORGEです。
        http://www.valdorge.com/
こちらはレコーディング情報を見つけた上記HPのNEWSのページ。写真もありまっせ。
        http://www.valdorge.com/uknews.html
新譜が届くまで、たまっていた旧譜を次々に聴いておりました。

1.■JEAN-PIERRE COMO / PADRE (Pigmalion Records BLC D 005) 1989年リリース
2.■ALDO ROMANO / TO BE ORNETTE TO BE (Owl 982 461 2) 1990年リリース
3.■MICHEL PORTAL / ANY WAY (Label Bleu LBLC 6544) 1993年リリース
4.■ROMANO, SCLAVIS, TEXIER / CARNET DE ROUTES (Label Bleu LBLC6569) 1995年リリース
5.■TOOTS THIELEMANS/ CHEZ TOOTS (Private Music / 01005-82160-2) 1998年リリース
6.■DOCTOR 3 / THE TALES OF DOCTOR 3 (Via Veneto Lazz VVJ 016) 1998年リリース
7.■SLAWEK JASKULKE TRIO / LIVE GDYNIA SUMMER JAZZ DAYS 2001 (Allegro 003) 2002年リリース

1.ドラムがSTEPHANE HUCHARDです。やはりこの人は上手いと思う。
2.は、最近再発されたもの。PAOLO FRESU参加のかっこいいジャズ!ハムレットの台詞をもじったようなタイトルも憎いね。
3.一緒に聴いていた夫が「これ、いいね。」と言ったので「例えばどういうところが?」と訊くと「音楽の良さを言葉で表現するのは難しい。」と言われてしまった(^▽^;)
4.分厚い写真のブックレット付き。写真を見るのも好きなのでブックレットをめくりながら聴いていると、あっというまに終わってしまう。
5.は、ドラムがANDRE CECCARELLIなのだ!ベースはHEIN VAN DE GAYN。その他のゲストも豪華。雰囲気がええですな~。
6.は、いろんな意味で面白い。DEREK AND THE DOMINOSのLAYLAを引用しているのには驚いた。SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISEのベースがTHE ROLLING STONESのヒット曲SATISFACTIONみたいと思うのは私だけだろうか???ジャケやCDのデザインがおちゃめでカワイイ!
7.初リーダー作。まだ1回しか聴いてないけれど、2作目のスタジオ録音盤のほうが完成度が高くて聴き応えがあるように思うのですが。

う~む、今回はいっぺんにいろんな作品を聴きすぎてしまいました。もっと聴き込む必要ありですね。
なかでも特に気に入ったのが2.のALDO ROMANO。ええわ~、これ。
ミツバチ  ムスカリの蜜を集めに来たミツバチ

テントウムシ  前脚で触覚をゴシゴシきれいにしてるテントウムシ

こちら、桜は散りましたが、庭にはシャクナゲ、チューリップ、ムスカリ、ノースポール、スイセンが咲いてて綺麗。
田んぼには水が入ったし(鳴いてるかなぁ、カエル)。
モンシロチョウ、ミツバチ、アシナガバチ、テントウムシ、ツバメは飛んでるし、
猫はギャオーって鳴いてるし、
カラスは巣作りしてるし、
あ~春やな~...と、のん気なことを言ってる場合ではない。
巣つくってる場所は、うっとこのまん前の電柱なんです。
いいのか君たち、こんなとこで子育てなんかして?

カラスの巣(未完成)  未完成ですが...