晴れ時々ジャズ -24ページ目

晴れ時々ジャズ

日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

*ちょっと遅くなってしまったが、せっかくなので書くことにした。ただし、たいしたことは書けないので悪しからず(;^_^A

何故か今年も抽選に当たってしまったので(遠くに住んでる人ほど当たりやすいのか?)、11月4日(日)はギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバル2007へ行ってきた。



早朝6時に家を出て在来線の特急と新幹線のぞみを乗り継ぎ東京へ。丸の内線でドアが閉まる寸前の電車に飛び乗り、最短コースと最短時間でちゃっちゃと移動したものの、銀座4丁目交差点に到着したのは開場の30分前。家から東京まではけっこう遠いんである。そのうえ今回は夫を道連れに出来なかったので一人寂しく...。

ここ日本において、ERIC LEGNINIとSTEPHANE BELMONDOの演奏を生で聴ける機会などそうそうあるわけではない。今年はモーションブルー横浜のERIC LEGNINI TRIO公演もあったけれど、結局は行けずに予約をキャンセルした。例によって大げさに言うならば、「今聴いとかな一生聴かれへんかもしれん」という思いに突き動かされたわけだが、いったいこれで何枚のCDが買えるんだ?という交通費と、CD10枚はゆうに聴けるぜ!という時間を費やして、とんぼ返りで1時間そこそこの無料ライヴを今年も聴きに行った私は...アホかもしれん(笑)

座った席は前から5列目の真ん中へん。最初はトリオによる演奏だったがタイトルは分からずじまい(あとでLEGNINIが新しいブーガルーだよとか言っていたが)。ドラムのFRANCK AGULHONが冒頭で僅かにコケそうになったものの(苦笑いでごまかしていたが)、ノリのよい60年代ブーガルーふうの曲はつかみとしてはバッチリかなと思いつつ聴いていたら、ステージ袖の暗がりをLLサイズの男性がスーツの上着からワイシャツの裾出しっぱなしでウロウロ。「ほらほら、そこの人、暗がりでも巨体が動くと目立つのよ。目障りだからステージの袖でウロウロはやめよう。それからぁ、シャツの裾はちゃんとズボンに入れる!」と、口うるさい母親みたいにツッコミを入れてしまった私(もちろん心の中で)。が、すぐにそれがSTEPHANE BELMONDOだと気づいてなんだか急に可笑しくなってしまい、顔もろくに見ないうちからBELMONDOさんにえらく親近感を持ってしまった私であった。

ERIC LEGNINIの凄いところは、まず鍵盤のタッチではないだろうか。比較するとはっきり分かるが、彼の生命力漲る生き生きとしたタッチを聴いたあとで他のピアニストを聴くと死んでいるように感じることもしばしばで、凡百のピアニストとは一線を画している。テクニックにしたって、上手いと巷で騒がれているピアニストでさえ下手に聞こえてしまって困るほど。だが彼のタッチの素晴らしさをこの会場で堪能するのは無理というもので、ドラムの音が前に出過ぎて少々うるさく、スネアの響き線がピアノの音にいちいち反応してビリビリ鳴ってしまうし、3つの楽器のなかでは肝心のピアノの音が最悪。ということで、今日はただ理屈抜きに演奏を楽しむことにする。

いよいよSTEPHANE BELMONDOが登壇したとき拍手が少ないと感じたけれど?私などSTEPHANE BELMONDOが生で聴けるというだけでもう指笛ピーピー吹きたいぐらいに嬉しかったのだが、指笛吹けないのでいっぱい拍手してあげた(指笛、上手に出来るようになりたーい!)。
ちゃんと覚えていないが、最初の曲の他に演奏したのは、新譜のBIG BOOGAROOからがほとんどだったと思う。オリジナル曲のBIG BOOGAROO、SOUL BROTHER(アルバム中これが一番好き)、他人の曲のWHERE IS THE LOVEなどで、1曲だけスタンダードナンバーのDREAM(と言っていたが?)を。その気になればその場で踊れちゃうような楽しい曲が多いのだが、まあ、こういう場所でノリの悪い日本人が踊るとなるとよほどのことがない限り無理!(笑)それにしても聴衆の反応がいまひとつのような気がして、彼らのファンとして別に感じなくてもいい責任のようなものを感じてしまった私(笑)は、アドリブに対する拍手も率先して積極的にしてみたつもりだが、やはり今日の聴衆はノリがよろしくない。素晴らしい演奏を披露したプレイヤーに対して拍手で賞賛の意を表明すればよく、ただアドリブがすんだからといっていちいち義務的に拍手する必要はないけれど、LEGNINIが後半にあれだけグルーヴィーなアドリブを弾きまくってもだあれも拍手しようとしないのは何故だ?演奏に聴き惚れるあまり拍手を忘れるという場合もあるが。それでもFRANCK AGULHONのドラムソロのときにはみんな拍手していたね。私はしなかったけど(笑)MATHIAS ALLAMANEの長いベースソロはよく歌っていてなかなか良かったので大きな拍手を送る。

ステージの前半はそうでもなくてなんだかピンとこなかったが、後半あたりからLEGNINIのアドリブも冴えてきてだんだん乗ってきた。体も指もごついのでピアノが小さく見えてしまう。何の曲か忘れたけれど、どこか中東あたりを思わせる不思議な音階で始まり、それが多彩に変化しながらどんどん展開する長ーいイントロを披露してくれて、今更ながらLEGNINIの才能とひらめきに感心してしまった。彼はバッキングもめちゃくちゃ上手い人なのだが、今回はSTEPHANE BELMONDOさんに聴き惚れていてそれどころではなかったかも(笑)このライヴでは、音響が悪かったからなのかなんとなくERIC LEGNINIのピアノを存分に堪能出来ず、私はむしろSTEPHANE BELMONDOの演奏に注目してしまった。

どきどき大きな掛け声を出してバンドの演奏に活を入れるSTEPHANE BELMONDO。スーツを着てはいるが、ワイシャツは裾が出しっぱなしなのと襟を中へ折り込んで(?)いびつなVネックにしてしまっているので絶妙なカジュアル感とだらしなさが漂っている。BELMONDOのこういういでたちは、一部妙齢のご婦人方の母性本能を掻き立ててしまったかもしれない(笑)フロントに立ち、アドリブに熱が入ると顔が赤く染まって寄り目になっちゃうところが可愛い。動作はいちいちスローだし、歩き方もクマかゴリラの二足歩行を思わせるところがなんとなくユーモラス(笑)
彼は、もちろん豪放磊落なスケールの大きい吹き方も出来る人で速いパッセージをエキサイティングに吹くところも良いけれど、私はむしろ彼独特の多彩で繊細な表現の方が気に入っている。曲によって持ち替えていたフリューゲルホルンはもちろん、トランペットの音もたいへんまろやかでキンキンと耳障りなところは一切無い。装飾音のつけ方もごく自然でセンスが良いし、メロディをストレートに吹いても決してイモにならない。また、音に繊細なニュアンスをつけるのがめっぽう上手いので演奏が実に味わい深くて、じっくり聴いていると心が休まる。私は、そんなSTEPHANE BELMONDOの演奏がとても好きだ。今日は生で聴くことが出来て本当に幸せ!

終演後のサイン会に現れたのはERIC LEGNINIだけだったのがちょっと残念。
「ボンジュール・ムッスィユー・レニーニ。グラッ・トゥ・ミーチュー」と、英仏チャンポンで挨拶して握手してもらう。
にこやかに笑っているLEGNINIさんを間近で見ると、とにかく羨ましいほどの“もち肌”(笑)サインの上に何やら文章を書いてくれたがなんと読むのだろう。「Please groove !」 かな?そのあとが分からない。

 マジックペンの太い方の芯で書いてもらえばよかったかな~。

LEGNINIさんが、別れ際、愛想よく「Ciao, ciao !」 と手を振って挨拶してくれたので、内心「何でイタリア語なんやろ???」と思いつつ「バイバイ!」と手をグーパーしながら立ち去った私。が、よくよく考えてみればLEGNINIとはいかにもイタリア人らしい名前だ。何で今までこれに気づかなかったのか自分でも不思議だが、彼はきっとイタリア系なのだろう。それにしてもSTEPHANE BELMONDOにも会ってサインを貰いたかったな~。

山野楽器を出て、BOULOU & ELIOS FERREのショップライヴが行われる松坂屋の屋上へ急ぎ足で行ってみた。が、思ったとおり会場は既に人で埋め尽くされていて、ステージは全く見えない状態。強く照り付ける西日をチラシで遮りながら立見席の最後尾で1曲だけ演奏を聴いた。私のいる場所が落ち着いて演奏を聴く雰囲気ではなく音響が最悪だったことと、人波の隙間からBOULOU FERREの特徴的なおでこがチラリと見えたことでなんとなく納得してしまったこともあって(笑)CDを購入して帰ることに。販売員の男性が「あとでサイン会がありますよ」と親切に教えてくれたが、「終演までいると新幹線に間に合わないので」と言い訳をして会場を後にした。BOULOU & ELIOS FERREの演奏はぜひ聴きたかったが、あそこにいるよりも家のオーディオでゆっくり落ち着いてCDを聴くほうがずっといい。

そういえば今日は昼抜きだったなと思い、エネルギー補給のため銀座の大通りから横道に入って最初に目についた喫茶店へフラリと入った。コーヒーも美味しかったが、フロマージュブランを贅沢に使ったと思われるケーキ(名前忘れた)が、ちゃんとチーズの味がしたしフランボワーズなどのベリー類がたくさん乗っていて、めっちゃ美味しかった!

今年で3回目となったギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルのジャズイヴェントに関しては、会場の音響等々問題点もいろいろあるようだが、現在最も注目すべき海外のアーティストを招聘して日本の聴衆に広く紹介するという点においてその意義は大きいと思う。ただ私としては、ちゃんと料金を払ったうえで、しかるべき音響の整った会場でジャズを堪能したいと望んでいるので、銀座の無料ライヴと並行する形で、小さくてもいいからどこか別のちゃんとした音響設備を備えたホールで有料の公演を行っていただけると嬉しい。
とはいえ、このところ何かと気ぜわしくてなかなか自分の時間が持てなかったし、事情もあってギリギリまで東京行きを決めかねていたので、今日銀座へ来ることが出来たのはとてもラッキーだった。たとえ短い時間ではあっても、自分のお気に入りのアーティストを間近で見、生の演奏に触れることが出来るのは、何物にも代え難い幸せな体験だ。
ありがとう銀座。来年も期待してるぜ!

出演 : ERIC LEGNINI QUARTET
ERIC LEGNINI (p)
STEPHANE BELMONDO (tp)
MATHIAS ALLAMANE (b)
FRANCK AGULHON (ds)
日時 : 2007年11月4日(日) 午後1時開演
会場 : 山野楽器銀座本店 7F JAM SPOT
DANIEL YVINEC(ベーシスト、作曲家、アレンジャー)が10月25日に新譜をリリースしました。これが初リーダー作かどうかは不明です。
また、DANIEL YVINECに関してぜひとも注目したいのは、次期ORCHESTRE NATIONAL DE JAZZの音楽監督を務めるらしいということ。DANIEL YVINECがどのようなメンバーでオーケストラを作るのかということにも興味津々なのです。
DANIEL YVINECの演奏は、マルチリード奏者のSTEPHANE GUILLAUMEのリーダー作でしか聴いたことがなくて、その他の活動もGUILLAUME DE CHASSY(p)とデュオでCDをリリースしていたのを知っている程度です。
で、この新譜、試聴した限りではエエ感じになっているのでとても気になるのですが、日本国内ではまだどこも取り扱っていないようなんですね。何故だ?!
というわけで、アーティチョークはDANIEL YVINECの新譜を聴いてみたいぞー!!

■DANIEL YVINEC / THE LOST CROONERS (Bee Jazz BEE 023)
DANIEL YVINEC (b)
NELSON VERAS (g)
STEPHANE GALLAND (ds)
guest
BENOIT DELBECQ (p)
MEDERIC COLLIGNON (pocket trumpet, vo)


ブログ書くのを怠け放題に怠けているお詫びに、本日のオマケ画像は今年のドングリです(って何じゃそら?)。

  木漏れ日を浴びて艶々だわ~

最近、新譜をじっくり聴く時間がないんですよね。あ~あ...(T_T) 今日はジャズ1曲も聴いてないし(涙)
と、グチで終わってすみません<(_ _)>
ジャズ友のKさんちのアレン君です。おうちの中で家族の皆さんと一緒に暮らしています。私が初めてアレン君と会ったのは3ヶ月程前で、あのときは抱っこできるほど小さかったのですが、ずいぶんと大きくなりましたねー!今の体重は約20キログラムだそうです(もう抱っこは無理かもしれん)。
  首輪に鈴が
アレン君は、尻尾をブンブン振りながら嬉しそうに駆け寄ってきて、「わーい!おばちゃん、よく来たね♪」と飛びついて大歓迎してくれました。見るからにハツラツとして体中にエネルギーが漲っているのが分かります。なかなか男前でしょう?毛並みがとても綺麗なんですよ。

  お母さんとアイコンタクト中

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名前 : アレン
「名前は、もともとブリーダーのところで、仮の愛称「レン」と呼ばれていました。花の木蓮から来ていて、「モク」という仔犬もいました。それに、アリス(今は天国)の「ア」をつけて、「アレン」としました。きわめて安直な名前付けですよね。ちなみに、ウッディ・アレンとは関係ありません」(Kさん談)

犬種 : ラブラドールレトリーバー

性別 : ♂

: イエロー

誕生日 : 2007年3月29日

年齢 : 6ヶ月(人間に換算すると小学生低学年ぐらい?)

出身地 : 愛知県犬山市
「その筋では有名なブリーダーで、中村錦之助のワンちゃんもここの出身です」(Kさん談)
家族 : お父さん、お母さん、シマシマ猫のソアレス君。
「ソアレスとは、相性が悪いのか、お互いに牽制します。ソアレスのほうが家にいるのが古いので威張っているようです。アレンは、関係なしにじゃれついたり、ワンワンほえて追っかけまわすので、ソアレスが嫌がり猫パンチで往襲します」(Kさん談)

性格 : 陽気で物怖じせず実に友好的。
「きわめて素直で、辛抱強いです。場を読めるようで、よく人間の気持ちを察します。散歩中は、他の犬や人を見ると尻尾をちぎれるほど振って飛びつかんばかりです。犬嫌いな人がいるというのを認識していないようです。あっ、そうそう、甘えん坊で、ソファの上で寝転んでいると、上に乗ってきて、抱っこしてやると、おとなしく寝てしまいます。まだ子供なんですね!」(Kさん談)

特技 : おもちゃや木片を放り投げると、飛んでいってくわえ、持って帰ってくる。
「これを「フェッチ」と言います。決して「フェチ」ではありません」(Kさん談)

チャームポイント : すらりと長く伸びた足とつぶらな瞳。
「耳の形も格好良いんですよ」(Kさん&奥様談)

好物 : 分かりません。
「たぶん甘いものやチーズは大好きだと思います。健康を考えて、ドックフード以外はやってはいけないと女房にきつく命令されています」(Kさん談)
困った癖 : 物を齧ること。
「スリッパ、下駄、靴、ハイヒールなど何足ボツにしたか分かりません」(Kさん談)
「主人の四角い下駄を齧ってまぁるくしてしまったんですよ」(Kさんの奥様談)←「うちの子、こないだ算数で百点取ったんですよ」的なノリでお顔は嬉しそうでしたけど(笑)

番犬度 : 低いと思われる。

知能 : 高いと思われる。常にお父さんお母さんとアイコンタクトをとっていました。
「学習能力が高く、教えたことはすぐ覚えます。入ってはいけない部屋へは決して入りません」(Kさん談)

不思議なこと : 半目を開けて寝る。
「人間にもそういう人はいますが、犬もそういうことがあるのを知ってびっくりです」(Kさん談)

その他 : 「 かわいいのは、一緒にお風呂に入ったときに、顔が水につくのが嫌なのか、必死で、爪を立ててしがみついてきたときで、孫を抱いているようでした。まだ僕の孫は出来ていませんが・・・想像です」(Kさん談)

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  葉っぱを齧ってみる
Kさんご夫妻と犬談義に花を咲かせているあいだも、いろんなことに興味津々のアレン君は、あれも見なくちゃ、これの匂いもかいでおかなくちゃという感じで、ちっともじっとしていません。犬も人間も子供はみんな同じなんだなーと思いました。私の手を嬉しそうにいつまでも甘噛みしていたのが可愛らしかったです。
写真はたくさん撮らせていただいたのですが、私の腕前がいまひとつで上手に撮影できていません。実物のアレン君はもっともっとハンサムなんですよ。

  お父さんとアイコンタクト中

  優しい表情
優しいお父さんとお母さんに可愛がられて幸せに暮らしているアレン君。今度会ったらさらに大きく成長しているのでしょうね。先輩(?)のソアレス君と仲良くね。

2枚とも既にリリース済み。

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9月にリリースされたフランス人ハーモニカ奏者OLIVIER KER OURIOの新作は、メンバーがむっちゃ豪華。
ANDRE CECCARELLIが参加しています(キャー♪)。

■OLIVIER KER OURIO / OVERSEA (Dreyfus Records)
OLIVIER KER OURIO (hca)
SYLVAIN LUC (g, el-b, divers)
ANDRE CECCARELLI (ds)
DIEGO IMBERT (b)
MANUEL ROCHEMAN (p, el-p)
JEAN-MICHEL PILC (p)
LOUIS WINSBERG (sitar, g)
DIDIER LOCKWOOD (vn)
ANDRE MINVIELLE (vo, guimbarde)
GLENN FERRIS (tb)
DANYEL WARO (vo, kayamb)
LAURENT DALLEAU (kayamb, rouler)
KHALID KOUHEN (perc)

こちらで試聴出来ます(私は出来ないけど)。
http://www4.fnac.com/Shelf/article.aspx?PRID=2026082&OrderInSession=1&Mn=1&SID=79211e27-da99-eed3-4b05-eb30ab2d7a38&TTL=031020071423&Origin=FnacAff&Ra=-28&To=0&Nu=1&UID=0B644C357-B9A5-0B1E-BE3E-8D4F13E4BC19&Fr=0

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8月にリリースされたフランス人ベーシストSTEPHANE KERECKI(1970年生まれ)の新作も少々気になります。メンバーは前作と同じ。

■STEPHANE KERECKI TRIO / FOCUS DANSE (Zig-Zag Territoires)
STEPHANE KERECKI (b)
MATTHIEU DONARIER (ts, ss)
THOMAS GRIMMONPREZ (ds)

こちらで試聴できます。
http://www.zigzag-territoires.com/article.php3?id_article=1267&lang=fr

『JAZZ magazine』 2007年10月号No.585が届きました。


表紙と付録のCDはJACO PASTORIUS。NOUVELLE FORMULEということで、今号からデザインやレイアウトが変更されて、誌面がよりシンプルでシックな印象になりました。

4ページに渡り、BILL BRUFORD(ds)のインタビュー記事が掲載されています(読みたいけど辞書と格闘せな読まれへんわー)。ドラムセットを前にしたBILL BRUFORDのポートレイト(昔のまんまで若々しいお姿)を大きく掲載したページには、彼のこんな言葉が書かれていました。

「ミュージシャン同士が出会っても、話題になるのは音楽じゃなくて手荷物の超過料金についてだよ」

担当する楽器によって差があるでしょうが、世界中を移動して活躍するミュージシャンにとって、空港で徴収される手荷物の超過料金は悩みの種なんでしょうね。その点に関してはシンガーやピアニストなら気が楽なのでしょうが、特注の太鼓やシンバルその他諸々を持って移動するドラマーの場合、手荷物の超過料金っていったいどのぐらいの金額になるのでしょうね?ちなみにエール・フランス利用でシャルル・ド・ゴール空港を発つ場合の手荷物超過料金は、1キログラムあたりおよそ6,000円だそうです。可愛そうに!

インタビュー記事でBILL BRUFORDが挙げているドラマーのTOP 10は以下のとおりです。

 1.MAX ROACH
 2.JOE MORELLO
 3.ART BLAKEY
 4.JACK DEJOHNETTE
 5.BILL STEWART
 6.MARK GUILIANA
 7.TONY WILLIAMS
 8.DOUDOU N'DIAYE ROSE
 9.GAVIN HARRISON
10.DAVID GARIBALDI

ううむ、JOE MORELLOはどっかで聞いたことのある名前。かな?
6.8.9.のドラマーにいたっては名前さえも知りましぇ~ん(^▽^;)
ブログ「雨の日にはJAZZを聴きながら」 のcrissさんよりバトンを受け取ったのが9月7日。あれから3週間が過ぎてしまいました。
crissさん、私にバトンを回してくださってありがとう。そして、遅くなって申し訳ありませんでした。


このバトンのルールは、

1.まわってきた人以外やっちゃいけない。
2.もらったお題を「 」の中に入れて答える。   
  1、好きな「 」 2、嫌いな「 」 3、最近思う「 」
3.次にまわす人を三人決めなければいけない。

だそうです。


さて、crissさんよりいただいたお題は「ギター」です。
ジャズギター作品をそれほどたくさん聴いている訳でもありませんし、PAT METHENYのリーダー作はたったの1枚「SECRET STORY」しか所有してないんだもんね(オホホッ)というような私にとってこのお題は非常にキツイですが(笑)気楽に読んでいただければ幸いです。
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1.好きな「ギター」

音楽ジャンルにかかわらず、作曲と演奏の両方に秀でたプレイヤーであるというのが好きになる最低条件です。“人間性”が音に表れるのが音楽だと思っていますので、プレイヤーの顔やスタイルは関係ありません(笑)ギターは、アコースティック、エレクトリックのどちらも好きです。

中学高校時代にロック少女だったので、好きなギタリストが多すぎて困るくらいですが、真っ先に名前を挙げたいのがFRANK ZAPPA。それから忘れてならないのがRORY GALLAGHER(マイナーかもしれん)。ロックの場合はブルースを基調にしたギターが好みです。あえて三大ギタリストなどの大御所(BECKを除く2人は好きですよ)は外してみました。それからYESのSTEVE HOWEも好きでした。ジミヘンも。

ジャズのギタリストですと、現在ならSYLVAIN LUCが一番好き。NGUYEN LEもその次ぐらいに好きです。それからLOUIS WINSBERGも。以上フランス勢。

熱心に追っかけている訳ではありませんがJESSE VAN RULLERも好き。それからJOHN SCOFIELD。

また、ジャズというよりクラシックやブラジルに分類されるかと思いますが、SERGIO ASSADは凄い。


2.嫌いな「ギター」

嫌いなギターと言われても...。
あっ、そや!ベンチャーズが嫌いです。ベンチャーズの演奏は、私に対する“拷問”に使えるかもしれん(笑)


3.最近思う「ギター」

この設問にどうお答えすべきかがよく分からないのですが、
ジャズの若手で注目しているのは、ライヴ盤で初リーダー作を出したイスラエル出身のGILAD HEKSELMAN。そろそろ2枚目が出ないかな~と待っているところです。


*オマケ
気になるギタリストはMARTIN TAYLOR。
番外で気になるのはJOHN ABERCROMBIEかなぁ。何故なら、誕生日が私と同じだからというだけの理由で(笑)
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以上です。
面白くなかったらすみませんでした<(_ _)>

さて、先に書いたこのバトンのルールの3.についてですが、回す相手さんが残っているかどうか???
心当たりを探して頼んでみます。

届いたドングリは、アメリカ産2個とヨーロッパ産2個でした。1) 以外は未聴です。


1) ■JOHN SCOFIELD / THIS MEETS THAT (Emarcy 0602517340855)

2) ■THE CLAUDIA QUINTET / FOR (Cuneiform Records Rune 247)

3) ■NILS WOGRAM AND THE NDR BIGBAND / PORTRAIT OF A BAND (Enja Records Horst Weber)

4) ■VINCENT ARTAUD / ARTAUD (B-Flat Recordings 6119862)


1) いや~、これは聴いていて楽しいですね!もう1曲目からジョンスコさんのハジケっぷりにニヤニヤ。ラストのストーンズナンバーでは思わず笑っちゃいました。

2) JOHN HOLLENBECK(ds)をリーダーとするクインテットの最新盤を入手してみました。どんなんかなー。

3) は、NILS WOGRAM(tb)が50年以上の歴史を誇るビッグバンドと競演しているということで、こいつぁー面白そうだと期待しております。

4) は、2004年のリリース。注文して1年(2年?)以上待っても入手出来ないため時効と判断し、他所で入手。当分は土中で保存です。



*修理の旅に出たパソコンは、旅程1週間のはずなのにまだ帰ってきません。まったくもう、「遅くなるよ」の電話ぐらいしてきてもよさそうなものだが。今使っているちっちゃいA4サイズのノートパソコンは、夫の仕事用なので私が使える時間はほとんど無いのです。


しかし...


暑いっ!


が、この暑さにもかかわらず、巷では早々と年賀状印刷の受付が始まっているんですね。びっくりしました。


先日我が家の食卓に上った秋の味覚、栗ご飯と秋刀魚にスダチは美味しかったな。あのときは愛媛産の栗を使ったのですが、今日は丹波産の栗をゲット。栗は大好物なので、「栗ご飯」か「ご飯栗」かどっちなの?っていうぐらいに栗をたっぷり入れて炊きまあっす♪丹波産の栗はとても大粒なんですよ~。


  栗ご飯は明日炊きましょうね。

「ギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバル2007」が2007年11月3日(土・祝)、4日(日)の2日間に渡って行われます。9月15日からホール・ライヴの申し込み受付が始まりました。


個人的に一番注目しているのは、ERIC LEGNINI QUARTET(ベルギー)の来日です!フランス勢サイドメンもなかなか凄いのだ。行きたーい!


■ERIC LEGNINI QUARTET

ERIC LEGNINI (p)
STEPHANE BELMONDO (tp)

MATHIAS ALLAMANE (b)

FRANCK AGULHON (ds)

ほかには、FLAVIO BOLTRO QUARTET(イタリア)や兄弟ギターデュオのBOULOU & ELIOS FERRE(フランス)に注目。


「ギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバル2007」のHPはこちらです。

    http://www.ginza.jp/ginzajazz/

TIGRAN HAMASYANの2作目が10月22日にリリースされます。わーい♪

オリジナル曲を中心に、母国アルメニアのトラッド、THELONIOUS MONKやMILES DAVIS作品など。

今回はピアノトリオ作品で、気になるメンバーはご覧のとおり。何しろ初リーダー作が強烈でしたから、新譜にはおおいに期待しております。早く聴きたいっ!


■TIGRAN HAMASYAN / NEW ERA (Nocturne NTCD4502)

TIGRAN HAMASYAN (p, key)

FRANCOIS MOUTIN (b)

LOUIS MOUTIN (ds)

feat.

VARDAN GRIGORYAN (duduk, shvi, zurna)

そのうちこちらで試聴できるようになると思います。

    http://www.nocturne.fr/produit.cfm?id_produit=7797


MOUTIN REUNION QUARTETの新譜が11月5日にリリースされます。

レコーディング・スタジオはNYのSystem Two。オリジナル曲中心でJOHN COLTRANEのメドレーも演奏しているようです。本作は(限定盤のみ?)デュアルディスク仕様で、DVD面には2007年1月にシカゴで行われたライヴ映像とインタビューを収録しておりますぞ。

■MOUTIN REUNION QUARTET / SHARP TURNS (Nocturne NTCD 4501)
FRANCOIS MOUTIN (b)

LOUIS MOUTIN (ds)

RICK MARGITZA (ts)

PIERRE DE BETHMANN (p, Fender Rhodes)


こちらでCDとDVDの両方を試聴できまっせ。

    http://www.nocturne.fr/produit.cfm?id_produit=7721