ラブラドールレトリーバー | 晴れ時々ジャズ

晴れ時々ジャズ

日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

ジャズ友のKさんちのアレン君です。おうちの中で家族の皆さんと一緒に暮らしています。私が初めてアレン君と会ったのは3ヶ月程前で、あのときは抱っこできるほど小さかったのですが、ずいぶんと大きくなりましたねー!今の体重は約20キログラムだそうです(もう抱っこは無理かもしれん)。
  首輪に鈴が
アレン君は、尻尾をブンブン振りながら嬉しそうに駆け寄ってきて、「わーい!おばちゃん、よく来たね♪」と飛びついて大歓迎してくれました。見るからにハツラツとして体中にエネルギーが漲っているのが分かります。なかなか男前でしょう?毛並みがとても綺麗なんですよ。

  お母さんとアイコンタクト中

___________________________________


名前 : アレン
「名前は、もともとブリーダーのところで、仮の愛称「レン」と呼ばれていました。花の木蓮から来ていて、「モク」という仔犬もいました。それに、アリス(今は天国)の「ア」をつけて、「アレン」としました。きわめて安直な名前付けですよね。ちなみに、ウッディ・アレンとは関係ありません」(Kさん談)

犬種 : ラブラドールレトリーバー

性別 : ♂

: イエロー

誕生日 : 2007年3月29日

年齢 : 6ヶ月(人間に換算すると小学生低学年ぐらい?)

出身地 : 愛知県犬山市
「その筋では有名なブリーダーで、中村錦之助のワンちゃんもここの出身です」(Kさん談)
家族 : お父さん、お母さん、シマシマ猫のソアレス君。
「ソアレスとは、相性が悪いのか、お互いに牽制します。ソアレスのほうが家にいるのが古いので威張っているようです。アレンは、関係なしにじゃれついたり、ワンワンほえて追っかけまわすので、ソアレスが嫌がり猫パンチで往襲します」(Kさん談)

性格 : 陽気で物怖じせず実に友好的。
「きわめて素直で、辛抱強いです。場を読めるようで、よく人間の気持ちを察します。散歩中は、他の犬や人を見ると尻尾をちぎれるほど振って飛びつかんばかりです。犬嫌いな人がいるというのを認識していないようです。あっ、そうそう、甘えん坊で、ソファの上で寝転んでいると、上に乗ってきて、抱っこしてやると、おとなしく寝てしまいます。まだ子供なんですね!」(Kさん談)

特技 : おもちゃや木片を放り投げると、飛んでいってくわえ、持って帰ってくる。
「これを「フェッチ」と言います。決して「フェチ」ではありません」(Kさん談)

チャームポイント : すらりと長く伸びた足とつぶらな瞳。
「耳の形も格好良いんですよ」(Kさん&奥様談)

好物 : 分かりません。
「たぶん甘いものやチーズは大好きだと思います。健康を考えて、ドックフード以外はやってはいけないと女房にきつく命令されています」(Kさん談)
困った癖 : 物を齧ること。
「スリッパ、下駄、靴、ハイヒールなど何足ボツにしたか分かりません」(Kさん談)
「主人の四角い下駄を齧ってまぁるくしてしまったんですよ」(Kさんの奥様談)←「うちの子、こないだ算数で百点取ったんですよ」的なノリでお顔は嬉しそうでしたけど(笑)

番犬度 : 低いと思われる。

知能 : 高いと思われる。常にお父さんお母さんとアイコンタクトをとっていました。
「学習能力が高く、教えたことはすぐ覚えます。入ってはいけない部屋へは決して入りません」(Kさん談)

不思議なこと : 半目を開けて寝る。
「人間にもそういう人はいますが、犬もそういうことがあるのを知ってびっくりです」(Kさん談)

その他 : 「 かわいいのは、一緒にお風呂に入ったときに、顔が水につくのが嫌なのか、必死で、爪を立ててしがみついてきたときで、孫を抱いているようでした。まだ僕の孫は出来ていませんが・・・想像です」(Kさん談)

__________________________________


  葉っぱを齧ってみる
Kさんご夫妻と犬談義に花を咲かせているあいだも、いろんなことに興味津々のアレン君は、あれも見なくちゃ、これの匂いもかいでおかなくちゃという感じで、ちっともじっとしていません。犬も人間も子供はみんな同じなんだなーと思いました。私の手を嬉しそうにいつまでも甘噛みしていたのが可愛らしかったです。
写真はたくさん撮らせていただいたのですが、私の腕前がいまひとつで上手に撮影できていません。実物のアレン君はもっともっとハンサムなんですよ。

  お父さんとアイコンタクト中

  優しい表情
優しいお父さんとお母さんに可愛がられて幸せに暮らしているアレン君。今度会ったらさらに大きく成長しているのでしょうね。先輩(?)のソアレス君と仲良くね。