師匠に言われた。
ねぇ、
どうしたのかしら?
スキャット、
自信なさそうに聞こえるんだけど。
先生!
自信なさそうなんじゃなくて、
自信ないんです!
そうなの?
スキャットは作曲だから!
声とリズムが合わさったとき、
インスピレーションが起きて、
作曲が起きる。
だから、
自信がなさそうな
響かない声を出しているうちは、
永遠にスキャットできない。
たとえ、スキャットしても、
それは、ただ、
メロディーをなぞっているだけ。
誰の何の印象にも残らない。
だから、まずは、
響かせたい音をひとつ、
お腹から思い切って出して!
そこから生まれるから。
大丈夫!
コードは合ってるから。
そっかー。
自信かー。
私、なんで自信ないんだろう?
できないのは仕方ないし。
いきなりすごい
スキャットをしようなんて思ってないし。
コードがうろ覚えなのは確かだけど。
練習が足りないのも確かだけど。
うーん。
なんていうのかな?
スキャットってさ、
自分で書いた詩を
みんなの前で朗読するみたいな感覚!
勇気がいる。恥ずかしい。
「あぁ、この人、
こんな感じの思想や嗜好の人なんだ!」
って知られるのが、恥ずかしい。
広い意味での性癖。
うん。そうそう。
だけどさ、何を今更だよね!
今更、隠すものないじゃんね^^;
もっと、自分を出そう!!
これはもう、場数ふむのがいいね!
セッションに行って、
たくさんスキャットしてくるのがいいね。
今週いくつかお誘い頂いているから、
チャレンジしてこようと思う!
ボーカリストちか
ライブでスキャット挑戦♪
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