昨日の続き。
スキャット特訓の件。
師匠のご指導によると、
スキャットは、
事前に考えてきてはいけない。
それは、スキャットではない。
スキャットは、
リズムの
グルーヴを通して生まれる。
ダバダバたくさん言うのではなく、
聞かせたい
「テーマとなる音」を決めましょう。
その音をお腹から、
気持ちよく響き渡らせましょう。
自信がなくても、思い切ってください。
たとえ、
コードを忘れても大丈夫!
その時に、
「一番かっこいいな」と思う音を
思い切って声に出してください。
そうすると
インスピレーションが湧きます。
目から鱗とは、このことだ。
師匠のピアノで歌うと、
スキャットがお腹から出てくる。
頭で考えるとワンパターンなのに、
たどたどしくも、
気持ちよい自由な音が出てくる。
これが、
インスピレーションなんだね、きっと!
インスピレーションがくる瞬間のために、
今日も、
スキャットの引き出しを増やそう!
グルーヴが生まれるよう、
リズムのトレーニングをしよう!
継続は力なり![]()
ボーカリスト ちか
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※引き出しを増やす練習
「チュニジアの夜」スキャット暗唱。
CDとテキスト: ATN
ジャズコンセプション スキャットボーカル
「チュニジアの夜」歌。
スキャット、ライブでも少しずつ挑戦!
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